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頭槌・石槌
,→王仁三郎の教示
== 王仁三郎の教示 ==
[[月鏡]]「頭槌石槌」<ref name="kgm430">{{kgm{|430|頭槌石槌}}</ref>によると、昭和5年(1930年)の[[宗教博]]の際、[[白出柳助]]なる人物が王仁三郎のもとに一個の石器を持ち込んだ。王仁三郎はこれは「頭槌(くぶつつい)石槌(いしつつい)」であり、太古に「帝王又は神柱が佩(お)びて居たもの<ref>つまり、政治や宗教の長が身に携えていた、という意味だと思われる。</ref>」で、「武器ともなり又は病気などを癒す道具として使用したもの」だと説明している。
形状は「裁ち物包丁に似て長さ一尺余(注・約30cm)、茶褐色の滑かな石質、上部は平面にして側面に溝あり、溝のつくる所に一個のイボの如きものあり下部は筒形をして居る」。