21,339
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
編集の要約なし
** 戦前の大本の機関誌。『[[神霊界]]』誌が大正10年(1921年)6月で廃刊となり、代わって『神の国』が8月に創刊された。「発刊の辞」に──『神霊界』は「主として神界霊界の消息を伝へ、国民に対して一大警鐘を乱打し来(きた)つた」が、その消息は「幽玄窃冥であつて、独り之を以て現実世界に臨むは、今後に処する所以にあらざる」ところだから、霊体一致、神人不離の活動に入り、神国建設の功を上げるために『神の国』を発刊した──と記されている<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c3231|教団の改革}}」</ref>。当初は月刊、大正11年10月から10日・25日の月2回発行<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c4224|新機運の動向}}」</ref>、大正13年(1924年)8月からはそれまでのB5版をB6版(約100頁)にあらためて月2回発行となり、大正14年8月からは月刊に戻る<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c4444|国内宣教と造営}}」</ref>。昭和4年(1929年)3月からはA5版となる<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c5132|本部の体制}}」</ref>。昭和7年(1932年)4月頃の発行部数は1万5千部だった<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c5421|本部での動き}}」</ref>。 大正14年(1925年)11月号は11月11日に発禁となり原稿が押収される<ref>『真如の光』大正14年(1925年)11月15日号p48</ref>。
** 戦後の大本の機関誌。『[[海潮]]』誌が昭和27年(1952年)9月から改題して『神の国』になる<ref name="oomoto_nanpyo">「[[大本年表]]」</ref> <ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c7432|梅花運動}}」</ref>。昭和31年(1956年)4月に他誌と合併して『[[おほもと (機関誌)|おほもと]]』に改題する<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c8221|あらたな展開}}」</ref>。発行は天声社。
** [[愛善苑 (新)|愛善苑]]の機関誌。『の機関誌。『いづとみづ』誌が平成2年(1990年)8月号で改題した。 →「[[いづとみづ神の国 (1990)]]』誌が平成2年(1990年)8月号から『神の国』に改題した。」
== 脚注 ==
<references/>
{{aimai}}
{{デフォルトソート:かみのくに}}
[[Category:大本の機関紙誌]]
[[Category:霊界物語の章題]]
[[Category:用語]]