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霊界物語第27巻の諸本相違点

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ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第27巻}} * 第1巻・第2巻・第27巻の御校正本は現存しない。 * 『凡例』は普及版・校定版・八幡版には掲載されてい…」
{{RmSyohonSouiten|第27巻}}
* 第1巻・第2巻・第27巻の御校正本は現存しない。
* 『凡例』は普及版・校定版・八幡版には掲載されていない。

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{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p12(第1章)||何と云つても何時も'''貴女'''の仰有る通り、
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|校||p13||何といつても何時も'''貴方'''のおつしやる通り、
|-
|八||p246下||校定版と同じ
|-
|愛||p12||初版と同じ
|-
|R|| ||「貴方」(黒姫が高山彦に対して言っているセリフなのか、それとも高姫に対して言っているセリフなのか、はっきりしないので「貴方」にしておく)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p255下||マアご無事でご両'''人'''ともお帰り下さいまして、
|-
|愛||p38||マア御無事で御両'''所'''共御帰り下さいまして、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p260下||'''因'''つた奴だ。あんな男を (誤字)
|-
|愛||p52||'''困'''つた奴だ。あんな男を
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p64(第2章)||此広い庭前'''を'''俺達'''三人'''が何程
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|校||p54||「を」「二人」
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|八||p261上||「に」「二人」
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|愛||p53||初版と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}「を」「二人」 (「二人」というのは、安公と勝公のことだと思われる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p263上||偏狭な心'''を'''出しよつて
|-
|愛||p58||偏狭な心'''も'''出しよつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p264上||『今日からここを出されては実は'''因'''ります。 (誤字)
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|愛||p61||『今日から此処を出されては実は'''困'''ります。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p267上||水平社の運動でも……と仰有いましたよ』
|-
|愛||p69||水平社の運動でも……と仰有いましたよ』
|-
|R|| ||水平社の運動でも……'''」'''と仰有いましたよ』(「はあるが対応する」がないため)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p270上||承はりますれば(中略)高山彦と共にお帰り遊ばした'''とのこと'''、
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|愛||p77||承はりますれば(中略)高山彦と共にお帰り遊ばしたと'''承はり'''、
|-
|R|| ||八幡版と同じ(「承はり」が重複するので言い回し的におかしい)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p274上||できませぬぞ。'''老婆心'''ながら一寸
|-
|愛||p89||出来ませぬぞ。'''婆心'''乍ら一寸
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p280上||高姫は眉をひそめ光線にすかし見てるに、
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|愛||p103(第5章)||高姫は眉を顰(ひそ)め光線にすかし見て
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p158(第6章)||玉能姫、蜈蚣姫、黄竜姫、玉治別、友彦、テールス姫、久助、お民、'''佐田彦、'''波留彦
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|校||p132||初版と同じ
|-
|八||p289上||玉能姫、蜈蚣姫、黄竜姫、玉治別、友彦、テールス姫、久助、お民、波留彦 (佐田彦が欠落している)
|-
|愛||p126||初版と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}初版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p168(第7章)||'''貴方'''を怨める魂魄凝つて鬼となり、
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|校||p141||「あなた」
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|八||p292上||校定版と同じ
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|愛||p135||「貴女」 (黒姫の高山彦に対するセリフなので、「貴女」ではおかしい)
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|R|| ||「貴方」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p182(第8章)||太陽は既に'''西天'''に没し、
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|校||p155||「西天」
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|八||p296下||「西山」 (誤字)
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|愛||p149||「西天」
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|R|| ||「西天」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p199(第9章)||道'''路'''神(だうろくじん)とかいつて(中略)お前さまは道'''路'''神か道楽神だらう。 (一般的には「道陸神」と書く。道祖神と同じ意味。)
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|校||p168-169||道'''陸'''神とかいつて(中略)お前さまは道'''陸'''神か道楽神だらう。
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|八||p301下||校定版と同じ
|-
|愛||p162||初版と同じ
|-
|R|| ||初版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p302上||『お前さまの最前仰せられた通り、盲'''目'''の国依別、
|-
|愛||p163||『お前さまの最前仰せられた通り、盲'''神'''の国依別、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p302下||'''洞'''外に出てゆく。'''洞'''内は二つの松明にて
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|愛||p165||'''坑'''外に出て行く。'''坑'''内は二つの松明にて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p318上||大竜別、大竜姫の一の眷属、竜若彦であるぞよ。(中略)琉、球の宝玉を大竜別、大竜姫より(中略)言依別命の幕下に仕ふる、国依別、竜神の柿を
|-
|愛||p210||大竜別'''命'''、大竜姫'''命'''の一の眷属、竜若彦'''神'''であるぞよ。(中略)琉、球の宝玉を大竜別'''命'''、大竜姫'''命'''より(中略)言依別命の幕下に仕ふる、国依別'''命'''、竜神の柿を
|-
|R|| ||愛世版と同じ(ほかにもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p319上||大海'''原'''に浮かびたる
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|愛||p213||大海'''中'''に浮びたる
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|初||p276(第13章)||何れも'''自然'''の道となり(略)即ち悪の道となる
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|校||p229||「至善」(「悪の道」に対応させるため「至善の道」に直したのだと思われる。しかし「自然の道」で意味が通らないわけではない)
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|八||p322下||校定版と同じ
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|愛||p223||初版と同じ
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|R|| ||「自然」(2020/5/11までは「至善」)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p325下||全く神の御摂理として満足の体であつた。
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|愛||p233||全く神の御摂理として'''稍'''満足の体であつた。
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p327下||こいつア人間力で決めることはできないワイ。
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|愛||p238||此奴ア'''どうやら'''人間力で決める事は出来ないワイ。
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p344上||数多の土人はその徳に悦'''脱'''し、 (誤字)
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|愛||p282||数多の土人は其徳に悦'''服'''し、
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p344下||常'''彦'''『ヤア思うたよりは早く (誤字)
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|愛||p285||常'''楠'''『ヤア思うたよりは早く
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p347上||'''礎'''吹く風の音高く (誤字)
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|愛||p292||'''磯'''吹く風の音高く
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|R|| ||愛世版と同じ
|}

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