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琉球の島
,→第27巻・琉の島
=== 第27巻・琉の島 ===
[[言依別命]]と[[国依別]]は船に乗り[[高砂島]]に向かった。途中で琉球に上陸。竜神のに向かった。言依別命と国依別は、ハワイへ向かって船を漕いでいたが、知らず知らずのうちに琉球に辿り着き、上陸した。<ref>{{rm|27|8|琉と球}}:国依別のセリフ「布哇(ハワイ)へさして行く考へだつたのが、知らず識らずにこんな方へやつて来ましたのは」</ref>。竜神の[[大竜別]]と[[大竜姫]]から「[[琉の玉]]」と「[[球の玉]]」を受け取り、その玉の精霊を二人で吸い取ると、玉を[[若彦]]に渡して、この玉を[[自転倒島]]の玉照姫に献じるよう命じる。
熊野から琉球に渡ってきた[[常楠]]は、琉球の守護神となり、その息子の[[清彦]]・[[照彦]]はそれぞれ琉球の琉の島・球の島の王となる。