黒野ケ原

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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黒野ケ原(くろのがはら)は、霊界物語に登場する野原。明志の湖の西側にある[1]

概要

主なエピソード

黒野ケ原自体は特にエピソードはない。第11巻第10章立聞#第12章松と梅#孔雀姫の館が舞台となる。

梅ケ香姫一行は、黒野ケ原に孔雀姫という化け物がいて人を捕らえて喰らうという話を聞き、言向け和すために孔雀姫の館に向かう。するとその正体は松代姫(梅ケ香姫の姉)だった。松代姫はコーカス山に宣伝に向かう途中、ここに居を構えて道行く人に宣伝をしていたのだった。松代姫と梅ケ香姫は館を発ち、コーカス山に向かう。

脚注

  1. 第11巻第9章虎猫#梅ケ香姫は船(明志丸)で明志の湖を渡り、西岸のタカオの港に上陸。次の第10章立聞#で荒野ケ原を進んで行き、その先にある黒野ケ原で孔雀姫に会っている。そのため明志の湖の西側に黒野ケ原があると考えられる。