記憶便法エス和作歌辞典

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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記憶便法エス和作歌辞典(きおくべんぽう えすわさっかじてん)は、出口王仁三郎の著書。エスペラント語の単語を記憶しやすくするために、ダジャレ的に和歌に読み込んだもので、約4600語[1]がアルファベット順に収録されている。

本書の底本となった「記憶便法英西米蘭統作歌集」は、王仁三郎が大正12年(1923年)8月、杖立温泉滞在中に、わずか四日間で作り上げた。[2]

概要

題名 記憶便法エス和作歌辞典
著者 出口瑞月(初版・再版)
出口王仁三郎(第三版・第四版)
発行日 大正13年(1924年)2月4日 初版
同年3月3日 再版
昭和8年(1933年)8月3日 第三版
昭和46年(1971年)8月7日 第四版
発行所 天声社
頁数 446(再版)
450(第四版)
定価 3円30銭(再版)
800円(第四版)
OBN 1162(再版)
1270(第三版)
1274(第四版)
備考

外部リンク

脚注

  1. 再版までは約3600語。第三版以降が約4600語。「本書使用上の注意」の記述による。
  2. 大本七十年史 上巻』「エスペラントとローマ字の採用#」:「八月、王仁三郎は九州の杖立温泉に滞在中、「記憶便法エス和作歌辞典」(大正13・2・4)の底本となった「記憶便法英西米蘭統作歌集」をつくりあげた。この作歌集はわずか四日間でつくりあげたもので」