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冠島山
,'''冠島山'''(おしまやま)は、[[霊界物語]]に登場する山。{{rm|38|13|冠島}}(明治33年の[[冠島開き]]の記録)に1回だけ出て来る。
「老松特に秀でて雲梯の如く幹のまわり三丈にも余る名木の桑の木は'''冠島山'''の頂に立ち聳え」
{{rm|16|13|神集の玉}}には「冠島山」という名は出て来ないが、[[高姫]]が[[冠島]](かむりじま)の山上の大桑樹の根元に[[如意宝珠]]の玉を秘かに埋めたというエピソードが記されている(すぐに高姫は[[亀彦]]に捕まりこの玉を掘り出している)。「高姫は二時ばかり以前に冠島に上陸し(略)山上の大桑樹の根元に密に埋め目標をなし」、(亀彦に捕まった後で)「高姫は冠島へ着くや否や、猿の如く山上に駆け上り、手早く珠を掘り出し懐中に捻込み」
現実の冠島(舞鶴市)も標高170mの山になっている(島の長さは約1.3km)。山頂に今でも桑の大木があるのかどうかは不明。
== 関連項目 ==
* [[沓島]]
== 外部リンク ==
* <wp>冠島</wp>
[[Category:霊界物語の山|おしまやま]]
「老松特に秀でて雲梯の如く幹のまわり三丈にも余る名木の桑の木は'''冠島山'''の頂に立ち聳え」
{{rm|16|13|神集の玉}}には「冠島山」という名は出て来ないが、[[高姫]]が[[冠島]](かむりじま)の山上の大桑樹の根元に[[如意宝珠]]の玉を秘かに埋めたというエピソードが記されている(すぐに高姫は[[亀彦]]に捕まりこの玉を掘り出している)。「高姫は二時ばかり以前に冠島に上陸し(略)山上の大桑樹の根元に密に埋め目標をなし」、(亀彦に捕まった後で)「高姫は冠島へ着くや否や、猿の如く山上に駆け上り、手早く珠を掘り出し懐中に捻込み」
現実の冠島(舞鶴市)も標高170mの山になっている(島の長さは約1.3km)。山頂に今でも桑の大木があるのかどうかは不明。
== 関連項目 ==
* [[沓島]]
== 外部リンク ==
* <wp>冠島</wp>
[[Category:霊界物語の山|おしまやま]]