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* 神が治める国という意味の普通名詞。
* [[霊界物語]][[第7巻第43章]]の章題。本文中に何度か「神の国」という言葉が出るが、乙のセリフとして「此処を何と心得てる(略)勿体無くも黄金山の麓に現はれ給うたの章題。本文中に何度か「神の国」という言葉が出るが、乙のセリフとして「此処を何と心得てる(略)勿体無くも[[黄金山]]の麓に現はれ給うた'''三五教の神の教を守る神の国'''だ」というセリフがある。これが章題の由来ではないかと思われる。
* 機関誌の題名。3誌ある。
** 戦前の大本の機関誌。『[[神霊界]]』誌が大正10年(1921年)6月で廃刊となり、代わって『神の国』が8月に創刊された。「発刊の辞」に──『神霊界』は「主として神界霊界の消息を伝へ、国民に対して一大警鐘を乱打し来(きた)つた」が、その消息は「幽玄窃冥であつて、独り之を以て現実世界に臨むは、今後に処する所以にあらざる」ところだから、霊体一致、神人不離の活動に入り、神国建設の功を上げるために『神の国』を発刊した──と記されている<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c3231|教団の改革}}」</ref>。当初は月刊、大正11年10月から10日・25日の月2回発行<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c4224|新機運の動向}}」</ref>、大正13年(1924年)8月からはそれまでのB5版をB6版(約100頁)にあらためて月2回発行となり、大正14年8月からは月刊に戻る<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c4444|国内宣教と造営}}」</ref>。昭和4年(1929年)3月からはA5版となる<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c5132|本部の体制}}」</ref>。昭和7年(1932年)4月頃の発行部数は1万5千部だった<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c5421|本部での動き}}」</ref>。