竜宮海 (沓島冠島)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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この項目では、沓島と冠島の真ん中の竜宮海について説明しています。その他の用法については「竜宮海 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

竜宮海(りゅうぐうかい)は、霊界物語に登場する海。若狭湾の、沓島冠島に挟まれた海域。

概要

主なエピソード

明治34年(1901年)の元伊勢お水の御用の時、産釜産盥で汲んで来た水は、神様へお供えをして、そのお下がりを皆で少しずついただき、大本の井戸と元屋敷の井戸[1]四方源之助の井戸へ5勺(1合の半分、約90ミリリットル)ほど注ぎ、残りを沓島冠島の真ん中の海(竜宮海)に注いだ。その際、教祖(出口直)は、この水が三年経てば世界中へ回る、そうしたら世界が動き出すと言った。その三年後に日露戦争が始まった。〔第38巻第20章元伊勢#

外部リンク

脚注

  1. 「大本の井戸」とは大島景僕宅の井戸で、現在の金明水。「元屋敷の井戸」とは、杉井角助(角蔵)宅の井戸で、現在の銀明水。〔『大本七十年史 上巻』「元伊勢お水のご用#」〕