言依姫

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

言依姫(ことよりひめ)は、霊界物語に登場する人物。言依別命の妻[1]。または言依別命の本守護神[2]

概要

  • 初出:第21巻第10章女権拡張#
  • 名前は霊界物語に5回しか出ない。
  • 高姫が〈言依別が何ぢやいな、あれは言依姫の婿ぢやないか。謂はば私の妹の婿で私の弟も同然だ〉[3]と話している。言依姫が高姫の妹だということは他所に記されていない。これはおそらく、高姫が常世姫(一世)の生まれ変わりだとした場合、常世姫の妹の言霊姫[4]の生まれ変わりが言依姫になるからではないかと考えられる(言霊姫の夫・言霊別の生まれ変わりが言依別[5])。

脚注

  1. 第22巻第6章見舞客#高姫のセリフ〈言依別が何ぢやいな、あれは言依姫の婿ぢやないか〉
  2. 第21巻第10章女権拡張#:〈妾は(略)言依別の本守護神言依姫で御座ります〉
  3. 第22巻第6章見舞客#
  4. 常世姫は稚姫君命の第三女で、言霊姫は第五女。
  5. 第15巻第19章第一天国#:〈言霊別命は(略)言依別命となり、〉