邪教新論
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邪教新論(じゃきょうしんろん)は、高津正道(たかつ まさみち、1893~1974年)の著書。ひとのみち教団や大本、天理教、金光教、生長の家などの新興宗教を批判した本。
高津正道は社会主義者。日本社会党所属の衆院議員。広島県出身。
概要
題名 | 邪教新論 |
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著者 | 高津正道 |
発行日 | 昭和11年(1936年)12月26日 |
発行所 | 北斗書房 |
頁数 | 128 |
定価 | 1円 |
OBN | OBN:1278 |
目次
- p001/序 ─なぜ本書を出すか?
- p007/一 「ひとのみち」教団を解剖する
- p027/二 「ひとのみち」の検挙の真相
- p041/三 出口王仁三郎と大本教
- p093/四 邪宗教と貞操問題
- p106/五 搾取に耽る天理教
- p140/六 無産階級より見たる金光教
- p165/七 生長の家その他
- p181/八 波に躍つた友松円諦たち[1]
- p199/九 友松円諦の功罪
- p220/一〇 真理運動の反動性
- p237/一一 吾等の進むべき道
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『邪教新論』 PID:1229110/26
- 高津正道 - コトバンク、高津正道 - ウィキペディア
- 高津 正道 - コトバンク
脚注
- ↑ 友松円諦は全日本仏教会創立者、仏教学者。