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一霊四魂
,→天火結水地
== 天火結水地 ==
一霊四魂と[[天火結水地]]の対応関係は次のようになる。(下記『[[大本略義]]』による)』『皇典釈義』による)
'''一霊四魂/天火結水地/言霊/色/霊体'''
{{inyou|
霊魂の働きは、之を四分類し得る。即ち奇魂、荒魂、和魂、幸魂の四魂である。宇内の経綸は、体から云えば天、火、水、地の四大配置に係るが、用から云えば、奇魂、荒魂、和魂、幸魂の活用に外ならぬ。霊の霊というべきは奇魂の働きで、天に配し、霊の体というべきは荒魂の働きで、火に配し、体の霊と云うべきは和魂の働きで、水に配し、体の体というべきは幸魂の働きで、地に配する。四大と四魂とは、結局、宇宙内部の経綸を、物質と精神との二方面から観察したものに外ならない。| 『[[大本略義]]』「{{obc|B195301c45|理想の標準}}」」…大正5年(1916年)9月に出口王仁三郎が口述したもの。}} {{inyou|奇魂は天地に澎湃として、心霊の大作用を営み統ふによりて、天(あめ)の語を以て之を代表し奉り、荒魂は温熱となりて宇宙に充実するが故に、火の語を以て之を代表し奉り、和魂は柔流して世を組織するが故に、水の語を以て之を代表し奉り、幸魂は固結冷塊して世を組織するが故に、地(つち)の語を以て之を代表し奉る也。即ち宇内の経営経綸の御有様は、之を物質的に謂へば天(あめ)、地(つち)、火、水の四大の活動造営にして、之を精神的に謂へば奇魂、荒魂、和魂、幸魂、四魂の御神業たるに外ならざる也。| 『神霊界』大正7年(1918年)8月15日号、『皇典釈義』「第六節 四大と四魂」p10-11 …大正7年(1918年)8月に出口王仁三郎が著したもの。 }}
天火結水地と色の対応は霊界物語の随所に書いてある。【例】{{rm|26|16|三五玉}}:「天火水地と結びたる 青赤白黄紫の 玉の功績を述べつれば」<ref>他にも書いてある。{{rm|18|5|赤鳥居}};「天火水地と結びたる 青赤白黄をこき交ぜて」、{{rm|26|1|麻邇の玉}}:「天火水地と結びたる 青赤白黄紫の 五つの玉を諏訪湖の」、{{rm|32|17|悔悟の歌}}:高姫の歌「竜宮島より現はれし 玉依姫の御宝 天火水地と結びたる 青赤白黄紫の 麻邇の宝珠の点検に」。ただし一致しない記述もある。{{rm|29|14|カーリン丸}}:常彦のセリフ「成程、天火水地結と青赤紫白黄、順序能く縦筋がはいつて居りますな」(「天火水地結」と書いてあるため「青赤紫白黄」と一致しない)。</ref>