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自転倒島
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== 概要 ==
* 別表記:淤能碁呂島(おのころじま)、自凝島(おのころじま)、オノコロ島 別表記:'''淤能碁呂島'''(おのころじま)、'''自凝島'''(おのころじま)、'''オノコロ島''' <ref>使用回数は、「自転倒島」「自転倒の島」など268回、「淤能碁呂島」「淤能碁呂の島」17回、「自凝島」「自凝の島」30回、「オノコロ島」1回</ref>
* 初出:{{rm|1|21|大地の修理固成}}(自転倒島)
* [[大国常立尊]]が黄金の円柱として宇宙の真中に立っていたが、それが東北から西南に向けて倒れた。それが日本列島である。自ら転げて出来た島なので「自転倒島」と呼ぶ。<ref name="rm0121">{{rm|1|21|大地の修理固成}}</ref>
* [[紀の国]]
* [[近江の国]]
== 記紀神話におけるオノコロ島 ==
諾冊二神が国生みの時、天の浮橋に立ち、天の瓊矛を海原に下ろしてコヲロコヲロと掻き回し、引き上げた時に矛の先から滴り落ちた塩が積もり重なって出来た島がオノコロ島で、「自然に凝って出来た島」<ref>倉野憲司校注『古事記』(岩波文庫)p19脚注</ref>という意味である。
古事記では「淤能碁呂島」、日本書紀では「磤馭慮島」と表記し、主に「おのごろじま」と読む。
淡路島の自凝島神社や、沼島(ぬしま)など、比定される島が複数ある。
== 脚注 ==
<references/>
== 外部リンク ==
* <wp>オノゴロ島</wp>
{{デフォルトソート:おのころしま}}
[[Category:霊界物語の島]]