差分

Jump to navigation Jump to search

皇道宣揚と世界紅卍字会

1,797 バイト追加, 2023年10月18日 (水) 03:33
ページの作成:「'''皇道宣揚と世界紅卍字会'''(こうどうせんようと せかいこうまんじかい)は、山口利隆(海軍少佐)の著書。昭和13年(1…」
'''皇道宣揚と世界紅卍字会'''(こうどうせんようと せかいこうまんじかい)は、[[山口利隆]](海軍少佐)の著書。昭和13年(1938年)刊。

[[山口利隆]]は大本信徒で、[[大本瑞祥会]]本部庶務課長や[[特派宣伝使]]などを務めていた。[[第二次大本事件]]で検挙されるが、起訴猶予処分となる。郷里の鳥取県西伯郡大篠津村に帰り、大本の主張を織り込んだ「国体信仰運動」を興した。<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c6244|起訴と起訴猶予}}」、「{{obc|B195402c6331|信仰の護持}}」</ref>

== 概要 ==

{|class="wikitable"
! 題名
| 皇道宣揚と世界紅卍字会
|-
! 副題
| 大和民族運動
|-
! 著者
| [[山口利隆]]
|-
! 発行日
| 昭和13年(1938年)7月7日
|-
! 発行所
| 国体信仰運動事務所(鳥取県西伯郡大篠津村)
|-
! 頁数
| 30頁
|-
! 定価
| 20銭
|-
! OBN
| {{obn|1221}}
|}

== 目次 ==
* 緒言
* p01/一、誠は誠に通じ、天に通じ、神より出づ
* p03/二、誠は声音に現はれ行に現はる
* p05/三、世界紅卍字会が我国に対して尽した道慈
* p05/四、今次の事変
* p06/五、神勅神示と乩示の価値
* p10/六、乩示(即壇訓)の方法
* p14/七、道示
* p18/八、起源と現状
* p22/九、道院の内修と道院或問
* p28/十、皇道宣布と日支事変
* p29/十一、祓文 支那五億の同胞に贈る宣言

== 関連項目 ==
* [[世界紅卍字会]]
* [[道院]]
* [[乩示]](フーチ)

== 外部リンク ==
* {{pid|1097504|皇道宣揚と世界紅卍字会}}

{{デフォルトソート:こうとうせんようとせかいこうまんしかい}}
[[Category:書籍]]

案内メニュー