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泣いて明石の浜千鳥

886 バイト追加, 2018年8月14日 (火) 17:05
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'''泣いて明石の浜千鳥'''(ないてあかしのはまちどり)は、浄瑠璃や都々逸などで使われる慣用句。

「泣く(鳴く、啼く)」ことを表現する慣用句だと思われる。浜千鳥とは浜辺にいる沢山の鳥のこと。

【例】清元節(浄瑠璃)の一つ「青海波(せいがいは)」の一節

「ヤンラ 月の名所はよそほかに 鳴いて明石の浜千鳥 ヤサホウヤサホウ 主に淡路は気にかかる」

[[霊界物語]]では3回使われている。

【例】「縺れ絡みし恋糸の 解くべきよしも泣いじやくり '''泣いて明石の浜千鳥''' 百鳥騒ぐ波の上 穏かならぬ思ひなり」〔{{rm|5|43|長恨歌}}〕

== 関連項目 ==
* [[明石]]:明石が付く地名等

[[Category:霊界物語の用語|ないてあかしのはまちとり]]

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