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# {{rm|5|6|南天王}}に登場する清彦は、[[顕恩郷]]における[[鷹住別]]の名<ref>{{rm|5|6|南天王}}:「[[南天王]]はその声に[[春日姫]]の意を悟り、ただちに手を拍つて、 『清彦、清彦』 と呼んだ(略)見れば、春日姫の[[常世城]]を去りしより、夢寐にも忘れぬ恋人の鷹住別であつた」</ref>。 →「[[鷹住別]]」
# [[第8巻]]に登場する清彦は、[[ヒルの国]]の守護職・[[紅葉彦命]]の旧名<ref>{{rm|8|14|秘露の邂逅}}:「之より清彦は紅葉彦命と名を賜り、[[秘露の国]]の守護職となりにける」</ref>。元は[[棒振彦]]の参謀で「'''清熊'''(きよくま)」という名だった<ref>{{rm|8|13|修羅場}}:蚊々虎のセリフ「この男は旧は地の高天原に鬼雲彦と共に謀反を企み、常世国の鬼城山に姿を隠し、美山彦、国照姫の悪神の帷幕に参じ、常世の国の会議に於て泥田の泥狐に欺され、泣きの涙で又もや鬼城山に逃げ帰り、悪逆無道の限りを尽し、さしもの悪に強き美山彦さへ愛想尽かして放り出したる、鬼とも蛇とも譬へ方無き人非人、数多の神人に蚰蜒の如く嫌はれて、遂には流れ流れて秘露の都へ渡り来たれる、善の仮面を被る外面如菩薩、内心如夜叉、悪鬼羅刹の変化清熊の変名清彦と云ふ奴」「鬼城山の棒振彦の参謀清熊」</ref>。 →「[[紅葉彦命]]」
# [[第27巻]]に登場する清彦は、[[虻公]]([[常楠]]の子)が改名した。琉球に渡った。 →「[[清彦・照彦]]」
# {{rm|78|16|天降地上}}に登場する清彦は、天津神に列せられた四人の国津神([[高彦]]・[[照彦]]・清彦・[[晴彦]])の一人。[[野槌比古の神]]によって選ばれ、[[葦原比女の神]]によって「[[高比古の神]]」と命名された。 →「[[高比古の神]]」