金明水(きんめいすい)は、
(1) 梅松苑の中にある竜宮館の井戸の水のこと。
(2) 霊界物語第38巻第28章の章題。
本項では(1)について解説する。
明治34年(1901年)元伊勢お水の御用で汲んで来た水を、竜門館の井戸(元・大島景僕家の井戸)と、元屋敷の井戸(杉井角助家の井戸)と、四方源之助家の井戸の3つの井戸に差したが、竜門館の井戸の水は「金明水」、元屋敷の井戸の水は「銀明水」と呼ばれるようになった。[1]
金明水の井戸は、出口直日の産湯の井戸でもある。
霊界物語には第16巻第16章「神定の地」#と第38巻第28章「金明水」#に出る。