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皇道維新と経綸

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'''皇道維新と経綸'''(こうどういしんとけいりん)は、[[出口王仁三郎]]の著書。『神霊界』で発表された「大正維新に就て」と「世界の経綸」を合わせたもの。

== 概要 ==

{|class="wikitable"
! 題名
| 皇道維新と経綸
|-
! 著者
| [[出口王仁三郎]]
|-
! 発行日
| 昭和9年(1934年)10月28日
|-
! 発行所
| [[天声社]]
|-
! 頁数
| 102
|-
! 定価
| 20銭
|-
! OBN
| 1224
|-
! 備考
|
|}

=== 皇道維新に就て ===

* 最初は『[[神霊界]]』大正6年(1917年)3月号p11~24に「大正維新に就て」という題名で掲載された。作者名は「神霊子」。
* 次に昭和9年(1934年)6月に発行された『[[出口王仁三郎全集]] 第一巻 皇道編』p349~377に「皇道維新に就て」と改題されて掲載された。
* 同年10月、「皇道維新に就て」と「世界の経綸」を一冊の本にして『[[皇道維新と経綸]]』という書名で発行された。
* 第二次大戦後は、昭和48年(1973年)6月に発行された『[[出口王仁三郎著作集]] 第二巻 変革と平和』p155~179に、『神霊界』掲載の「大正維新に就て」が収録された。
* 昭和57年(1982年)9月に発行された『[[大本史料集成]] Ⅱ運動篇』p414~440に『皇道維新と経綸』掲載の「皇道維新に就て」と「世界の経綸」が収録された。

=== 世界の経綸 ===

* 最初は『[[神霊界]]』大正7年(1918年)10月1日号・10月15日号・11月1日号の3号にわたり「世界の経綸」という題名で連載された。
* 昭和9年(1934年)10月、「皇道維新に就て」と「世界の経綸」を一冊の本にして『[[皇道維新と経綸]]』という書名で発行された。
* 昭和57年(1982年)9月に発行された『[[大本史料集成]] Ⅱ運動篇』p414~440に『皇道維新と経綸』掲載の「皇道維新に就て」と「世界の経綸」が収録された。

== 目次 ==
* 第一篇 皇道維新に就て
** p01/第一章 世界大家族制度の実行
** p02/第二章 財政経済の根本革正
** p05/第三章 国家経済の本義
** p07/第四章 金銀為本の国家経綸策排除
** p08/第五章 国家々族制度と社会主義
** p10/第六章 天産物自給の国家経済
** p13/第七章 食糧問題
** p15/第八章 住宅問題
** p17/第九章 日本国民の大任務
** p18/第一〇章 皇典古事記
** p19/第一一章 租税制度の撤廃
** p22/第一二章 和光同塵の政策
** p24/第一三章 皇道維新の要点
** p26/第一四章 天下統治の御神文
** p27/第一五章 天の声
** p29/第一六章 国運発展の本
** p32/第一七章 経済的家族制度
** p34/第一八章 神聖なる皇訓
** p36/第一九章 千載一遇の時機
** p37/第二〇章 世界大家族制度の根本義
* 第二篇 世界の経綸
** p41/第一章 天津日嗣天皇
** p43/第二章 皇国御経綸の基礎
** p45/第三章 神聖なる皇霊の御親政
** p46/第四章 国家経綸の根本機関
** p47/第五章 国家の経済
** p60/第六章 八千矛神歌
** p84/第七章 皇道経済の根本要義
** p95/第八章 財政経済の根本変革
** p96/第九章 天産自給
** p97/第一〇章 教育制度の根本革正

== 脚注 ==
<references/>

{{デフォルトソート:こうとういしんとけいりん}}
[[Category:書籍]]

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