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エデンの園

サイズ変更なし, 2018年6月27日 (水) 00:37
主なエピソード
* [[高照姫命]](二代目[[天使長]])ら四柱の天使(他に[[真澄姫命]]、[[言霊姫命]]、[[竜世姫命]])は、邪神との戦いにおいて[[国祖]]が使用を厳禁していた「[[破軍の剣]]」を使ってしまった{{rm|3|44|可賀天下}}ため、国祖からエデンの園に籠居するよう命じられた。〔{{rm|3|45|猿猴と渋柿}}〕
* (国祖隠退後)[[八王大神]][[常世彦]]は、[[盤古大神]][[塩長彦]]に対し敬遠主義を取ることになり、エデンの園に宮殿を造って盤古大神にそちらに転居してもらった。あるとき宮殿の奥の間の床下から床を押し上げて竹が生え、竹藪と化してしまった。盤古大神は[[国祖]]の怨霊の祟りだとして大いに怒り、長刀で竹を片っ端から切り捨てて門戸に立てた(正月に門に削ぎ竹を飾る濫觴)。また松や梅も生えるという怪奇現象が起きる。〔{{rm|5|2|松竹梅}}〕
* [[塩光彦]](盤古大神の息子)と[[玉春姫]](八王大神の娘)は駆け落ちして、エデンの園の東北隅の大樹の下でひそかに暮らしていた。盤古大神は樹上の二人に下りろと叫ぶは、二人の耳には入らない。それは、この木の果物を食べると、目は疎く、耳は遠くなるからである。盤古大神は無理矢理二人を下ろして宮殿に連れ帰った。〔(八王大神の娘)は駆け落ちして、エデンの園の東北隅の大樹の下でひそかに暮らしていた。盤古大神は樹上の二人に下りろと叫ぶが、二人の耳には入らない。それは、この木の果物を食べると、目は疎く、耳は遠くなるからである。盤古大神は無理矢理二人を下ろして宮殿に連れ帰った。〔{{rm|5|3|臭黄の鼻}}〕
* 二人は不離の仲なので、盤古大神は仕方なく、二人を結婚させるよう、八王大神に要求した。八王大神はその代償として、[[常治彦]](八王大神の息子)と[[塩治姫]](盤古大神の娘)を結婚させるよう懇請した。塩治姫は、角の生えている常治彦と結婚するのが嫌で、エデンの園を脱け出し、[[エデン川]]に飛び込んでしまった。〔{{rm|5|4|奇縁万状}}〕 (この後、舞台は「[[エデン川]]」そして「[[顕恩郷]]」に移る)
* (大洪水後)[[大国別]]は[[イホの都]]で[[バラモン教]]を開き、[[メソポタミヤ]]に来てエデンの園と[[顕恩郷]]を根拠地とする。[[三五教]]の[[太玉命]]はエデンの園を回復して宮殿を造り、娘・[[照妙姫]]をエデンの園に残して、[[安彦]]・[[国彦]]・[[道彦]]を引き連れて[[顕恩郷]]に向かう。〔{{rm|15|1|破羅門}}〕

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