神政の破壊

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

神政の破壊(しんせいのはかい)は、霊界物語第3巻第10篇の篇題。

第40章から第43章まで計4章ある。第3巻第42章常世会議#常世彦が常世城に世界の八王八頭を集め、天使長・大八洲彦命を神政から排除するために八王八頭の連合団体を結成する。第3巻第43章配所の月#ではその常世彦が率いる八王八頭の連合軍が地の高天原を攻撃し、大八洲彦命はそれを撃破するため国祖から使用を禁止されていた「破軍の剣」という大量破壊兵器を使ってしまった。そのことで国祖から罷免されてしまう。この辺りから、国祖隠退へと至る神政の破壊が始まる。