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ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第★★巻}} * 第8巻の御校正本は、昭和7年(1932年)11月30日発行の三版を校正したものである。 * 「凡例」は八幡…」
{{RmSyohonSouiten|第★★巻}}
* 第8巻の御校正本は、昭和7年(1932年)11月30日発行の三版を校正したものである。
* 「凡例」は八幡版にはない。校定版では「あとがき」として掲載されている。
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p151||やうやく第八'''巻'''を口述しをはる(中略)本'''巻'''よりいよいよ明瞭になつて
|-
|愛||p1||漸く第八'''篇'''を口述し了る(中略)本'''篇'''よりいよいよ明瞭になつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p155上||他'''人'''の穴をほぜくると自分の穴が
|-
|愛||p10||他の穴をほぜくると自分の穴が
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p156下||と拳骨を固めて
|-
|愛||p13||と'''又もや'''拳骨を固めて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p156下||クンクンと(中略)ケン、ケン、(中略)コンコンさまに(中略)
|-
|愛||p14||ケン、ケン、(中略)コンコンさまに(中略)クンクンと(中略)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p158上||ウヽヽ'''呆気'''者の狼狽者の
|-
|愛||p17||ウヽヽ'''迂闊'''者の狼狽者の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p20(第2章)||棚に上げて威張り散らして井戸の底の
|-
|校||p20||棚に上げて威張り散らして'''、ヰヽヽ'''井戸の底の (ここの部分はワヰウエヲの順で書いてあるはずだが、ヰが抜けているので付加したと思われる)
|-
|八||p158下||校定版と同じ
|-
|愛||p18||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159上||法螺の通る名詮自'''性'''の三五教の
|-
|愛||p20||法螺の通る名詮自'''称'''の三五教の
|-
|R|| ||愛世版と同じ(「名詮自性(みょうせんじしょう)」とは仏教用語で、名はおのずから体をあらわすというような意味。それに「自称」をひっかけているのか?)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159上||'''富楼'''那(ふるな)の雄弁者とは
|-
|愛||p20||'''布留'''那(ふるな)の雄弁者とは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159上||駒山彦『'''ソンナ'''に叮嚀に言うと
|-
|愛||p21||駒山彦『'''ソナイ'''に叮嚀に言うと
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159下||'''本当'''のことが耳に這入るやうに
|-
|愛||p22||'''真正'''の事が耳に這入る様に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p160上||'''本当'''のことを言うてたまるかい。
|-
|愛||p22||'''真正'''のことを言うて堪るかい。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p164下||嬶左衛門鹿が奪る、鹿が奪る、鹿がお亀と
|-
|愛||p36||嬶左衛門鹿が奪る、'''嬶左衛門'''鹿が奪る、鹿がお亀と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p165下||滅多に出'''交'''すこともあるまい。
|-
|愛||p39||滅多に出'''会'''すこともあるまい。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p169下||庵を結び、'''この'''地方の人々に
|-
|愛||p50||庵を結び、地方の人々に
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p177上||御稜威輝く伊'''奘'''諾の
|-
|愛||p73||御稜威輝く伊'''弉'''諾の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p177上||は正鹿山津見、淤縢山津見の二柱が(中略)淤縢山津見は、真先に
|-
|愛||p73||は正鹿山津見'''神'''、淤縢山津見'''神'''の二柱が(中略)淤縢山津見'''神'''は、真先に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p177下||大'''綿'''津見の大神の御住処、
|-
|愛||p74||大'''和田'''津見の大神の御住処、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179下||吾は、大自在天の命を奉じ、'''畏れおほくも'''聖地の宮を毀ちし大罪人なり。
|-
|愛||p80||吾は'''畏れおほくも'''大自在天の命を奉じ、聖地の宮を毀ちし大罪人なり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179下||大慈大悲の国治立'''命'''は、
|-
|愛||p80||大慈大悲の国治立'''尊'''は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p180上||饗応せり。'''(海底とは遠島の譬なり)'''(改行)日の出神は(中略)女神に向ひ、
|-
|愛||p81||饗応せり。日の出神は(中略)女神に向ひ、'''(海底とは遠嶋の譬也)'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p181下||『'''満'''場の人々よ
|-
|愛||p85||『'''万'''場の人々よ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p183上||大慈大悲の国治立'''命'''の御取計ひ
|-
|愛||p90||大慈大悲の国治立'''尊'''の御取計ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p183下||と宣りをはり口を結び'''たり'''。
|-
|愛||p90||と宣り了り口を結び'''玉ふ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p105(第14章)||之より清彦は紅葉'''別'''命と名を賜り、(「紅葉彦命」の「彦」を「別」に訂正している)
|-
|校||p95||これより清彦は紅葉'''彦'''命と名を賜はり、
|-
|八||p184下||校定版と同じ
|-
|愛||p93||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(紅葉別は別の人物である。ヒルの国の清彦は「紅葉彦」だと、後ろの方の巻に書いてある。たとえば第9巻第13章「秘露の国には紅葉彦の宣伝使が控へて居るから」)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p188上||'''蚊々虎は義太夫調にて、'''
|-
|愛||p103||'''(義太夫調)'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p189上||美山彦と共に常世姫の命令を奉じ、
|-
|愛||p106||美山彦と共に常世姫の'''命の'''命令を奉じ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p194上||聞かう。エヘン'''このはう'''蚊々虎様の』
|-
|愛||p119||聞かう。エヘン'''、'''蚊々虎様の』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p142(第18章)||此巴留の国は鷹取別の御領'''地'''(ごりやうぶん)で、
|-
|校||p124||御校正本と同じ
|-
|八||p195上||この巴留の国は鷹取別の御領'''分'''で、
|-
|愛||p122||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p197上||高彦は袖を'''かか'''へて、
|-
|愛||p129||高彦は袖を'''扣(ひか)'''へて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p197下||俺等を待ち伏せてゐ'''る'''。
|-
|愛||p130||俺等を待ち伏せて居'''た'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p154(第20章)||瞬きゐる。'''前方遥かに'''見渡せば松明の光、
|-
|校||p136||瞬きゐる。見渡せば松明の光、(直前にも「遙か前方に」という言葉が出るので、冗長なため削除したか?)
|-
|八||p199上||校定版と同じ
|-
|愛||p134||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p156(第20章)||三に'''○○'''と云うて居る(伏せ字)
|-
|校||p138||三に'''博打'''というてをる
|-
|八||p199下||校定版と同じ
|-
|愛||p136||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200下||'''本当'''に人を馬鹿にしやがらあ
|-
|愛||p137||'''真実'''に人を馬鹿にしやがらあ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p203上||これには堪へ忍が肝'''要'''だ。
|-
|愛||p145||是には堪へ忍が肝'''腎'''だ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p206上||蚊々虎は不承'''不承'''に随いて行く。
|-
|愛||p153||蚊々虎は不承'''無精'''に随いて行く。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p209下||何の態、'''オヽヽ'''俺の正体が分らぬか。
|-
|愛||p163||何の態、俺の正体が分らぬか。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210上||どうしても'''本当'''にできませぬ』
|-
|愛||p164||どうしても'''真実'''に出来ませぬ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ(他にも多数ある)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210上||神言を奏上、ロッキー山に伊弉冊神の
|-
|愛||p165||神言を奏上'''し、而して淤縢山津見は'''、ロッキー山に伊弉冊神の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p187~(第24章)||「審神」2回、「審神者」9回、計11回
|-
|校||p162~||御校正本と同じ
|-
|愛||p160~||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p196~(第25章)||「審神」0回、「審神者」13回、計13回
|-
|校||p169~||「審神」7回、「審神者」6回、計13回 (動詞には「審神」、名詞には「審神者」を使っている)
|-
|愛||p168||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p212下||俺はそいつが修羅の妄'''執'''だ。
|-
|愛||p171||俺はそいつが修羅の妄'''想'''だ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p214上||'''狼狽'''者だなあ、飛んで火に入る
|-
|愛||p176||'''周章'''者だなあ、飛んで火に入る
|-
|R|| ||愛世版と同じ(他にもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p208(第26章)||'''慗'''(なまじ)いに身を逃れむとして (「慗」は「憖」の異体字)
|-
|校||p178||御校正本と同じ
|-
|八||p214上||'''憖'''ひに身を逃れむとして
|-
|愛||p176||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p213(第26章)||テンと乗せて見せる。(改行)『オイ、三五教は (セリフの前に「高彦」とあったのを削除している)
|-
|校||p183||テンと乗せて見せる。'''高彦は、'''(改行)『オイ、三五教は (誰のセリフか判然としないので「高彦は」という文字を付加したものと思われる)
|-
|八||p216上||校定版と同じ
|-
|愛||p181||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p222(第27章)||『オイオイ蚊々虎の(中略)『向ふが吹きよるから(中略)『ハヽヽヽ相変らず (もともとセリフの頭に名前があったが、削除している)
|-
|校||p190||'''駒山彦'''『オイオイ蚊々虎の(中略)'''蚊々虎'''『向ふが吹きよるから(中略)'''高彦'''『ハヽヽヽ相変らず
|-
|八||p218上||校定版と同じ
|-
|愛||p187||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p218上||駱駝を繋ぎ休息'''したりぬ。'''淤縢山津見は
|-
|愛||p190||駱駝を繋ぎ休息'''しつつ'''淤縢山津見は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p220下||鬼門の金神国治立'''命'''の再来、
|-
|愛||p194||鬼門の金神国治立'''尊'''の再来、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p231(第28章)||『油断は大敵だぜ、(セリフの頭に「高彦」と名前があったが、削除している)
|-
|校||p198||'''高彦'''『油断は大敵だぜ、
|-
|八||p221上||校定版と同じ
|-
|愛||p195||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p221上||オイ敵の散乱した'''隙'''に
|-
|愛||p195||オイ敵の散乱した'''間'''に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p252(第28章)||(大正一一・'''一'''・九 旧一・一三
|-
|校||p199||御校正本と同じ
|-
|八||p221上||(大正十一年'''二'''月九日 旧一月十三日
|-
|愛||p196||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}八幡版と同じ(2月が正しい。第29章や第30章では2月9日になっている)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p233(第29章)||(章題)原山祇(はらやま'''し''')
|-
|校||p200||原山祇(はらやま'''づみ''')
|-
|八||p221下||校定版と同じ
|-
|愛||p197||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p234(第29章)||八王神(やつこがみ)の様に六'''歩'''を踏んで歩いてるが、
|-
|校||p201||八王神(やつこ'''す'''がみ)の様に六'''方'''を踏んで歩いてるが、
|-
|八||p221下||校定版と同じ
|-
|愛||p198||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p235(第29章)||'''高彦'''『コラコラ道草を喰はずに(略)'''蚊々虎'''「何だい、
|-
|校||p202||'''高彦'''『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、 (「蚊々虎」が無い)
|-
|八||p222上||校定版と同じ
|-
|愛||p199||『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、、 (「高彦」「蚊々虎」が無い)
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p223下||高彦をこの国の守護'''職'''として
|-
|愛||p202||高彦をこの国の守護'''神'''として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224上||夜を日に'''継'''ぎて
|-
|愛||p205||夜を日に'''踵'''(つ)いで
|-
|R|| ||愛世版と同じ(このような文字の相異はたくさんあるが意味が同じなら記録は省略する)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224上||山麓に着'''き、'''芝生の上に
|-
|愛||p205||山麓に着'''いた。四人は'''芝生の上に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p225下||しまひには失敗(しくじ)るぞ』
|-
|愛||p208||しまひには失策(しくじ)るぞ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ(ほかにもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p246(第30章)||『ヤア、あれは(中略)『彼奴は(中略)『本当に(中略)『大変な (もともとセリフの頭に名前が書いてあったが、削除している)
|-
|校||p213||'''駒山彦'''『ヤア、あれは(中略)'''淤縢山津見'''『彼奴は(中略)'''五月姫'''『本当に(中略)'''駒山彦'''『大変な
|-
|八||p226上||校定版と同じ
|-
|愛||p209||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフか分からない)(御校正本は名前を削除している箇所が多いがあとは記録は省略する)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p227上||『ハイ、私'''も'''秘露の都で
|-
|愛||p212||『ハイ、私'''は'''秘露の都で
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p254(第32章)||『本当に結構だつた。'''○○'''の皺伸ばしだつたよ。(伏せ字)
|-
|校||p220||『本当に結構だつた。'''睾丸(きんたま)'''の皺伸ばしだつたよ。
|-
|八||p228上||校定版と同じ
|-
|愛||p216||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p257(第32章)||'''淤縢山津見は、'''(改行)『さう気を廻して
|-
|校||p223||『さう気を廻して (「淤縢山津見は」が無い)
|-
|八||p229下||校定版と同じ
|-
|愛||p219||御校正本と同じ
|-
|R||a124||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p231上||『やあ、此奴は一つ失'''敗'''つた。
|-
|愛||p224||『やあ、此奴は一つ失'''策'''つた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233下||『やあ、此奴は素'''敵'''だ。
|-
|愛||p230||『やあ、此奴は素'''的'''だ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p235上||『鼻は鼻だよ。アヽ'''囂(かしま)'''しい奴だ』
|-
|愛||p234||『鼻は鼻だよ。アヽ'''喧(やかま)'''しい奴だ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p282(第34章)||押へて見せる。(改行)駒山彦も一つ書いてやろ、 (「駒山彦『俺も~』」の「俺も」を削除して「も」だけにしているため「駒山彦も」に訂正しているが、改行の指示は特に書いていない)
|-
|校||p242||押へて見せる。駒山彦も、(改行)『俺も一つ書いてやろ、
|-
|八||p236下||校定版と同じ
|-
|愛||p238||押へて見せる。(改行)『駒山彦も一つ書いてやろ、
|-
|R|| ||校定版と同じ(その方が意味が通る)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p239下||狡猾い考へとは'''チト'''違ふぞ。
|-
|愛||p246||狡猾い考へとは'''チツ'''違ふぞ。
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p299(第36章)||『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と'''駒山彦と'''争ひつつ大蛇峠をどんどん
|-
|校||p256||'''駒山彦'''『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と争ひつつ大蛇峠をどんどん
|-
|八||p241下||校定版と同じ
|-
|愛||p252||御校正本と同じ
|-
|R||a050||{{Serious}}校定版と同じ (「態見やがれ」は駒山彦のセリフなので、御校正本のように「と駒山彦と争ひ」では意味が通らなくなる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p242上||と怯まず怖れず、どしどし'''進み'''行く。
|-
|愛||p253||と怯まず怖れず、どしどし'''やつて'''行く。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p322(第38章)||'''良妻賢母'''の
|-
|校||p276||'''賢妻良母'''の
|-
|八||p248下||校定版と同じ
|-
|愛||p272||御校正本と同じ
|-
|校||p276||八幡版と同じ
|-
|R||a122||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p323(第38章)||'''淤縢山津見は正鹿山津見を伴ひ'''、(略)『御一同様
|-
|校||p277||'''正鹿山津見は淤縢山津見に伴はれ'''、(略)『御一同様
|-
|八||p249上||校定版と同じ
|-
|愛||p273||御校正本と同じ
|-
|R||a146||{{Serious}}校定版と同じ (後に続く「御一同様~」のセリフは正鹿山津見のセリフである。御校正本は主語がおかしい)(2020/5/2までは御校正本と同じだった)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p249上||'''梅ケ香姫'''の三人の御嬢様が、
|-
|愛||p274||'''梅香姫'''の三人の御嬢様が、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p249下||桃上彦なり。兄広宗彦、行成彦の神政を奪ひ、
|-
|愛||p274||桃上彦'''命'''である。兄広宗彦'''命'''、行成彦'''命'''の神政を奪ひ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p249下||桃上彦の三人の娘の活動を
|-
|愛||p275||桃上彦'''命'''の三人の娘の活動を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p250上||故ここに'''伊邪那岐'''命詔り給はく(中略)御名は泣沢女神(中略)'''伊邪那美'''神は、
|-
|愛||p279||故ここに'''伊弉諾'''命詔り給はく(中略)御名は泣沢女'''の'''神(中略)'''伊弉冊'''神は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ(ほかにもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p328(第39章)||『御枕べに匍匐ひて』といふことは、
|-
|校||p284||『御枕べに匍匐ひ'''御足べにはらばひ'''て』といふことは、 (「御足べにはらばひて」という文言は第39章の冒頭には書いてあるが、ここには書いていないので、付け加えたのだと思われる)
|-
|八||p250下||校定版と同じ
|-
|愛||p280||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p252下||体主霊従国などは皆々'''建御雷之男神'''であります。(中略)'''建御雷之男神'''は天神の御使でありますが、
|-
|愛||p284||体主霊従国などは皆々'''建御雷之神'''であります。(中略)'''建御雷神'''は天神の御使でありますが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p253下||頭に'''成'''りませるとは、すなはち上の方は
|-
|愛||p287||頭に'''鳴'''りませるとは、即ち上の方は
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p255上||未だ'''作り'''竟へずあれば、
|-
|愛||p292||未だ竟へずあれば、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p256上||『愛しき'''我が'''』といふことは
|-
|愛||p293||『'''我が'''愛くしき』と云ふ事は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p257下||次に『'''御'''腹には黒雷居り』
|-
|愛||p298||次に『腹には黒雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p257下||右の'''御'''手には土雷居り』
|-
|愛||p298||右の手には土雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p258上||『左の'''御'''足に'''は'''鳴雷'''居り'''、右の'''御'''足には伏雷居り』
|-
|愛||p298||『左の足に鳴雷、右の足に伏雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p259上||次に『左の御手に'''は'''若雷居り』
|-
|愛||p302||次に『左の御手に若雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p259下||布教者や新聞'''社員'''等に当るので、
|-
|愛||p303||布教者や新聞'''社会'''等に当るので、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p259下||次に『右の'''御'''足には伏雷居り』
|-
|愛||p303||次に『右の足には伏雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p260上||即ち'''予母都志許売'''を遣はしめて
|-
|愛||p303||即ち'''黄泉醜女'''を遣はしめて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p261上||四方突'''軍'''(よもついくさ)が御蔭を堕さしに
|-
|愛||p308||四方突'''神'''(よもついくさ)が御蔭を堕さしに
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p261下||右の'''御美豆良'''(みみづら)に刺せる、
|-
|愛||p308||右の'''御角髪'''(みみづら)に刺せる、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p261下||乃ち笋(たかむ'''な''')生りき』
|-
|愛||p308||乃ち笋(たかむ'''ら''')生りき』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p262下||'''現在(あらゆる)うつしき青人草(あをひとぐさ)'''の苦瀬に落ちて苦患む時に、
|-
|愛||p311||'''有(あ)らゆる現在(うつしき)人民(あをひとぐさ)'''の苦瀬に落ちて苦患む時に、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p266上||社会主義や過激派にかぶれた国民が
|-
|愛||p321||社会主義や過激派にかぶれた'''、不良'''国民が
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p383(第43章)||男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、'''終に世界の大強国の仲間入りを為したり。されど'''忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。
|-
|校||p327||男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。
|-
|八||p267上||校定版と同じ
|-
|愛||p324||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
* 第8巻の御校正本は、昭和7年(1932年)11月30日発行の三版を校正したものである。
* 「凡例」は八幡版にはない。校定版では「あとがき」として掲載されている。
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p151||やうやく第八'''巻'''を口述しをはる(中略)本'''巻'''よりいよいよ明瞭になつて
|-
|愛||p1||漸く第八'''篇'''を口述し了る(中略)本'''篇'''よりいよいよ明瞭になつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p155上||他'''人'''の穴をほぜくると自分の穴が
|-
|愛||p10||他の穴をほぜくると自分の穴が
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p156下||と拳骨を固めて
|-
|愛||p13||と'''又もや'''拳骨を固めて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p156下||クンクンと(中略)ケン、ケン、(中略)コンコンさまに(中略)
|-
|愛||p14||ケン、ケン、(中略)コンコンさまに(中略)クンクンと(中略)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p158上||ウヽヽ'''呆気'''者の狼狽者の
|-
|愛||p17||ウヽヽ'''迂闊'''者の狼狽者の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p20(第2章)||棚に上げて威張り散らして井戸の底の
|-
|校||p20||棚に上げて威張り散らして'''、ヰヽヽ'''井戸の底の (ここの部分はワヰウエヲの順で書いてあるはずだが、ヰが抜けているので付加したと思われる)
|-
|八||p158下||校定版と同じ
|-
|愛||p18||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159上||法螺の通る名詮自'''性'''の三五教の
|-
|愛||p20||法螺の通る名詮自'''称'''の三五教の
|-
|R|| ||愛世版と同じ(「名詮自性(みょうせんじしょう)」とは仏教用語で、名はおのずから体をあらわすというような意味。それに「自称」をひっかけているのか?)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159上||'''富楼'''那(ふるな)の雄弁者とは
|-
|愛||p20||'''布留'''那(ふるな)の雄弁者とは
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159上||駒山彦『'''ソンナ'''に叮嚀に言うと
|-
|愛||p21||駒山彦『'''ソナイ'''に叮嚀に言うと
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p159下||'''本当'''のことが耳に這入るやうに
|-
|愛||p22||'''真正'''の事が耳に這入る様に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p160上||'''本当'''のことを言うてたまるかい。
|-
|愛||p22||'''真正'''のことを言うて堪るかい。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p164下||嬶左衛門鹿が奪る、鹿が奪る、鹿がお亀と
|-
|愛||p36||嬶左衛門鹿が奪る、'''嬶左衛門'''鹿が奪る、鹿がお亀と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p165下||滅多に出'''交'''すこともあるまい。
|-
|愛||p39||滅多に出'''会'''すこともあるまい。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p169下||庵を結び、'''この'''地方の人々に
|-
|愛||p50||庵を結び、地方の人々に
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p177上||御稜威輝く伊'''奘'''諾の
|-
|愛||p73||御稜威輝く伊'''弉'''諾の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p177上||は正鹿山津見、淤縢山津見の二柱が(中略)淤縢山津見は、真先に
|-
|愛||p73||は正鹿山津見'''神'''、淤縢山津見'''神'''の二柱が(中略)淤縢山津見'''神'''は、真先に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p177下||大'''綿'''津見の大神の御住処、
|-
|愛||p74||大'''和田'''津見の大神の御住処、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179下||吾は、大自在天の命を奉じ、'''畏れおほくも'''聖地の宮を毀ちし大罪人なり。
|-
|愛||p80||吾は'''畏れおほくも'''大自在天の命を奉じ、聖地の宮を毀ちし大罪人なり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179下||大慈大悲の国治立'''命'''は、
|-
|愛||p80||大慈大悲の国治立'''尊'''は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p180上||饗応せり。'''(海底とは遠島の譬なり)'''(改行)日の出神は(中略)女神に向ひ、
|-
|愛||p81||饗応せり。日の出神は(中略)女神に向ひ、'''(海底とは遠嶋の譬也)'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p181下||『'''満'''場の人々よ
|-
|愛||p85||『'''万'''場の人々よ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p183上||大慈大悲の国治立'''命'''の御取計ひ
|-
|愛||p90||大慈大悲の国治立'''尊'''の御取計ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p183下||と宣りをはり口を結び'''たり'''。
|-
|愛||p90||と宣り了り口を結び'''玉ふ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p105(第14章)||之より清彦は紅葉'''別'''命と名を賜り、(「紅葉彦命」の「彦」を「別」に訂正している)
|-
|校||p95||これより清彦は紅葉'''彦'''命と名を賜はり、
|-
|八||p184下||校定版と同じ
|-
|愛||p93||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(紅葉別は別の人物である。ヒルの国の清彦は「紅葉彦」だと、後ろの方の巻に書いてある。たとえば第9巻第13章「秘露の国には紅葉彦の宣伝使が控へて居るから」)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p188上||'''蚊々虎は義太夫調にて、'''
|-
|愛||p103||'''(義太夫調)'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p189上||美山彦と共に常世姫の命令を奉じ、
|-
|愛||p106||美山彦と共に常世姫の'''命の'''命令を奉じ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p194上||聞かう。エヘン'''このはう'''蚊々虎様の』
|-
|愛||p119||聞かう。エヘン'''、'''蚊々虎様の』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p142(第18章)||此巴留の国は鷹取別の御領'''地'''(ごりやうぶん)で、
|-
|校||p124||御校正本と同じ
|-
|八||p195上||この巴留の国は鷹取別の御領'''分'''で、
|-
|愛||p122||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p197上||高彦は袖を'''かか'''へて、
|-
|愛||p129||高彦は袖を'''扣(ひか)'''へて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p197下||俺等を待ち伏せてゐ'''る'''。
|-
|愛||p130||俺等を待ち伏せて居'''た'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p154(第20章)||瞬きゐる。'''前方遥かに'''見渡せば松明の光、
|-
|校||p136||瞬きゐる。見渡せば松明の光、(直前にも「遙か前方に」という言葉が出るので、冗長なため削除したか?)
|-
|八||p199上||校定版と同じ
|-
|愛||p134||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p156(第20章)||三に'''○○'''と云うて居る(伏せ字)
|-
|校||p138||三に'''博打'''というてをる
|-
|八||p199下||校定版と同じ
|-
|愛||p136||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200下||'''本当'''に人を馬鹿にしやがらあ
|-
|愛||p137||'''真実'''に人を馬鹿にしやがらあ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p203上||これには堪へ忍が肝'''要'''だ。
|-
|愛||p145||是には堪へ忍が肝'''腎'''だ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p206上||蚊々虎は不承'''不承'''に随いて行く。
|-
|愛||p153||蚊々虎は不承'''無精'''に随いて行く。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p209下||何の態、'''オヽヽ'''俺の正体が分らぬか。
|-
|愛||p163||何の態、俺の正体が分らぬか。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210上||どうしても'''本当'''にできませぬ』
|-
|愛||p164||どうしても'''真実'''に出来ませぬ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ(他にも多数ある)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210上||神言を奏上、ロッキー山に伊弉冊神の
|-
|愛||p165||神言を奏上'''し、而して淤縢山津見は'''、ロッキー山に伊弉冊神の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p187~(第24章)||「審神」2回、「審神者」9回、計11回
|-
|校||p162~||御校正本と同じ
|-
|愛||p160~||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p196~(第25章)||「審神」0回、「審神者」13回、計13回
|-
|校||p169~||「審神」7回、「審神者」6回、計13回 (動詞には「審神」、名詞には「審神者」を使っている)
|-
|愛||p168||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p212下||俺はそいつが修羅の妄'''執'''だ。
|-
|愛||p171||俺はそいつが修羅の妄'''想'''だ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p214上||'''狼狽'''者だなあ、飛んで火に入る
|-
|愛||p176||'''周章'''者だなあ、飛んで火に入る
|-
|R|| ||愛世版と同じ(他にもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p208(第26章)||'''慗'''(なまじ)いに身を逃れむとして (「慗」は「憖」の異体字)
|-
|校||p178||御校正本と同じ
|-
|八||p214上||'''憖'''ひに身を逃れむとして
|-
|愛||p176||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p213(第26章)||テンと乗せて見せる。(改行)『オイ、三五教は (セリフの前に「高彦」とあったのを削除している)
|-
|校||p183||テンと乗せて見せる。'''高彦は、'''(改行)『オイ、三五教は (誰のセリフか判然としないので「高彦は」という文字を付加したものと思われる)
|-
|八||p216上||校定版と同じ
|-
|愛||p181||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p222(第27章)||『オイオイ蚊々虎の(中略)『向ふが吹きよるから(中略)『ハヽヽヽ相変らず (もともとセリフの頭に名前があったが、削除している)
|-
|校||p190||'''駒山彦'''『オイオイ蚊々虎の(中略)'''蚊々虎'''『向ふが吹きよるから(中略)'''高彦'''『ハヽヽヽ相変らず
|-
|八||p218上||校定版と同じ
|-
|愛||p187||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p218上||駱駝を繋ぎ休息'''したりぬ。'''淤縢山津見は
|-
|愛||p190||駱駝を繋ぎ休息'''しつつ'''淤縢山津見は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p220下||鬼門の金神国治立'''命'''の再来、
|-
|愛||p194||鬼門の金神国治立'''尊'''の再来、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p231(第28章)||『油断は大敵だぜ、(セリフの頭に「高彦」と名前があったが、削除している)
|-
|校||p198||'''高彦'''『油断は大敵だぜ、
|-
|八||p221上||校定版と同じ
|-
|愛||p195||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p221上||オイ敵の散乱した'''隙'''に
|-
|愛||p195||オイ敵の散乱した'''間'''に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p252(第28章)||(大正一一・'''一'''・九 旧一・一三
|-
|校||p199||御校正本と同じ
|-
|八||p221上||(大正十一年'''二'''月九日 旧一月十三日
|-
|愛||p196||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}八幡版と同じ(2月が正しい。第29章や第30章では2月9日になっている)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p233(第29章)||(章題)原山祇(はらやま'''し''')
|-
|校||p200||原山祇(はらやま'''づみ''')
|-
|八||p221下||校定版と同じ
|-
|愛||p197||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p234(第29章)||八王神(やつこがみ)の様に六'''歩'''を踏んで歩いてるが、
|-
|校||p201||八王神(やつこ'''す'''がみ)の様に六'''方'''を踏んで歩いてるが、
|-
|八||p221下||校定版と同じ
|-
|愛||p198||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p235(第29章)||'''高彦'''『コラコラ道草を喰はずに(略)'''蚊々虎'''「何だい、
|-
|校||p202||'''高彦'''『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、 (「蚊々虎」が無い)
|-
|八||p222上||校定版と同じ
|-
|愛||p199||『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、、 (「高彦」「蚊々虎」が無い)
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p223下||高彦をこの国の守護'''職'''として
|-
|愛||p202||高彦をこの国の守護'''神'''として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224上||夜を日に'''継'''ぎて
|-
|愛||p205||夜を日に'''踵'''(つ)いで
|-
|R|| ||愛世版と同じ(このような文字の相異はたくさんあるが意味が同じなら記録は省略する)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224上||山麓に着'''き、'''芝生の上に
|-
|愛||p205||山麓に着'''いた。四人は'''芝生の上に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p225下||しまひには失敗(しくじ)るぞ』
|-
|愛||p208||しまひには失策(しくじ)るぞ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ(ほかにもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p246(第30章)||『ヤア、あれは(中略)『彼奴は(中略)『本当に(中略)『大変な (もともとセリフの頭に名前が書いてあったが、削除している)
|-
|校||p213||'''駒山彦'''『ヤア、あれは(中略)'''淤縢山津見'''『彼奴は(中略)'''五月姫'''『本当に(中略)'''駒山彦'''『大変な
|-
|八||p226上||校定版と同じ
|-
|愛||p209||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(名前がないと誰のセリフか分からない)(御校正本は名前を削除している箇所が多いがあとは記録は省略する)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p227上||『ハイ、私'''も'''秘露の都で
|-
|愛||p212||『ハイ、私'''は'''秘露の都で
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p254(第32章)||『本当に結構だつた。'''○○'''の皺伸ばしだつたよ。(伏せ字)
|-
|校||p220||『本当に結構だつた。'''睾丸(きんたま)'''の皺伸ばしだつたよ。
|-
|八||p228上||校定版と同じ
|-
|愛||p216||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p257(第32章)||'''淤縢山津見は、'''(改行)『さう気を廻して
|-
|校||p223||『さう気を廻して (「淤縢山津見は」が無い)
|-
|八||p229下||校定版と同じ
|-
|愛||p219||御校正本と同じ
|-
|R||a124||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p231上||『やあ、此奴は一つ失'''敗'''つた。
|-
|愛||p224||『やあ、此奴は一つ失'''策'''つた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233下||『やあ、此奴は素'''敵'''だ。
|-
|愛||p230||『やあ、此奴は素'''的'''だ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p235上||『鼻は鼻だよ。アヽ'''囂(かしま)'''しい奴だ』
|-
|愛||p234||『鼻は鼻だよ。アヽ'''喧(やかま)'''しい奴だ』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p282(第34章)||押へて見せる。(改行)駒山彦も一つ書いてやろ、 (「駒山彦『俺も~』」の「俺も」を削除して「も」だけにしているため「駒山彦も」に訂正しているが、改行の指示は特に書いていない)
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|校||p242||押へて見せる。駒山彦も、(改行)『俺も一つ書いてやろ、
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|八||p236下||校定版と同じ
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|愛||p238||押へて見せる。(改行)『駒山彦も一つ書いてやろ、
|-
|R|| ||校定版と同じ(その方が意味が通る)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p239下||狡猾い考へとは'''チト'''違ふぞ。
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|愛||p246||狡猾い考へとは'''チツ'''違ふぞ。
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p299(第36章)||『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と'''駒山彦と'''争ひつつ大蛇峠をどんどん
|-
|校||p256||'''駒山彦'''『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と争ひつつ大蛇峠をどんどん
|-
|八||p241下||校定版と同じ
|-
|愛||p252||御校正本と同じ
|-
|R||a050||{{Serious}}校定版と同じ (「態見やがれ」は駒山彦のセリフなので、御校正本のように「と駒山彦と争ひ」では意味が通らなくなる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p242上||と怯まず怖れず、どしどし'''進み'''行く。
|-
|愛||p253||と怯まず怖れず、どしどし'''やつて'''行く。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p322(第38章)||'''良妻賢母'''の
|-
|校||p276||'''賢妻良母'''の
|-
|八||p248下||校定版と同じ
|-
|愛||p272||御校正本と同じ
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|校||p276||八幡版と同じ
|-
|R||a122||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p323(第38章)||'''淤縢山津見は正鹿山津見を伴ひ'''、(略)『御一同様
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|校||p277||'''正鹿山津見は淤縢山津見に伴はれ'''、(略)『御一同様
|-
|八||p249上||校定版と同じ
|-
|愛||p273||御校正本と同じ
|-
|R||a146||{{Serious}}校定版と同じ (後に続く「御一同様~」のセリフは正鹿山津見のセリフである。御校正本は主語がおかしい)(2020/5/2までは御校正本と同じだった)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p249上||'''梅ケ香姫'''の三人の御嬢様が、
|-
|愛||p274||'''梅香姫'''の三人の御嬢様が、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p249下||桃上彦なり。兄広宗彦、行成彦の神政を奪ひ、
|-
|愛||p274||桃上彦'''命'''である。兄広宗彦'''命'''、行成彦'''命'''の神政を奪ひ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p249下||桃上彦の三人の娘の活動を
|-
|愛||p275||桃上彦'''命'''の三人の娘の活動を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p250上||故ここに'''伊邪那岐'''命詔り給はく(中略)御名は泣沢女神(中略)'''伊邪那美'''神は、
|-
|愛||p279||故ここに'''伊弉諾'''命詔り給はく(中略)御名は泣沢女'''の'''神(中略)'''伊弉冊'''神は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ(ほかにもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p328(第39章)||『御枕べに匍匐ひて』といふことは、
|-
|校||p284||『御枕べに匍匐ひ'''御足べにはらばひ'''て』といふことは、 (「御足べにはらばひて」という文言は第39章の冒頭には書いてあるが、ここには書いていないので、付け加えたのだと思われる)
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|八||p250下||校定版と同じ
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|愛||p280||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p252下||体主霊従国などは皆々'''建御雷之男神'''であります。(中略)'''建御雷之男神'''は天神の御使でありますが、
|-
|愛||p284||体主霊従国などは皆々'''建御雷之神'''であります。(中略)'''建御雷神'''は天神の御使でありますが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p253下||頭に'''成'''りませるとは、すなはち上の方は
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|愛||p287||頭に'''鳴'''りませるとは、即ち上の方は
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p255上||未だ'''作り'''竟へずあれば、
|-
|愛||p292||未だ竟へずあれば、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p256上||『愛しき'''我が'''』といふことは
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|愛||p293||『'''我が'''愛くしき』と云ふ事は
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p257下||次に『'''御'''腹には黒雷居り』
|-
|愛||p298||次に『腹には黒雷居り』
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p257下||右の'''御'''手には土雷居り』
|-
|愛||p298||右の手には土雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p258上||『左の'''御'''足に'''は'''鳴雷'''居り'''、右の'''御'''足には伏雷居り』
|-
|愛||p298||『左の足に鳴雷、右の足に伏雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p259上||次に『左の御手に'''は'''若雷居り』
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|愛||p302||次に『左の御手に若雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p259下||布教者や新聞'''社員'''等に当るので、
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|愛||p303||布教者や新聞'''社会'''等に当るので、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p259下||次に『右の'''御'''足には伏雷居り』
|-
|愛||p303||次に『右の足には伏雷居り』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p260上||即ち'''予母都志許売'''を遣はしめて
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|愛||p303||即ち'''黄泉醜女'''を遣はしめて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p261上||四方突'''軍'''(よもついくさ)が御蔭を堕さしに
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|愛||p308||四方突'''神'''(よもついくさ)が御蔭を堕さしに
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p261下||右の'''御美豆良'''(みみづら)に刺せる、
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|愛||p308||右の'''御角髪'''(みみづら)に刺せる、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p261下||乃ち笋(たかむ'''な''')生りき』
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|愛||p308||乃ち笋(たかむ'''ら''')生りき』
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p262下||'''現在(あらゆる)うつしき青人草(あをひとぐさ)'''の苦瀬に落ちて苦患む時に、
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|愛||p311||'''有(あ)らゆる現在(うつしき)人民(あをひとぐさ)'''の苦瀬に落ちて苦患む時に、
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p266上||社会主義や過激派にかぶれた国民が
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|愛||p321||社会主義や過激派にかぶれた'''、不良'''国民が
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p383(第43章)||男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、'''終に世界の大強国の仲間入りを為したり。されど'''忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。
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|校||p327||男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。
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|八||p267上||校定版と同じ
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|愛||p324||御校正本と同じ
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|R|| ||{{Serious}}御校正本と同じ
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