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→現実の白瀬川
== 現実の白瀬川 ==
白瀬川は九州の'''[[志賀瀬川''']](しがせがわ)に相応する。筑後川の上流にある川で、阿蘇市北部から北へ流れ、小国町中心部で田の原川(筑後川の本流)に合流する。
大正12年(1923年)8月から9月にかけて[[王仁三郎]]は熊本を中心に九州を巡教し、阿蘇の[[杖立温泉]]に8月12日から30日まで滞在した<ref>8月7日に綾部を出発。熊本市から阿蘇、[[小国]]を経由して杖立温泉に向かった。9月7日に帰綾。</ref>。随行した[[河津雄]]が書いた随行記の8月11日の項に、次の記述がある。