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一身四面

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

一身四面(いっしんしめん)は、霊界物語第7巻第8篇の篇題。

第40章から第47章まで計8章ある。

筑紫島が舞台となるが、「一身四面」つまり身一つで面(おも)四つとは、古事記で筑紫島がそのように呼ばれている。→「筑紫の島#古事記での筑紫の島

ただし本篇のかなり前、第7巻第24章筑紫上陸#から筑紫島が舞台となり、第46章白日別#までである。第47章鯉の一跳#は瀬戸の海を進む船(小波丸)が舞台となる。

また古事記では、「伊予之二名島」(四国)も一身四面である。

次に伊予《いよ》の二名《ふたな》の島を生みたまひき。この島は身一つにして面《おも》四つあり。面ごとに名あり。かれ伊予の国を愛比売《えひめ》といひ、讚岐《さぬき》の国を飯依比古《いひよりひこ》といひ、粟《あは》の国を、大宜都比売《おほげつひめ》といひ、土左《とさ》の国を建依別《たけよりわけ》といふ。(略)次に筑紫の島を生みたまひき。この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。かれ筑紫の国を白日別《しらひわけ》といひ、豊《とよ》の国を豊日別《とよひわけ》といひ、肥《ひ》の国を建日向日豊久士比泥別《たけひむかひとよくじひねわけ》といひ、熊曽《くまそ》の国を建日別《たけひわけ》といふ。
出典: 武田祐吉 注釈校訂『校註 古事記』角川文庫