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{{RmSyohonSouiten|第31巻}}
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p5(序歌)||'''国の御祖'''の永遠に 守り玉へる豊秋津 根別の国の八百米は
|-
|校||p5||'''国武彦'''の永遠に 守り玉へる豊秋津 根別の国の八百米は
|-
|八||p31||校定版と同じ
|-
|愛||前付p4||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}愛世版と同じ<br>
これは地名折込歌である。元々は「国武彦」であり、「彦」と、根別の「根」で「彦根」という地名を折り込んでいる。<br>
しかし御校正本では「武彦」を消して「の御祖」に訂正しているので、「彦根」の地名折込が成立しなくなっている。<br>
校定版では地名折込を優先したたか、「国武彦」に戻している。<br>
愛世版では「国の御祖」にして、地名折込を止め、歌の下部にある「彦根」の文字を削除している。<br>
霊界物語ネットでも愛世版と同じにした。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p45下||天の数歌を'''唱'''へあげ、
|-
|愛||p13||天の数歌を'''称'''へあげ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p45下||'''効'''験を現はすには至らざりける。
|-
|愛||p15||'''功'''験を現はすには至らざりける。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p48下||『ウン』と倒れて人事不省(じんじふせい)の体なり。
|-
|愛||p22||『ウン』と倒れて人事不詳(じんじふしよう)の体なり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p49上||『あゝイヤイヤ、'''この'''事ばかりは
|-
|愛||p23||『あゝイヤイヤ、'''其(その)'''事許りは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p50上||大激震のため'''に'''火災
|-
|愛||p26||大激震の為火災 (「に」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p50下||'''拗'''(ねぢ)け曲れる魂や
|-
|愛||p28||'''佞'''(ねぢ)け曲れる魂や
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p53上||下界の惨状を憐れげに照したま'''へり'''。
|-
|愛||p35||下界の惨状を憐れげに照し玉'''うた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p53下||国依別を伴ひ、奥殿さして (「て」がない)
|-
|愛||p35||国依別を伴ひ'''て'''、奥殿指して
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p53下||五穀の倉を'''聞'''き、
|-
|愛||p35||五穀の倉を'''開'''き、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p54上||あるひは輿に'''担'''(かつ)ぎ、
|-
|愛||p37||或は輿に'''舁'''(かつ)ぎ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p54下||わざわざ'''ざ'''病床に姫を訪ひ (「ざ」が余計)
|-
|愛||p38||ワザワザ病床に姫を訪ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p56上||少しも執着心なく、紅井姫に (「又」がない)
|-
|愛||p41||少しも執着心なく、'''又'''紅井姫に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p58下||『エー残念やな、残念やな、大事の
|-
|愛||p47||『エー残念やな、残念やな、'''残念やな、残念やな、'''大事の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p59(第5章)||結'''ぶ'''の神の幸はひに
|-
|校||p52||結'''び'''の神の幸はひに
|-
|八||p59下||校定版と同じ
|-
|愛||p50||御校正本と同じ
|-
|R||a038||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p60下||『ハイ妾の手'''遊'''(てすさ)びを
|-
|愛||p53||『ハイ妾の手'''慰'''(てすさ)びを
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p61上||神のお許しがなければ添ふこと'''が'''できず、
|-
|愛||p55||神の御許しがなければ添う事'''は'''出来ず、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p62上||あなたもこのごろはずいぶん'''足袋'''の'''型'''になられましたねえ。
|-
|愛||p57||あなたも此頃は随分'''旅'''の'''方'''になられましたねえ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p62下||命がけの好きな方、(「お」がない)
|-
|愛||p58||命がけの好きな'''お'''方、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p62下||暫く'''幸'''抱せよとおつしやつた。
|-
|愛||p59||暫く'''辛'''抱せよと仰有つた'''よ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p63上||どうぞ'''こ'''こは神直日大直日に
|-
|愛||p60||どうぞ'''そ'''こは神直日大直日に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p65下||箒と塵取を持つ'''つ'''て現はれ、 (「つ」が余計)
|-
|愛||p66||箒と塵取を持つて現はれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p66上||あなたの目の前で自害して (「お」がない)
|-
|愛||p67||あなたの'''お'''目の前で自害して
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p66下||『それは困りましたね。
|-
|愛||p68||『それは困りましたね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p67上||夜の明けぬうちより準備'''を'''なし、
|-
|愛||p69||夜の明けぬ中より準備為し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p71上||『俺'''も'''紅井姫をモリスの
|-
|愛||p80||『俺'''は'''紅井姫をモリスの
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p72上||秋山別はエリナを女房に
|-
|愛||p82||秋山別'''に'''はエリナを女房に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p114(第8章)||エリナは(中略)『ホツホヽヽヽ』(改行)と力のない厭らしい声で笑ひ出した'''ものが在る'''。
|-
|校||p98||(「ものが在る」がない)
|-
|八||p76下||校定版と同じ
|-
|愛||p96||御校正本と同じ
|-
|R||a185||{{Serious}}御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)<br>
元々は「笑ひ出した。」で終わっていた文章を、御校正本では「ものが在る」を書き加えている。そのため文法的におかしな文章になってしまった。主語が「エリナ」だとはっきりしているのに「ものが在る」で終わるのは文法的におかしい。<br>
校定版ではそれを削除して元の「笑ひ出した。」に戻している。<br>
しかし文法的におかしいというだけで、意味が分からないわけではないので、霊界物語ネットでは御校正本の通りにしておく。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p77下||昨'''夜'''の天狗なら
|-
|愛||p98||昨'''夕'''の天狗なら
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p78上||あンなこと'''を'''姉さまが
|-
|愛||p99||あンな事姉さまが
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p78上||あンなこと'''を'''言はないやうに
|-
|愛||p99||あンな事言はないやうに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p78上||ホホホケキヨ、
|-
|愛||p100||ホホホ'''イ'''ケキヨ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p79下||七んでもか'''ン'''でも八り倒し、
|-
|愛||p102||七んでもかでも八り倒し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p127(第9章)||そこらあたりを歩き廻'''し'''、
|-
|校||p109||そこらあたりを歩き廻'''り'''、
|-
|八||p80下||校定版と同じ
|-
|愛||p105||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p81上||何時までも心配いたすでないぞよ。
|-
|愛||p106||何時までも心配'''を'''致すでないぞよ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p81下||何をぬかすか分かつたものぢやない。
|-
|愛||p108||何を吐すか分つたものぢやない'''ワ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p83上||レヽヽ廉恥心を弁へぬか、
|-
|愛||p111||レヽヽ廉恥心を'''一寸'''弁へぬか、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p83上||'''ヲヽヽ'''お前はまだ
|-
|愛||p111||'''オヽヽ'''お前はまだ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p83上||家を持つて'''ゐ'''るのに、
|-
|愛||p112||家を持つてるのに、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p84上||誠に危ふい'''ところ'''でございましたが、
|-
|愛||p113||誠に危い'''とこ'''で御座いましたが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85上||妙案はなからうかね'''エ'''。
|-
|愛||p117||妙案はなからうかね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85上||よほどお目出たいね'''エ'''。
|-
|愛||p117||余程お目出たいね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85上||'''疾(とう)'''の昔に止まつて
|-
|愛||p118||'''遠(とほ)う'''の昔に止まつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85下||『今が初耳だよ。
|-
|愛||p119||『'''ユーズは'''今が初耳だよ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85下||'''疾(とう)'''の昔に、
|-
|愛||p119||'''遠(とほ)う'''の昔に、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p146(第10章)||駆け来り、(改行)『'''ハルが'''申上げます。
|-
|校||p125||駈け来り、'''ハルが'''、(改行)『申し上げます。
|-
|八||p86下||校定版と同じ
|-
|愛||p122||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p86下||素'''敵'''な女を伴ひ、
|-
|愛||p122||素'''的'''な女を伴ひ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||pあ(第10章)||取計(とりはか)つたら宜しう (「ら」がない)
|-
|校||p125||取り計'''ら'''つたら宜しう
|-
|八||p87上||校定版と同じ
|-
|愛||p122||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p90上||仕入れてをり'''り'''ませぬので、
|-
|愛||p130||仕入れて居(をり)ませぬので、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p91上||さぞ精神修'''業'''ができたでせう。
|-
|愛||p133||さぞ精神修'''養'''が出来たでせう。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p162(第11章)||此'''井(ゐど)'''の底で
|-
|校||p137||この'''井戸'''の底で
|-
|八||p91下||校定版と同じ
|-
|愛||p134||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p92上||国依別は'''言葉'''も
|-
|愛||p136||国依別は'''言(ことば)'''も
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p168(第12章)||一文'''生中(きなか)'''の掛値も
|-
|校||p168||御校正本と同じ
|-
|八||p93上||一文'''半銭(きなか)'''の掛け値も
|-
|愛||p139||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p174(第12章)||白銀も黄金(こがね)も玉も何かせむ 子にます宝世にあらめやも
|-
|校||p147||しろ金(がね)も黄金(くがね)も玉も何せむに まされる宝(たから)子(こ)に如(し)かめやも
|-
|八||p95上||校定版と同じ
|-
|愛||p143||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(これは万葉集の山上憶良の歌であり、原文は「しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも」である。校定版ではそれに合わせて文章を直したようである)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p95上||ブールの大将'''栃'''麺棒を喰つて、
|-
|愛||p144||ブールの大将'''橡'''麺棒を喰つて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p177(第12章)||早くも板を背中に負うて、'''蒲鉾の様に、'''グウグウと鼾を掻き、
|-
|校||p149||早くも'''蒲鉾のやうに、'''板を背中に負うて、グウグウと鼾をかき
|-
|八||p95下||校定版と同じ
|-
|愛||p145||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(2020/5/13までは御校正本と同じ)<br>
カマボコのようにグウグウと鼾をかくとはどういう意味なのか不明である。霊界物語ネットでは読者の混乱を避けるため、校定版と同じく、「蒲鉾の様に」の位置を直した。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p98下||エスさまは'''疾(とう)'''の昔
|-
|愛||p153||エスさまは'''遠(とほ)'''の昔
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p98下||みえますね'''エ'''』
|-
|愛||p153||見えますね'''い'''』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p101上||負ふべきものだな'''ど'''と申して、
|-
|愛||p159||負ふべきものだな'''ぞ'''と申して、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p104上||執着心が深いね'''エ'''。
|-
|愛||p167||執着心が深いね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p204(第14章)||(モリスのセリフ)何にもならぬからなア'''』'''<br>
(秋山別のセリフ)'''『'''もしも女が(略)何と'''モリ公'''、妙案だらう。一人の女が先に立ち
|-
|校||p173||(モリスのセリフ)何にもならぬからなア……。もしも女が(略)何と'''秋さま'''、妙案だらう'''』'''<br>
(秋山別のセリフ)'''『'''一人の女が先に立ち
|-
|八||p105上||校定版と同じ
|-
|愛||p169||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ<br>
御校正本のセリフの区切り位置がおかしい。作戦を練っているのがモリスで、それに否定的なのが秋山別である。校定版ではそれを考慮して、区切り位置と、人名を修正したようである。霊界物語ネットでも読者の混乱を避けるため、校定版と同じように修正した。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p107下||聞えるやう'''に'''せうと思へば
|-
|愛||p176||聞える様せうと思へば (「に」がない)
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p108上||な'''ど'''と困つて御座るだらう
|-
|愛||p177||な'''ぞ'''と困つて御座るだらう
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p108上||怒つてござるか'''焦(じ)れつたい'''
|-
|愛||p177||怒つて御座るか'''自烈(じれつ)たい'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p108上||またモリ'''ス'''さまも気が利かぬ
|-
|愛||p178||又モリさまも気が利かぬ (「ス」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p109下||大変ですからね'''エ'''』
|-
|愛||p181||大変ですからね'''イ'''』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p109下||国依『さうね'''エ'''、
|-
|愛||p181||国依『さうね'''い'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p116上||『アハヽヽヽやつぱり'''妬(や)'''けると
|-
|愛||p198||『アハヽヽヽ矢張'''悋(や)'''けると
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p117上||'''湯'''津(ゆつ)常磐木の山桃の
|-
|愛||p201||'''百'''津(ゆつ)常磐木の山桃の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p117上||お前の優しい心根'''も'''
|-
|愛||p202||お前の優しい心根'''を'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p118下||'''痘痕'''面(あばたづら)でもかまひませぬ。
|-
|愛||p206||'''菊目'''面(あばたづら)でも構ひませぬ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p119上||これから方針をきめるといふやうな'''薄鈍男'''(うすのろをとこ)に、
|-
|愛||p207||是から方針をきめると云ふ様な'''薄野呂男'''(うすのろをとこ)に、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p120下||情婦に持つのだつた'''の'''に、
|-
|愛||p210||情婦に持つのだつたに、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p124上||それこそ紅井姫の魂は宙に
|-
|愛||p219||それこそ紅井姫の魂は宙'''宇'''に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p126上||合点が行かぬ'''』'''と首かたげ
|-
|愛||p225||合点が行かぬと首かたげ
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p126上||'''『'''こりや可怪しいぞをかしいぞ
|-
|愛||p225||こりや可怪しいぞ可怪しいぞ
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p126下||一目会はして下さ'''ん'''せ
|-
|愛||p226||一目会はして下さ'''ま'''せ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p128下||お前は'''、'''自称色男の
|-
|愛||p232||お前は'''アノ'''自称色男の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p130下||'''まあ'''少し年増の
|-
|愛||p238||'''又'''少し年増の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p132下||酔ふて真赤になつてゐる
|-
|愛||p243||酔うて真赤に'''に'''なつて居る (「に」が余計)
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p133上||貴様'''も'''また贈賄罪として
|-
|愛||p245||貴様'''は'''又贈賄罪として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p134上||と青赤白の鬼どもは
|-
|愛||p248||と青赤白'''鬼'''の鬼共は
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p137上||手早く縛を解き、
|-
|愛||p255||手早く'''手足の'''縛を解き、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p316(第22章)||是に'''も'''何か深い
|-
|校||p263||これに'''は'''何か深い
|-
|八||p137上||校定版と同じ
|-
|愛||p255||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p138上||これモリスさま、そンなことを、
|-
|愛||p257||これモリスさま、'''よう、'''そンなことを、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p322(第22章)||モリスの様なヒヨツト'''コ'''の愚鈍'''者'''の
|-
|校||p268||御校正本と同じ
|-
|八||p139上||モリスのやうなヒヨツト'''ヨ'''の愚鈍'''者'''の
|-
|愛||p259||モリスの様なヒヨツト'''コ'''の愚鈍'''物'''の
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p141下||秋山別が封じてしまつてやるぞ』
|-
|愛||p267||秋山別が'''ここで'''封じて了つてやるぞ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p143下||『さうか、ソリヤ愉快だつたネ'''エ'''。
|-
|愛||p273||『そうか、ソリヤ愉快だつたネ'''イ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p144上||'''幣'''(ぬさ)のやうな物を
|-
|愛||p273||'''麻'''(ぬさ)の様な物を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p144下||チと'''痛い'''とても
|-
|愛||p274||チト'''痛(い)'''とても
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p143下||数歌を唱へてゐる。(改行)『
|-
|愛||p277||数歌を唱へてゐる。'''モリスは、'''(改行)『
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p5(序歌)||'''国の御祖'''の永遠に 守り玉へる豊秋津 根別の国の八百米は
|-
|校||p5||'''国武彦'''の永遠に 守り玉へる豊秋津 根別の国の八百米は
|-
|八||p31||校定版と同じ
|-
|愛||前付p4||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}愛世版と同じ<br>
これは地名折込歌である。元々は「国武彦」であり、「彦」と、根別の「根」で「彦根」という地名を折り込んでいる。<br>
しかし御校正本では「武彦」を消して「の御祖」に訂正しているので、「彦根」の地名折込が成立しなくなっている。<br>
校定版では地名折込を優先したたか、「国武彦」に戻している。<br>
愛世版では「国の御祖」にして、地名折込を止め、歌の下部にある「彦根」の文字を削除している。<br>
霊界物語ネットでも愛世版と同じにした。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p45下||天の数歌を'''唱'''へあげ、
|-
|愛||p13||天の数歌を'''称'''へあげ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p45下||'''効'''験を現はすには至らざりける。
|-
|愛||p15||'''功'''験を現はすには至らざりける。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p48下||『ウン』と倒れて人事不省(じんじふせい)の体なり。
|-
|愛||p22||『ウン』と倒れて人事不詳(じんじふしよう)の体なり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p49上||『あゝイヤイヤ、'''この'''事ばかりは
|-
|愛||p23||『あゝイヤイヤ、'''其(その)'''事許りは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p50上||大激震のため'''に'''火災
|-
|愛||p26||大激震の為火災 (「に」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p50下||'''拗'''(ねぢ)け曲れる魂や
|-
|愛||p28||'''佞'''(ねぢ)け曲れる魂や
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p53上||下界の惨状を憐れげに照したま'''へり'''。
|-
|愛||p35||下界の惨状を憐れげに照し玉'''うた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p53下||国依別を伴ひ、奥殿さして (「て」がない)
|-
|愛||p35||国依別を伴ひ'''て'''、奥殿指して
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p53下||五穀の倉を'''聞'''き、
|-
|愛||p35||五穀の倉を'''開'''き、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p54上||あるひは輿に'''担'''(かつ)ぎ、
|-
|愛||p37||或は輿に'''舁'''(かつ)ぎ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p54下||わざわざ'''ざ'''病床に姫を訪ひ (「ざ」が余計)
|-
|愛||p38||ワザワザ病床に姫を訪ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p56上||少しも執着心なく、紅井姫に (「又」がない)
|-
|愛||p41||少しも執着心なく、'''又'''紅井姫に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p58下||『エー残念やな、残念やな、大事の
|-
|愛||p47||『エー残念やな、残念やな、'''残念やな、残念やな、'''大事の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p59(第5章)||結'''ぶ'''の神の幸はひに
|-
|校||p52||結'''び'''の神の幸はひに
|-
|八||p59下||校定版と同じ
|-
|愛||p50||御校正本と同じ
|-
|R||a038||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p60下||『ハイ妾の手'''遊'''(てすさ)びを
|-
|愛||p53||『ハイ妾の手'''慰'''(てすさ)びを
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p61上||神のお許しがなければ添ふこと'''が'''できず、
|-
|愛||p55||神の御許しがなければ添う事'''は'''出来ず、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p62上||あなたもこのごろはずいぶん'''足袋'''の'''型'''になられましたねえ。
|-
|愛||p57||あなたも此頃は随分'''旅'''の'''方'''になられましたねえ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p62下||命がけの好きな方、(「お」がない)
|-
|愛||p58||命がけの好きな'''お'''方、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p62下||暫く'''幸'''抱せよとおつしやつた。
|-
|愛||p59||暫く'''辛'''抱せよと仰有つた'''よ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p63上||どうぞ'''こ'''こは神直日大直日に
|-
|愛||p60||どうぞ'''そ'''こは神直日大直日に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p65下||箒と塵取を持つ'''つ'''て現はれ、 (「つ」が余計)
|-
|愛||p66||箒と塵取を持つて現はれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p66上||あなたの目の前で自害して (「お」がない)
|-
|愛||p67||あなたの'''お'''目の前で自害して
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p66下||『それは困りましたね。
|-
|愛||p68||『それは困りましたね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p67上||夜の明けぬうちより準備'''を'''なし、
|-
|愛||p69||夜の明けぬ中より準備為し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p71上||『俺'''も'''紅井姫をモリスの
|-
|愛||p80||『俺'''は'''紅井姫をモリスの
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p72上||秋山別はエリナを女房に
|-
|愛||p82||秋山別'''に'''はエリナを女房に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p114(第8章)||エリナは(中略)『ホツホヽヽヽ』(改行)と力のない厭らしい声で笑ひ出した'''ものが在る'''。
|-
|校||p98||(「ものが在る」がない)
|-
|八||p76下||校定版と同じ
|-
|愛||p96||御校正本と同じ
|-
|R||a185||{{Serious}}御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)<br>
元々は「笑ひ出した。」で終わっていた文章を、御校正本では「ものが在る」を書き加えている。そのため文法的におかしな文章になってしまった。主語が「エリナ」だとはっきりしているのに「ものが在る」で終わるのは文法的におかしい。<br>
校定版ではそれを削除して元の「笑ひ出した。」に戻している。<br>
しかし文法的におかしいというだけで、意味が分からないわけではないので、霊界物語ネットでは御校正本の通りにしておく。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p77下||昨'''夜'''の天狗なら
|-
|愛||p98||昨'''夕'''の天狗なら
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p78上||あンなこと'''を'''姉さまが
|-
|愛||p99||あンな事姉さまが
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p78上||あンなこと'''を'''言はないやうに
|-
|愛||p99||あンな事言はないやうに
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p78上||ホホホケキヨ、
|-
|愛||p100||ホホホ'''イ'''ケキヨ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p79下||七んでもか'''ン'''でも八り倒し、
|-
|愛||p102||七んでもかでも八り倒し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p127(第9章)||そこらあたりを歩き廻'''し'''、
|-
|校||p109||そこらあたりを歩き廻'''り'''、
|-
|八||p80下||校定版と同じ
|-
|愛||p105||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p81上||何時までも心配いたすでないぞよ。
|-
|愛||p106||何時までも心配'''を'''致すでないぞよ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p81下||何をぬかすか分かつたものぢやない。
|-
|愛||p108||何を吐すか分つたものぢやない'''ワ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p83上||レヽヽ廉恥心を弁へぬか、
|-
|愛||p111||レヽヽ廉恥心を'''一寸'''弁へぬか、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p83上||'''ヲヽヽ'''お前はまだ
|-
|愛||p111||'''オヽヽ'''お前はまだ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p83上||家を持つて'''ゐ'''るのに、
|-
|愛||p112||家を持つてるのに、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p84上||誠に危ふい'''ところ'''でございましたが、
|-
|愛||p113||誠に危い'''とこ'''で御座いましたが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85上||妙案はなからうかね'''エ'''。
|-
|愛||p117||妙案はなからうかね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85上||よほどお目出たいね'''エ'''。
|-
|愛||p117||余程お目出たいね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85上||'''疾(とう)'''の昔に止まつて
|-
|愛||p118||'''遠(とほ)う'''の昔に止まつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85下||『今が初耳だよ。
|-
|愛||p119||『'''ユーズは'''今が初耳だよ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p85下||'''疾(とう)'''の昔に、
|-
|愛||p119||'''遠(とほ)う'''の昔に、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p146(第10章)||駆け来り、(改行)『'''ハルが'''申上げます。
|-
|校||p125||駈け来り、'''ハルが'''、(改行)『申し上げます。
|-
|八||p86下||校定版と同じ
|-
|愛||p122||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p86下||素'''敵'''な女を伴ひ、
|-
|愛||p122||素'''的'''な女を伴ひ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||pあ(第10章)||取計(とりはか)つたら宜しう (「ら」がない)
|-
|校||p125||取り計'''ら'''つたら宜しう
|-
|八||p87上||校定版と同じ
|-
|愛||p122||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p90上||仕入れてをり'''り'''ませぬので、
|-
|愛||p130||仕入れて居(をり)ませぬので、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p91上||さぞ精神修'''業'''ができたでせう。
|-
|愛||p133||さぞ精神修'''養'''が出来たでせう。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p162(第11章)||此'''井(ゐど)'''の底で
|-
|校||p137||この'''井戸'''の底で
|-
|八||p91下||校定版と同じ
|-
|愛||p134||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p92上||国依別は'''言葉'''も
|-
|愛||p136||国依別は'''言(ことば)'''も
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p168(第12章)||一文'''生中(きなか)'''の掛値も
|-
|校||p168||御校正本と同じ
|-
|八||p93上||一文'''半銭(きなか)'''の掛け値も
|-
|愛||p139||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p174(第12章)||白銀も黄金(こがね)も玉も何かせむ 子にます宝世にあらめやも
|-
|校||p147||しろ金(がね)も黄金(くがね)も玉も何せむに まされる宝(たから)子(こ)に如(し)かめやも
|-
|八||p95上||校定版と同じ
|-
|愛||p143||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(これは万葉集の山上憶良の歌であり、原文は「しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも」である。校定版ではそれに合わせて文章を直したようである)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p95上||ブールの大将'''栃'''麺棒を喰つて、
|-
|愛||p144||ブールの大将'''橡'''麺棒を喰つて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p177(第12章)||早くも板を背中に負うて、'''蒲鉾の様に、'''グウグウと鼾を掻き、
|-
|校||p149||早くも'''蒲鉾のやうに、'''板を背中に負うて、グウグウと鼾をかき
|-
|八||p95下||校定版と同じ
|-
|愛||p145||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(2020/5/13までは御校正本と同じ)<br>
カマボコのようにグウグウと鼾をかくとはどういう意味なのか不明である。霊界物語ネットでは読者の混乱を避けるため、校定版と同じく、「蒲鉾の様に」の位置を直した。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p98下||エスさまは'''疾(とう)'''の昔
|-
|愛||p153||エスさまは'''遠(とほ)'''の昔
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p98下||みえますね'''エ'''』
|-
|愛||p153||見えますね'''い'''』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p101上||負ふべきものだな'''ど'''と申して、
|-
|愛||p159||負ふべきものだな'''ぞ'''と申して、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p104上||執着心が深いね'''エ'''。
|-
|愛||p167||執着心が深いね'''い'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p204(第14章)||(モリスのセリフ)何にもならぬからなア'''』'''<br>
(秋山別のセリフ)'''『'''もしも女が(略)何と'''モリ公'''、妙案だらう。一人の女が先に立ち
|-
|校||p173||(モリスのセリフ)何にもならぬからなア……。もしも女が(略)何と'''秋さま'''、妙案だらう'''』'''<br>
(秋山別のセリフ)'''『'''一人の女が先に立ち
|-
|八||p105上||校定版と同じ
|-
|愛||p169||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ<br>
御校正本のセリフの区切り位置がおかしい。作戦を練っているのがモリスで、それに否定的なのが秋山別である。校定版ではそれを考慮して、区切り位置と、人名を修正したようである。霊界物語ネットでも読者の混乱を避けるため、校定版と同じように修正した。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p107下||聞えるやう'''に'''せうと思へば
|-
|愛||p176||聞える様せうと思へば (「に」がない)
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p108上||な'''ど'''と困つて御座るだらう
|-
|愛||p177||な'''ぞ'''と困つて御座るだらう
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p108上||怒つてござるか'''焦(じ)れつたい'''
|-
|愛||p177||怒つて御座るか'''自烈(じれつ)たい'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p108上||またモリ'''ス'''さまも気が利かぬ
|-
|愛||p178||又モリさまも気が利かぬ (「ス」がない)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p109下||大変ですからね'''エ'''』
|-
|愛||p181||大変ですからね'''イ'''』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p109下||国依『さうね'''エ'''、
|-
|愛||p181||国依『さうね'''い'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p116上||『アハヽヽヽやつぱり'''妬(や)'''けると
|-
|愛||p198||『アハヽヽヽ矢張'''悋(や)'''けると
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p117上||'''湯'''津(ゆつ)常磐木の山桃の
|-
|愛||p201||'''百'''津(ゆつ)常磐木の山桃の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p117上||お前の優しい心根'''も'''
|-
|愛||p202||お前の優しい心根'''を'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p118下||'''痘痕'''面(あばたづら)でもかまひませぬ。
|-
|愛||p206||'''菊目'''面(あばたづら)でも構ひませぬ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p119上||これから方針をきめるといふやうな'''薄鈍男'''(うすのろをとこ)に、
|-
|愛||p207||是から方針をきめると云ふ様な'''薄野呂男'''(うすのろをとこ)に、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p120下||情婦に持つのだつた'''の'''に、
|-
|愛||p210||情婦に持つのだつたに、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p124上||それこそ紅井姫の魂は宙に
|-
|愛||p219||それこそ紅井姫の魂は宙'''宇'''に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p126上||合点が行かぬ'''』'''と首かたげ
|-
|愛||p225||合点が行かぬと首かたげ
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p126上||'''『'''こりや可怪しいぞをかしいぞ
|-
|愛||p225||こりや可怪しいぞ可怪しいぞ
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p126下||一目会はして下さ'''ん'''せ
|-
|愛||p226||一目会はして下さ'''ま'''せ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p128下||お前は'''、'''自称色男の
|-
|愛||p232||お前は'''アノ'''自称色男の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p130下||'''まあ'''少し年増の
|-
|愛||p238||'''又'''少し年増の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p132下||酔ふて真赤になつてゐる
|-
|愛||p243||酔うて真赤に'''に'''なつて居る (「に」が余計)
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p133上||貴様'''も'''また贈賄罪として
|-
|愛||p245||貴様'''は'''又贈賄罪として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p134上||と青赤白の鬼どもは
|-
|愛||p248||と青赤白'''鬼'''の鬼共は
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p137上||手早く縛を解き、
|-
|愛||p255||手早く'''手足の'''縛を解き、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p316(第22章)||是に'''も'''何か深い
|-
|校||p263||これに'''は'''何か深い
|-
|八||p137上||校定版と同じ
|-
|愛||p255||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/13までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p138上||これモリスさま、そンなことを、
|-
|愛||p257||これモリスさま、'''よう、'''そンなことを、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p322(第22章)||モリスの様なヒヨツト'''コ'''の愚鈍'''者'''の
|-
|校||p268||御校正本と同じ
|-
|八||p139上||モリスのやうなヒヨツト'''ヨ'''の愚鈍'''者'''の
|-
|愛||p259||モリスの様なヒヨツト'''コ'''の愚鈍'''物'''の
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p141下||秋山別が封じてしまつてやるぞ』
|-
|愛||p267||秋山別が'''ここで'''封じて了つてやるぞ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p143下||『さうか、ソリヤ愉快だつたネ'''エ'''。
|-
|愛||p273||『そうか、ソリヤ愉快だつたネ'''イ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p144上||'''幣'''(ぬさ)のやうな物を
|-
|愛||p273||'''麻'''(ぬさ)の様な物を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p144下||チと'''痛い'''とても
|-
|愛||p274||チト'''痛(い)'''とても
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p143下||数歌を唱へてゐる。(改行)『
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|愛||p277||数歌を唱へてゐる。'''モリスは、'''(改行)『
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
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[[Category:霊界物語の諸本相違点]]