https://dl.ndl.go.jp/pid/3451915/1/178
「南桑田郡柏原の人、父の源仲は孝子文右衛門の孝に感じ施薬した医師である。父の死後、母もよは月樵を連れて篠村王子の神官栗山右近の後妻となつた。月樵は十歳となつてその家庭の人となるを忌み、入洛して(略)」<ref>「柏原」は現在の亀岡市篠町の一部。明治22年(1889年)に桑田郡の篠村や柏原村などが合併し、新たに南桑田郡篠村が誕生した。</ref> <ref>「孝子」は、親孝行な子の意。</ref>
https://dl.ndl.go.jp/pid/778769/1/82