21,339
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
→概要
* 初出:{{rm|30|21|神王の祠}}で初めて舞台となるが、「神王の森」という言葉が使われるのは{{rm|31|8|人獣}}が最初である。
* [[第30巻]]と[[第31巻]]だけに出る。
* 樟(楠)の大木が茂った森。<ref>{{rm|31|7|妻の選挙}}:「此坂をズツと登りつめると、樟の大木の森があつて、そこには常世神王の古ぼけた祠が建つてゐます」:「此坂をズツと登りつめると、'''樟の大木の森'''があつて、そこには常世神王の古ぼけた祠が建つてゐます」</ref> <ref>{{rm|30|22|大蜈蚣}}:「路の片方に楠の木の 老木茂り」:「路の片方に'''楠の木の 老木茂り'''」</ref>
* [[常世神王]]を祀る古い祠が建っている。ただしこの「[[常世神王]]」は[[大自在天大国彦]]ではなく、[[ウラル彦]]である。→詳細は「[[神王の祠]]」を見よ
* [[アラシカ山]]の麓ではなく、山腹にある。<ref>{{rm|31|7|妻の選挙}}:一行は「アラシカ峠の山麓」に着くが、そこで国依別が「此坂をズツと登りつめると、樟の大木の森があつて、そこには常世神王の古ぼけた祠が建つてゐます。どうかそこ迄登つて休息をする事に致しませう」と語っているので、山麓よりは上の方にあることが分かる。</ref>