一輪の仕組

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

一輪の仕組(いちりんのしぐみ)は、

(1) 大本神諭に表れた、大本独自の用語。→詳細は「一厘の仕組・一輪の秘密

(2) 霊界物語第1巻第36章#の章題。

国祖大八洲彦命らに命じて三個の宝珠冠島・沓島に隠させたが、大八洲彦命らにも秘密にして、三個の宝珠の体(形骸)だけを両島に隠し、珠の精霊はシナイ山の山頂に隠した。これは国祖の水も漏らさぬ経綸であって、これを「一厘の仕組」と呼ぶ[1]

脚注

  1. 章題は「一輪」だが、本文内では漢字が「一厘」になっている。