== 三十三相 ==
木花姫命は人々を救済し、[[ミロクの世]]を建設するため、「三十三相(さんじゅうさんそう)」に身を変じて現れる。そのため霊界物語の中において、女神としての姿だけでなく、人間や動物、邪神など、様々な姿に変じて登場する。 →「[[#エピソード主なエピソード]]」を見よ
「木花姫は、神、顕、幽の三界に出没して、'''三十三相'''に身を現じ、貴賤貧富、老幼男女、禽獣虫魚とも変化し、三界の衆生を救済し、天国を地上に建設するため、天地人、和合の神と現はれたまひ」〔{{rm|6|24|富士鳴戸}}〕。