本書は神愛に燃ゆる出口瑞月聖師が天授の胎蔵経を口述せられたるものにして、未だ何人によりても説かれざりし宇宙真相の開示である。
予言あり、警告あり、教訓あり、天文、地文、政治、経済、外交、教育、文芸、宗教、歴史、国際問題凡て人生に必須なる諸問題に対して神明の解決を説示せらる。蓋し暗黒なる全人類の運命に黎明の光と復活の歓びとを与ふる驚くべき人類必読の神書である。大本の一端を知られたる方々は、更に進んで本書によりて神意の蘊奥を究められ度い。|大正15年(1926年)11月再版『[[暁の烏]]』巻末の霊界物語の広告の宣伝文。}}
== 脚注 ==