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ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第2巻}} * 「三」は昭和4年発行の第三版のこと。 * 第2巻の御校正本は大正15年(1926年)3月発行の再版に校正した…」
{{RmSyohonSouiten|第2巻}}
* 「三」は昭和4年発行の第三版のこと。
* 第2巻の御校正本は大正15年(1926年)3月発行の再版に校正したもの。
* 校定版・八幡版では送り仮名「ふ」が「う」になっている個所が多数あるが煩雑なので記録を省いた。
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p155||今'''時'''まで御神諭の文章の意義については、
|-
|愛||p前付p4||今'''日'''まで御神諭の文章の意義については、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p158||現界に立働いてゐる'''生た'''人間の
|-
|愛||p3||現界に立働いてゐる'''生きた'''人間の
|-
|校||p5||八幡版と同じ「生(いき)た」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p158||現界に立働いてゐる'''生た'''人間の
|-
|愛||p3||現界に立働いてゐる'''生きた'''人間の
|-
|校||p5||八幡版と同じ「生(いき)た」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p160||御活動になつたその'''始め'''は
|-
|愛||p6||御活動になつたその'''始'''は
|-
|校||p8||八幡版と同じ「始(はじ)め」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p8(総説)||その性質に於て大変な相違がある。'''そして神の直接の水火より生れ出たる人間は、その頭髪黒くして漆の如く、天足彦、胞場姫より生れたる人間の子孫は赤色の頭髪を有して居る。'''天足彦、胞場姫と雖も、
|-
|三||p8||御校正本と同じ
|-
|校||p8||その性質において大変な相違がある。天足彦、胞場姫といへども、
|-
|八||p160||校定版と同じ
|-
|愛||p6||御校正本と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p164下||温順にして正直一'''図'''の
|-
|愛||p16||温順にして正直一'''途'''の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p17||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p165上||顔をながめて待'''佗'''びた。
|-
|愛||p17||顔をながめて待'''侘'''びた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p165下||三つ巴となつて'''隠'''謀成就のために、
|-
|愛||p18||三つ巴となつて'''陰'''謀成就のために、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p166下||こがらしや犬のほえつく壁の'''簔''' (「簔」は「蓑」の異体字)
|-
|愛||p23||こがらしや犬のほえつく壁の'''蓑'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p167||不二の山三国一の四方面
|-
|愛||p24||不二の山三国一の四方面<br>'''汽車の窓半日のぞく不二の峰'''
|-
|校||p26||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p26||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p167||美山彦'''ら'''は「一大秘密あり
|-
|愛||p24||美山彦'''以下二神'''は「一大秘密あり
|-
|校||p26||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p167||願はくは'''他神'''を遠ざけたまへ」と(略)乞ふがまにまに'''他神'''を遠ざけ
|-
|愛||p24||願はくは'''隣神'''を遠ざけたまへ」と(略)乞ふがまにまに'''隣神'''を遠ざけ
|-
|校||p26||八幡版と同じ「他神(たしん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p26||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p38(第6章)||神人を戒め給'''ふ'''た
|-
|校||p35||神人を戒めたま'''う'''た。
|-
|八||p170下||校定版と同じ
|-
|愛||p33||神人を戒めたま'''ふ'''た。
|-
|R|| ||「ふ」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p170下||竜宮城に'''芽出度く'''帰城し、(略)神慮を'''洽'''ねく
|-
|愛||p33||竜宮城に'''目出度く'''帰城し、(略)神慮を'''遍'''ねく
|-
|校||p35||八幡版と同じ「芽出度く」「洽(あま)ねく」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p170下||'''剣破'''の竜馬にまたがり
|-
|愛||p34||'''劒破'''の竜馬にまたがり(「劒」は「剣」の異体字。「剣」の正字体(旧字体)は「劍」)
|-
|校||p36||愛世版と同じ「劒破(ちはや)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p171上||神国魂を抱持'''し'''
|-
|愛||p35||神国魂を抱持'''する厳正なる神々が'''
|-
|校||p37||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p39||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p171上||つぎに'''奇八玉'''は
|-
|愛||p35||つぎに'''奇八玉命'''は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p171下||'''美はしき'''紅色の玉と変じ
|-
|愛||p36||'''美しき'''紅色の玉と変じ
|-
|校||p38-5||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p172上||さうしてこの玉を竜宮島の'''湖'''に
|-
|愛||p37||さうしてこの玉を竜宮島の'''海'''に
|-
|校||p39-6||八幡版と同じ「湖(うみ)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p172上||天地揃'''う'''て合せ鏡
|-
|愛||p37||天地揃'''ふ'''て合せ鏡
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p172下||岡彦を左右の'''輔佐'''としてゐた。
|-
|愛||p38||岡彦を左右の'''補佐'''としてゐた。
|-
|校||p40||愛世版と同じ(印刷では「輔佐」だが正誤表で「補佐」と訂正している)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p43||岡彦を左右の'''輔佐神'''として居た。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p173上||荒びにすさびてこれを用'''ひ'''ず、
|-
|愛||p39||荒びにすさびてこれを用'''い'''ず、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p174上||島田彦'''ら'''は
|-
|愛||p45||島田彦'''の四神'''は
|-
|校||p47||八幡版と同じ「ら」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p47||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175上||拝謁を請'''う'''た。
|-
|愛||p46||拝謁を請'''ふ'''た。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175上||さらに美しき'''神殿'''に招待し
|-
|愛||p46||さらに美しき'''新殿'''に招待し
|-
|校||p48||八幡版と同じ「神殿」
|-
|R|| ||八幡版と同じ(「新」は「神」の誤字だろう)
|-
|三||p49||愛世版と同じ 更に美しき'''新殿'''に招待し
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175上||通じて請'''う'''た。
|-
|愛||p46||通じて請'''ふ'''た。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175下||'''三神人(さんしん)'''の手をとり足をとり
|-
|愛||p49||'''三神司(さんしん)'''の手をとり足をとり
|-
|校||p50||愛世版と同じ「三神司(さんしん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ(同じ章に他に「三神司」が5回出てくるが「三神人」は他にはない。八幡版の「三神人」は誤字と思われる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p178上||'''その、翌日'''ただちに
|-
|愛||p56||'''その翌日、'''ただちに
|-
|校||p57||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p178下||実に'''賑しき'''
|-
|愛||p57||実に'''賑はしき'''
|-
|校||p58||八幡版と同じ「賑(にぎは)しき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179上||この時斎'''世'''彦は水練に
|-
|愛||p58||この時斎'''代'''彦は水練に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p62||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179上||『斎代姫は夫の斎'''世'''彦に
|-
|愛||p58||『斎代姫は夫の斎'''代'''彦に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p182上||空吹く風と'''声(き)き'''流してゐた
|-
|愛||p67||空吹く風と'''聞(き)き'''流してゐた
|-
|校||p68||八幡版と同じ「声(き)き」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p182下||つひに我を'''をりて'''
|-
|愛||p67||つひに我を'''折りて'''
|-
|校||p69||八幡版と同じ「をりて」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p182下||さすがの常世姫もつひに我を'''を'''り、
|-
|愛||p68||さすがの常世姫もつひに我を'''折'''り、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p183下||汚れたる地上に'''放'''置し、
|-
|愛||p71||汚れたる地上に'''奉'''置し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p81(第14章)||月読命の従神として永遠に鎮祭し置かれた。
|-
|三||p79||御校正本と同じ
|-
|校||p76||月読命の従神として'''、霊石を'''永遠に鎮祭し置かれた。(意味が通じるようにするため「霊石を」を挿入したのではないかと考えられる)
|-
|八||p184下||校定版と同じ
|-
|愛||p74||御校正本と同じ
|-
|R|| ||最初は「霊石を」を入れていたが、2020/4/26から「霊石を」を外して御校正本と同じにし、注記を入れた。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p185上||さうして'''供の伊吹彦は'''常に
|-
|愛||p75||さうして'''伊吹彦といふ供神は'''常に
|-
|校||p77||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p80||愛世版と同じ さうして'''伊吹彦と云ふ供神は'''常に
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p185上||その他多くの魔神も'''大台ケ原'''にわけ入り
|-
|愛||p75||その他多くの魔神も'''大台ケ原山'''にわけ入り
|-
|校||p77||愛世版と同じ「大台ケ原山(おほだいがはらやま)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187上||歎きつつ'''いかい'''眼をむく猿芝居
|-
|愛||p80||歎きつつ'''いかり'''眼をむく猿芝居
|-
|校||p82||愛世版と同じ「いかり」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187上||他の'''三神人'''とともに
|-
|愛||p81||他の'''三神司'''とともに
|-
|校||p83||愛世版と同じ「三神司(さんしん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187上||赤心より悔いもつて一切の
|-
|愛||p81||赤心より悔い'''、'''もつて一切の
|-
|校||p83||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187下||改革の実をあげたま'''ら'''ふならむには、
|-
|愛||p81||改革の実をあげたまふならむには、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p92(第17章)||'''反正撥乱'''(はんせいはつらん)の目的を以て
|-
|校||p85||'''撥乱反正'''(はつらんはんせい)の目的をもつて (一般的には「撥乱反正」と書くので、そのように直したのか?)
|-
|八||p188上||校定版と同じ
|-
|愛||p83||御校正本と同じ 「反正撥乱」
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p92(第17章)||'''小島別に代つて'''叛神討伐の命を下された。
|-
|校||p85||'''代つて小島別に'''叛神討伐の命を下された。
|-
|八||p188上||校定版と同じ 「代つて小島別に」
|-
|愛||p83||御校正本と同じ 「小島別に代つて」
|-
|R|| ||校定版と同じ(稚桜姫命は最初は大八洲彦命に命じ、その後、大八洲彦命の代わりに小島別に叛神討伐の命を下された。したがって「小島別に代つて」では意味が通らない。校定版のように「代つて小島別に」とし、脚注を記す。)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p190上||火弾を抛ち、よく'''戦う'''た。
|-
|愛||p88||火弾を抛ち、よく'''戦ふ'''た。
|-
|校||p89||八幡版と同じ「戦う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p190上||軍を襲ひ、克く'''戦う'''た。
|-
|愛||p88||軍を襲ひ、克く'''戦ふ'''た。
|-
|校||p90||八幡版と同じ「戦う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p191上||『モスコーは既に味方'''に'''手に入らむとす。
|-
|愛||p91||『モスコーは既に味方'''の'''手に入らむとす。
|-
|校||p93||愛世版と同じ「の」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p192下||ふたたび竜宮城に帰還せしめたま'''う'''た。
|-
|愛||p94||ふたたび竜宮城に帰還せしめたま'''ふ'''た。
|-
|校||p96||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p194上||親子兄'''妹'''夫婦の目出たき
|-
|愛||p99||親子兄'''弟'''夫婦の目出たき
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p194下||常世姫の奸黠(かん'''き'''つ)なる心情は
|-
|愛||p100||常世姫の奸黠(かん'''か'''つ)なる心情は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195上||帰国せむことを'''乞う'''た。(略)ただちに許したま'''う'''た。
|-
|愛||p100||帰国せむことを'''乞ふ'''た。(略)ただちに許したま'''ふ'''た。
|-
|校||p102||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195下||非行を質問したま'''う'''た。
|-
|愛||p103||非行を質問したま'''ふ'''た。
|-
|校||p104||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195下||諸神司は'''只'''驚くばかりである。
|-
|愛||p103||八幡版と同じ「只」
|-
|校||p104||諸神司は'''ただ'''驚くばかりである。(印刷では「諸神司ただ」になっているが正誤表で「諸神司はただ」と訂正している)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195下||思慮深き神国別命'''の'''安川彦をひそかに招き
|-
|愛||p103||思慮深き神国別命'''は'''安川彦をひそかに招き
|-
|校||p105||愛世版と同じ「は」
|-
|R|| ||愛世版と同じ(「神国別命の安川彦を」では文法的におかしい)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p196下||常世姫の使嗾に'''いで'''
|-
|愛||p106||常世姫の使嗾に'''出で'''
|-
|校||p108||八幡版と同じ「いで」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
----
「松代姫」または「松世姫」という神名は第2巻の中に10回出てくるが、「松代姫」に統一する。 →詳細は「[[松世姫]]」を見よ
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p198上||ここにふたりの'''病のために手を奪られ'''
|-
|愛||p109||ここにふたりの'''病神に手を曳かれ'''
|-
|校||p111||八幡版と同じ「病(やまひ)のために手を奪(と)られ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p198下||望むらくは途上に倒れ死し'''て'''、鳥獣の
|-
|愛||p111||望むらくは途上に倒れ死し、鳥獣の
|-
|校||p113||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|校||p113||泣面'''かはくな'''
|-
|八||p199上||泣面'''はかくな'''
|-
|愛||p111||校定版と同じ
|-
|R|| ||最初は「はかくな」にしていたが、2020/4/26に「かはくな」に直した。広辞苑によると「かわく」は「する」を罵って言う語であり、霊界物語では「吠面かはく」などの用例がある。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p199下||'''小'''供が苦い陀羅助を
|-
|愛||p114||'''子'''供が苦い陀羅助を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200上||嶮しい坂に差しかかつた'''、'''ふたりは
|-
|愛||p114||嶮しい坂に差しかかつた'''。'''ふたりは
|-
|校||p116||愛世版と同じ「。」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200上||『言霊別の神'''さま'''は
|-
|愛||p114||『言霊別の神'''さん'''は
|-
|校||p116||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200上||こしやかませぬ'''、'''かまやせぬ』
|-
|愛||p114||こしやかま'''や'''せぬ '''こしや'''かまやせぬ』
|-
|校||p116||こしやかま'''や'''せぬ'''、'''かまやせぬ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|校||p119(第23章)||旧一〇、三
|-
|校||p119||旧一〇・三
|-
|八||p201上||旧十月二日
|-
|愛||p117||校定版と同じ
|-
|R|| ||八幡版と同じ(大正10年(1921年)11月1日は旧暦だと10月2日が正しい。御校正本などでも他の章では新11月1日に対して旧10月2日と記してある)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p201下||かつ直会の宴を'''聞き'''たる次第を(誤字)
|-
|愛||p118||かつ直会の宴を'''開き'''たる次第を
|-
|校||p121||愛世版と同じ「開(ひら)き」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p202上||奥殿のもつとも'''美はしき'''居間にて
|-
|愛||p120||奥殿のもつとも'''美しき'''居間にて
|-
|校||p122||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p203上||寝るは'''ねる'''は他愛もなしに(略)言霊別の神'''さま'''は(略)常世の国の神'''さま'''の
|-
|愛||p123||寝るは'''寝る'''は他愛もなしに(略)言霊別の神'''さん'''は(略)常世の国の神'''さん'''の
|-
|校||p125||八幡版と同じ「ねる」「さま」「さま」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p203下||竜世姫は元照彦の前に出でたがひに
|-
|愛||p124||竜世姫は元照彦の前に出で'''、'''たがひに
|-
|校||p126||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p204上||浪を打たせつつ震ひにふる'''う'''て
|-
|愛||p125||浪を打たせつつ震ひにふる'''ふ'''て
|-
|校||p127||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p148(第26章)||信天翁(七六)
|-
|校||p128||御校正本と同じ 「七六」
|-
|八||p204下||御校正本と同じ 「七六」
|-
|愛||p126||信天翁(七七) (通巻章番号は第76章が正しいので誤字)
|-
|R|| ||御校正本と同じ 「七六」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p204下||小島別の神'''さま'''の(略)用が無いのはお前'''さま'''(略)帰れば竜宮の神'''さま'''に
|-
|愛||p127||小島別の神'''さん'''の(略)用が無いのはお前'''さん'''(略)帰れば竜宮の神'''さん'''に
|-
|校||p129||八幡版と同じ「さま」「さま」「さま」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p205下||『小島別以下の'''二神人'''(略)言霊姫は怪しき'''手をつき'''をなし
|-
|愛||p129||『小島別以下の'''二神司'''(略)言霊姫は怪しき'''手つき'''をなし
|-
|校||p131||愛世版と同じ「二神司(にしん)」「手つき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p205下||輿に乗せたる神'''さま'''に(略)この三人の神'''さま'''は
|-
|愛||p129||輿に乗せたる神'''さん'''に(略)この三人の神'''さん'''は
|-
|校||p132||八幡版と同じ「さま」「さま」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p206上||三人寄れば文'''珠'''の智慧と
|-
|愛||p130||三人寄れば文'''殊'''の智慧と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p207上||後でビツクリして泡吹くな あとでビツクリして泡吹くな』
|-
|愛||p133||後でビツクリして泡'''を'''吹くな あとでビツクリして泡'''を'''吹くな』
|-
|校||p136||後でビツクリして泡吹くな 後でビツクリして泡吹くな』
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p209下||岩窟を掘つて'''取じ'''こめられてゐた。
|-
|愛||p142||岩窟を掘つて'''取り'''こめられてゐた。(誤字)
|-
|校||p144||八幡版と同じ「取じ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210下||再生の恩神言霊別命を
|-
|愛||p144||再生の恩神'''、'''言霊別命を
|-
|校||p146||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210下||危機'''一発'''の間に迫り(誤字)
|-
|愛||p145||危機'''一髪'''の間に迫り
|-
|校||p147||愛世版と同じ「一髪」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p213上||かくしてつひに神山彦は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴なひ、
|-
|愛||p151||かくしてつひに神山彦'''の進言は容れられた。'''(改行)'''ここに神山彦'''は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴なひ、
|-
|校||p154||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p181||愛世版と同じ かくしてつひに神山彦命'''の進言は容れられた。'''(改行)'''ここに神山彦命'''は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴ひ、
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p213上||天空高く高白山にむか'''う'''た。
|-
|愛||p151||天空高く高白山にむか'''ふ'''た。
|-
|校||p154||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p214上||'''美はしき'''天女のごとき妻ありと聞く、
|-
|愛||p154||'''美しき'''天女のごとき妻ありと聞く、
|-
|校||p157||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p214上||と'''だし'''ぬけに申しこんだ。
|-
|愛||p154||と'''出し'''ぬけに申しこんだ。
|-
|校||p157||愛世版と同じ「出し」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p215上||と'''追求'''ますます烈しくなつた。
|-
|愛||p156||と'''追窮'''ますます烈しくなつた。
|-
|校||p160||八幡版と同じ「追求」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p215下||いかに'''美はしき'''天女なりとて、
|-
|愛||p158||いかに'''美しき'''天女なりとて、
|-
|校||p161||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p215下||かかる強き'''手に'''握られては、
|-
|愛||p158||かかる強き'''手にて'''握られては、
|-
|校||p161||愛世版と同じ「手にて」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p216下||かつわが妹の末世姫を娶し、斎'''世'''彦を相そへて、
|-
|愛||p161||かつわが妹の末世姫を娶し、斎'''代'''彦を相そへて、
|-
|校||p165||愛世版と同じ「代」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p217上||稚桜姫命の大慈悲心より'''急場'''を救はれしは、
|-
|愛||p162||稚桜姫命の大慈悲心より'''窮場'''を救はれしは、
|-
|校||p166||八幡版と同じ「急場」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p219下||しばしは火花を散らして'''闘う'''たが、
|-
|愛||p168||しばしは火花を散らして'''闘ふ'''たが、
|-
|校||p172||八幡版と同じ「闘う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p220上||『汝は何ゆゑに夫'''が'''館を捨て
|-
|愛||p170||『汝は何ゆゑに夫'''の'''館を捨て
|-
|校||p174||八幡版と同じ「が」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p220下||'''思ひ'''をかへ、
|-
|愛||p172||'''想ひ'''をかへ、
|-
|校||p176||八幡版と同じ「思ひ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p222下||清照彦の父母である。
|-
|愛||p178||清照彦の父母'''に当る神'''である。
|-
|校||p182||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p222下||その信書は、(改行)『父母は再生の大恩ある(略)大義名分を'''忘れ、甚だ非理非行なり。'''(略)'''両親'''には、
|-
|愛||p178||その信書'''の意味'''は、(改行)『父母'''の二神'''は再生の大恩ある(略)大義名分を'''忘れたる其の非理非行を諫め、'''(略)'''両神'''には、
|-
|校||p182||三箇所とも八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p223上||ただちに忠誠の意を表'''せら'''るべし。
|-
|愛||p178||ただちに忠誠の意を表'''す'''るべし。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p223下||父母の改心帰順を
|-
|愛||p180||父母'''二神'''の改心帰順を
|-
|校||p184||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224上||荒熊彦は俄然'''起き'''あがり、
|-
|愛||p181||荒熊彦は俄然'''起'''あがり、
|-
|校||p185||愛世版と同じ「起(おき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224下||あゝ鴻恩ある父よ、
|-
|愛||p184||あゝ'''、'''鴻恩ある父よ、
|-
|校||p188||愛世版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p225下||『荒熊、荒熊姫、
|-
|愛||p186||『荒熊'''彦'''、荒熊姫、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p225下||つひに'''両親'''を涙を振つて攻撃'''せむと'''した。
|-
|愛||p186||つひに'''父母両神'''を涙を振つて攻撃した。
|-
|校||p190||二箇所とも八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p226下||やむなき'''窮地'''にたちいたつた。
|-
|愛||p189||やむなき'''窮境'''にたちいたつた。
|-
|校||p193||愛世版と同じ「窮境(きゆうきやう)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p227上||'''生て'''何の楽しみもなし、
|-
|愛||p190||'''生きて'''何の楽しみもなし、
|-
|校||p194||八幡版と同じ「生(いき)て」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p238(第39章)||雀躍'''抃舞'''(べんぶ)した。
|-
|校||p202||雀躍'''扑舞'''(べんぶ)した。(一般には「抃舞」と書くので「扑舞」は誤字)
|-
|八||p229下||校定版と同じ
|-
|愛||p198||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p230上||天上より'''引き'''つけらるるごとき心地して、
|-
|愛||p198||天上より'''引'''つけらるるごとき心地して、
|-
|校||p202||愛世版と同じ「引(ひき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p231下||いづれも白木造りにして檜皮('''ひはだ''')をもつて
|-
|愛||p203||いづれも白木造りにして桧皮('''ひのきがは''')をもつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233上||『探女をわが前に'''伴なひ'''きたれ』
|-
|愛||p207||『探女をわが前に'''伴ひ'''きたれ』
|-
|校||p211||八幡版と同じ「伴(とも)なひ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233上||大八洲彦命の明察力に'''感歎'''し、
|-
|愛||p208||大八洲彦命の明察力に'''感嘆'''し、
|-
|校||p212||八幡版と同じ「感歎(かんたん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233下||敵の軍臣に非ざるものは'''いづれ'''といへども、
|-
|愛||p209||敵の軍臣に非ざるものは'''何神'''といへども、
|-
|校||p213||八幡版と同じ「いづれ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233下||'''美姫(びき)'''続々として山上へ登り(略)中には眉や目尻を下る'''軍卒'''さへ
|-
|愛||p209||'''美姫神(びきしん)'''続々として山上へ登り(略)中には眉や目尻を下る'''軍神'''さへ
|-
|校||p214||八幡版と同じ「美姫(びき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p234上||諸神司は'''軍'''卒に至るまで直会の
|-
|愛||p210||諸神司は'''神'''卒に至るまで直会の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p237下||力かぎりに'''引き'''ずりまはした。
|-
|愛||p220||力かぎりに'''引'''ずりまはした。
|-
|校||p224||愛世版と同じ「引(ひき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p238下||殊勝にも誠意を表にあらはして申込んだ。
|-
|愛||p222||殊勝にも誠意を表にあらはして'''参加せむ事を'''申込んだ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p242下||雪の朝'''、'''霜の夕に
|-
|愛||p233||雪の朝霜の夕に
|-
|校||p237||愛世版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p244下||バイカル湖および'''死界'''にむかつて(誤字)
|-
|愛||p238||バイカル湖および'''死海'''にむかつて
|-
|校||p242||愛世版と同じ「死海(しかい)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p245上||城内にしばし'''、'''光玉と化して休息し、
|-
|愛||p240||城内にしばし光玉と化して休息し、
|-
|校||p244||愛世版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p245下||答辞を復命し'''てたまつらむ'''、(誤字)
|-
|愛||p241||答辞を復命し'''たてまつらむ'''、
|-
|校||p245||愛世版と同じ「たてまつらむ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p246上||手を'''うつて'''神国別命の意見に
|-
|愛||p243||手を'''拍つて'''神国別命の意見に
|-
|校||p247||八幡版と同じ「うつて」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p247上||決して幽界に'''くだされ'''たまふごとき
|-
|愛||p245||決して幽界に'''降され'''たまふごとき
|-
|校||p249||八幡版と同じ「くだされ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p248上||全世界を焼尽せんず'''勢'''となつた。
|-
|愛||p248||全世界を焼尽せんず'''勢ひ'''となつた。
|-
|校||p252||八幡版と同じ「勢(いきほひ)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p248下||されど言霊別命は、いかなる(略)大神の御心なりとして、
|-
|愛||p249||されど言霊別命は、'''「'''いかなる(略)大神の御心なり'''」'''として、
|-
|校||p253||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p250下||天下は圧力武力をもつて到底治むべからざるの'''真理'''を、
|-
|愛||p254||天下は圧力武力をもつて到底治むべからざるの'''神理'''を、
|-
|校||p258||愛世版と同じ「神理(しんり)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p250下||暴虎'''憑'''河の勢をもつて
|-
|愛||p256||暴虎'''馮'''河の勢をもつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p252下||巌窟に'''静座'''してゐた
|-
|愛||p260||巌窟に'''静坐'''してゐた
|-
|校||p264||愛世版と同じ「静坐(せいざ)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
* 「三」は昭和4年発行の第三版のこと。
* 第2巻の御校正本は大正15年(1926年)3月発行の再版に校正したもの。
* 校定版・八幡版では送り仮名「ふ」が「う」になっている個所が多数あるが煩雑なので記録を省いた。
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p155||今'''時'''まで御神諭の文章の意義については、
|-
|愛||p前付p4||今'''日'''まで御神諭の文章の意義については、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p158||現界に立働いてゐる'''生た'''人間の
|-
|愛||p3||現界に立働いてゐる'''生きた'''人間の
|-
|校||p5||八幡版と同じ「生(いき)た」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p158||現界に立働いてゐる'''生た'''人間の
|-
|愛||p3||現界に立働いてゐる'''生きた'''人間の
|-
|校||p5||八幡版と同じ「生(いき)た」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p160||御活動になつたその'''始め'''は
|-
|愛||p6||御活動になつたその'''始'''は
|-
|校||p8||八幡版と同じ「始(はじ)め」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p8(総説)||その性質に於て大変な相違がある。'''そして神の直接の水火より生れ出たる人間は、その頭髪黒くして漆の如く、天足彦、胞場姫より生れたる人間の子孫は赤色の頭髪を有して居る。'''天足彦、胞場姫と雖も、
|-
|三||p8||御校正本と同じ
|-
|校||p8||その性質において大変な相違がある。天足彦、胞場姫といへども、
|-
|八||p160||校定版と同じ
|-
|愛||p6||御校正本と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p164下||温順にして正直一'''図'''の
|-
|愛||p16||温順にして正直一'''途'''の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p17||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p165上||顔をながめて待'''佗'''びた。
|-
|愛||p17||顔をながめて待'''侘'''びた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p165下||三つ巴となつて'''隠'''謀成就のために、
|-
|愛||p18||三つ巴となつて'''陰'''謀成就のために、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p166下||こがらしや犬のほえつく壁の'''簔''' (「簔」は「蓑」の異体字)
|-
|愛||p23||こがらしや犬のほえつく壁の'''蓑'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p167||不二の山三国一の四方面
|-
|愛||p24||不二の山三国一の四方面<br>'''汽車の窓半日のぞく不二の峰'''
|-
|校||p26||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p26||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p167||美山彦'''ら'''は「一大秘密あり
|-
|愛||p24||美山彦'''以下二神'''は「一大秘密あり
|-
|校||p26||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p167||願はくは'''他神'''を遠ざけたまへ」と(略)乞ふがまにまに'''他神'''を遠ざけ
|-
|愛||p24||願はくは'''隣神'''を遠ざけたまへ」と(略)乞ふがまにまに'''隣神'''を遠ざけ
|-
|校||p26||八幡版と同じ「他神(たしん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p26||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p38(第6章)||神人を戒め給'''ふ'''た
|-
|校||p35||神人を戒めたま'''う'''た。
|-
|八||p170下||校定版と同じ
|-
|愛||p33||神人を戒めたま'''ふ'''た。
|-
|R|| ||「ふ」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p170下||竜宮城に'''芽出度く'''帰城し、(略)神慮を'''洽'''ねく
|-
|愛||p33||竜宮城に'''目出度く'''帰城し、(略)神慮を'''遍'''ねく
|-
|校||p35||八幡版と同じ「芽出度く」「洽(あま)ねく」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p170下||'''剣破'''の竜馬にまたがり
|-
|愛||p34||'''劒破'''の竜馬にまたがり(「劒」は「剣」の異体字。「剣」の正字体(旧字体)は「劍」)
|-
|校||p36||愛世版と同じ「劒破(ちはや)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p171上||神国魂を抱持'''し'''
|-
|愛||p35||神国魂を抱持'''する厳正なる神々が'''
|-
|校||p37||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p39||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p171上||つぎに'''奇八玉'''は
|-
|愛||p35||つぎに'''奇八玉命'''は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p171下||'''美はしき'''紅色の玉と変じ
|-
|愛||p36||'''美しき'''紅色の玉と変じ
|-
|校||p38-5||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p172上||さうしてこの玉を竜宮島の'''湖'''に
|-
|愛||p37||さうしてこの玉を竜宮島の'''海'''に
|-
|校||p39-6||八幡版と同じ「湖(うみ)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p172上||天地揃'''う'''て合せ鏡
|-
|愛||p37||天地揃'''ふ'''て合せ鏡
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p172下||岡彦を左右の'''輔佐'''としてゐた。
|-
|愛||p38||岡彦を左右の'''補佐'''としてゐた。
|-
|校||p40||愛世版と同じ(印刷では「輔佐」だが正誤表で「補佐」と訂正している)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p43||岡彦を左右の'''輔佐神'''として居た。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p173上||荒びにすさびてこれを用'''ひ'''ず、
|-
|愛||p39||荒びにすさびてこれを用'''い'''ず、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p174上||島田彦'''ら'''は
|-
|愛||p45||島田彦'''の四神'''は
|-
|校||p47||八幡版と同じ「ら」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p47||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175上||拝謁を請'''う'''た。
|-
|愛||p46||拝謁を請'''ふ'''た。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175上||さらに美しき'''神殿'''に招待し
|-
|愛||p46||さらに美しき'''新殿'''に招待し
|-
|校||p48||八幡版と同じ「神殿」
|-
|R|| ||八幡版と同じ(「新」は「神」の誤字だろう)
|-
|三||p49||愛世版と同じ 更に美しき'''新殿'''に招待し
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175上||通じて請'''う'''た。
|-
|愛||p46||通じて請'''ふ'''た。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p175下||'''三神人(さんしん)'''の手をとり足をとり
|-
|愛||p49||'''三神司(さんしん)'''の手をとり足をとり
|-
|校||p50||愛世版と同じ「三神司(さんしん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ(同じ章に他に「三神司」が5回出てくるが「三神人」は他にはない。八幡版の「三神人」は誤字と思われる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p178上||'''その、翌日'''ただちに
|-
|愛||p56||'''その翌日、'''ただちに
|-
|校||p57||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p178下||実に'''賑しき'''
|-
|愛||p57||実に'''賑はしき'''
|-
|校||p58||八幡版と同じ「賑(にぎは)しき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179上||この時斎'''世'''彦は水練に
|-
|愛||p58||この時斎'''代'''彦は水練に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p62||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p179上||『斎代姫は夫の斎'''世'''彦に
|-
|愛||p58||『斎代姫は夫の斎'''代'''彦に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p182上||空吹く風と'''声(き)き'''流してゐた
|-
|愛||p67||空吹く風と'''聞(き)き'''流してゐた
|-
|校||p68||八幡版と同じ「声(き)き」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p182下||つひに我を'''をりて'''
|-
|愛||p67||つひに我を'''折りて'''
|-
|校||p69||八幡版と同じ「をりて」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p182下||さすがの常世姫もつひに我を'''を'''り、
|-
|愛||p68||さすがの常世姫もつひに我を'''折'''り、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p183下||汚れたる地上に'''放'''置し、
|-
|愛||p71||汚れたる地上に'''奉'''置し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p81(第14章)||月読命の従神として永遠に鎮祭し置かれた。
|-
|三||p79||御校正本と同じ
|-
|校||p76||月読命の従神として'''、霊石を'''永遠に鎮祭し置かれた。(意味が通じるようにするため「霊石を」を挿入したのではないかと考えられる)
|-
|八||p184下||校定版と同じ
|-
|愛||p74||御校正本と同じ
|-
|R|| ||最初は「霊石を」を入れていたが、2020/4/26から「霊石を」を外して御校正本と同じにし、注記を入れた。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p185上||さうして'''供の伊吹彦は'''常に
|-
|愛||p75||さうして'''伊吹彦といふ供神は'''常に
|-
|校||p77||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p80||愛世版と同じ さうして'''伊吹彦と云ふ供神は'''常に
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p185上||その他多くの魔神も'''大台ケ原'''にわけ入り
|-
|愛||p75||その他多くの魔神も'''大台ケ原山'''にわけ入り
|-
|校||p77||愛世版と同じ「大台ケ原山(おほだいがはらやま)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187上||歎きつつ'''いかい'''眼をむく猿芝居
|-
|愛||p80||歎きつつ'''いかり'''眼をむく猿芝居
|-
|校||p82||愛世版と同じ「いかり」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187上||他の'''三神人'''とともに
|-
|愛||p81||他の'''三神司'''とともに
|-
|校||p83||愛世版と同じ「三神司(さんしん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187上||赤心より悔いもつて一切の
|-
|愛||p81||赤心より悔い'''、'''もつて一切の
|-
|校||p83||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p187下||改革の実をあげたま'''ら'''ふならむには、
|-
|愛||p81||改革の実をあげたまふならむには、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p92(第17章)||'''反正撥乱'''(はんせいはつらん)の目的を以て
|-
|校||p85||'''撥乱反正'''(はつらんはんせい)の目的をもつて (一般的には「撥乱反正」と書くので、そのように直したのか?)
|-
|八||p188上||校定版と同じ
|-
|愛||p83||御校正本と同じ 「反正撥乱」
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p92(第17章)||'''小島別に代つて'''叛神討伐の命を下された。
|-
|校||p85||'''代つて小島別に'''叛神討伐の命を下された。
|-
|八||p188上||校定版と同じ 「代つて小島別に」
|-
|愛||p83||御校正本と同じ 「小島別に代つて」
|-
|R|| ||校定版と同じ(稚桜姫命は最初は大八洲彦命に命じ、その後、大八洲彦命の代わりに小島別に叛神討伐の命を下された。したがって「小島別に代つて」では意味が通らない。校定版のように「代つて小島別に」とし、脚注を記す。)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p190上||火弾を抛ち、よく'''戦う'''た。
|-
|愛||p88||火弾を抛ち、よく'''戦ふ'''た。
|-
|校||p89||八幡版と同じ「戦う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p190上||軍を襲ひ、克く'''戦う'''た。
|-
|愛||p88||軍を襲ひ、克く'''戦ふ'''た。
|-
|校||p90||八幡版と同じ「戦う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p191上||『モスコーは既に味方'''に'''手に入らむとす。
|-
|愛||p91||『モスコーは既に味方'''の'''手に入らむとす。
|-
|校||p93||愛世版と同じ「の」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p192下||ふたたび竜宮城に帰還せしめたま'''う'''た。
|-
|愛||p94||ふたたび竜宮城に帰還せしめたま'''ふ'''た。
|-
|校||p96||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p194上||親子兄'''妹'''夫婦の目出たき
|-
|愛||p99||親子兄'''弟'''夫婦の目出たき
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p194下||常世姫の奸黠(かん'''き'''つ)なる心情は
|-
|愛||p100||常世姫の奸黠(かん'''か'''つ)なる心情は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195上||帰国せむことを'''乞う'''た。(略)ただちに許したま'''う'''た。
|-
|愛||p100||帰国せむことを'''乞ふ'''た。(略)ただちに許したま'''ふ'''た。
|-
|校||p102||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195下||非行を質問したま'''う'''た。
|-
|愛||p103||非行を質問したま'''ふ'''た。
|-
|校||p104||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195下||諸神司は'''只'''驚くばかりである。
|-
|愛||p103||八幡版と同じ「只」
|-
|校||p104||諸神司は'''ただ'''驚くばかりである。(印刷では「諸神司ただ」になっているが正誤表で「諸神司はただ」と訂正している)
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p195下||思慮深き神国別命'''の'''安川彦をひそかに招き
|-
|愛||p103||思慮深き神国別命'''は'''安川彦をひそかに招き
|-
|校||p105||愛世版と同じ「は」
|-
|R|| ||愛世版と同じ(「神国別命の安川彦を」では文法的におかしい)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p196下||常世姫の使嗾に'''いで'''
|-
|愛||p106||常世姫の使嗾に'''出で'''
|-
|校||p108||八幡版と同じ「いで」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
----
「松代姫」または「松世姫」という神名は第2巻の中に10回出てくるが、「松代姫」に統一する。 →詳細は「[[松世姫]]」を見よ
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p198上||ここにふたりの'''病のために手を奪られ'''
|-
|愛||p109||ここにふたりの'''病神に手を曳かれ'''
|-
|校||p111||八幡版と同じ「病(やまひ)のために手を奪(と)られ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p198下||望むらくは途上に倒れ死し'''て'''、鳥獣の
|-
|愛||p111||望むらくは途上に倒れ死し、鳥獣の
|-
|校||p113||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|校||p113||泣面'''かはくな'''
|-
|八||p199上||泣面'''はかくな'''
|-
|愛||p111||校定版と同じ
|-
|R|| ||最初は「はかくな」にしていたが、2020/4/26に「かはくな」に直した。広辞苑によると「かわく」は「する」を罵って言う語であり、霊界物語では「吠面かはく」などの用例がある。
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p199下||'''小'''供が苦い陀羅助を
|-
|愛||p114||'''子'''供が苦い陀羅助を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200上||嶮しい坂に差しかかつた'''、'''ふたりは
|-
|愛||p114||嶮しい坂に差しかかつた'''。'''ふたりは
|-
|校||p116||愛世版と同じ「。」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200上||『言霊別の神'''さま'''は
|-
|愛||p114||『言霊別の神'''さん'''は
|-
|校||p116||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p200上||こしやかませぬ'''、'''かまやせぬ』
|-
|愛||p114||こしやかま'''や'''せぬ '''こしや'''かまやせぬ』
|-
|校||p116||こしやかま'''や'''せぬ'''、'''かまやせぬ
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|校||p119(第23章)||旧一〇、三
|-
|校||p119||旧一〇・三
|-
|八||p201上||旧十月二日
|-
|愛||p117||校定版と同じ
|-
|R|| ||八幡版と同じ(大正10年(1921年)11月1日は旧暦だと10月2日が正しい。御校正本などでも他の章では新11月1日に対して旧10月2日と記してある)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p201下||かつ直会の宴を'''聞き'''たる次第を(誤字)
|-
|愛||p118||かつ直会の宴を'''開き'''たる次第を
|-
|校||p121||愛世版と同じ「開(ひら)き」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p202上||奥殿のもつとも'''美はしき'''居間にて
|-
|愛||p120||奥殿のもつとも'''美しき'''居間にて
|-
|校||p122||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p203上||寝るは'''ねる'''は他愛もなしに(略)言霊別の神'''さま'''は(略)常世の国の神'''さま'''の
|-
|愛||p123||寝るは'''寝る'''は他愛もなしに(略)言霊別の神'''さん'''は(略)常世の国の神'''さん'''の
|-
|校||p125||八幡版と同じ「ねる」「さま」「さま」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p203下||竜世姫は元照彦の前に出でたがひに
|-
|愛||p124||竜世姫は元照彦の前に出で'''、'''たがひに
|-
|校||p126||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p204上||浪を打たせつつ震ひにふる'''う'''て
|-
|愛||p125||浪を打たせつつ震ひにふる'''ふ'''て
|-
|校||p127||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p148(第26章)||信天翁(七六)
|-
|校||p128||御校正本と同じ 「七六」
|-
|八||p204下||御校正本と同じ 「七六」
|-
|愛||p126||信天翁(七七) (通巻章番号は第76章が正しいので誤字)
|-
|R|| ||御校正本と同じ 「七六」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p204下||小島別の神'''さま'''の(略)用が無いのはお前'''さま'''(略)帰れば竜宮の神'''さま'''に
|-
|愛||p127||小島別の神'''さん'''の(略)用が無いのはお前'''さん'''(略)帰れば竜宮の神'''さん'''に
|-
|校||p129||八幡版と同じ「さま」「さま」「さま」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p205下||『小島別以下の'''二神人'''(略)言霊姫は怪しき'''手をつき'''をなし
|-
|愛||p129||『小島別以下の'''二神司'''(略)言霊姫は怪しき'''手つき'''をなし
|-
|校||p131||愛世版と同じ「二神司(にしん)」「手つき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p205下||輿に乗せたる神'''さま'''に(略)この三人の神'''さま'''は
|-
|愛||p129||輿に乗せたる神'''さん'''に(略)この三人の神'''さん'''は
|-
|校||p132||八幡版と同じ「さま」「さま」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p206上||三人寄れば文'''珠'''の智慧と
|-
|愛||p130||三人寄れば文'''殊'''の智慧と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p207上||後でビツクリして泡吹くな あとでビツクリして泡吹くな』
|-
|愛||p133||後でビツクリして泡'''を'''吹くな あとでビツクリして泡'''を'''吹くな』
|-
|校||p136||後でビツクリして泡吹くな 後でビツクリして泡吹くな』
|-
|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p209下||岩窟を掘つて'''取じ'''こめられてゐた。
|-
|愛||p142||岩窟を掘つて'''取り'''こめられてゐた。(誤字)
|-
|校||p144||八幡版と同じ「取じ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210下||再生の恩神言霊別命を
|-
|愛||p144||再生の恩神'''、'''言霊別命を
|-
|校||p146||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p210下||危機'''一発'''の間に迫り(誤字)
|-
|愛||p145||危機'''一髪'''の間に迫り
|-
|校||p147||愛世版と同じ「一髪」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p213上||かくしてつひに神山彦は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴なひ、
|-
|愛||p151||かくしてつひに神山彦'''の進言は容れられた。'''(改行)'''ここに神山彦'''は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴なひ、
|-
|校||p154||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|-
|三||p181||愛世版と同じ かくしてつひに神山彦命'''の進言は容れられた。'''(改行)'''ここに神山彦命'''は、村雲彦、真倉彦、武晴彦を伴ひ、
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p213上||天空高く高白山にむか'''う'''た。
|-
|愛||p151||天空高く高白山にむか'''ふ'''た。
|-
|校||p154||八幡版と同じ「う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p214上||'''美はしき'''天女のごとき妻ありと聞く、
|-
|愛||p154||'''美しき'''天女のごとき妻ありと聞く、
|-
|校||p157||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p214上||と'''だし'''ぬけに申しこんだ。
|-
|愛||p154||と'''出し'''ぬけに申しこんだ。
|-
|校||p157||愛世版と同じ「出し」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p215上||と'''追求'''ますます烈しくなつた。
|-
|愛||p156||と'''追窮'''ますます烈しくなつた。
|-
|校||p160||八幡版と同じ「追求」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p215下||いかに'''美はしき'''天女なりとて、
|-
|愛||p158||いかに'''美しき'''天女なりとて、
|-
|校||p161||八幡版と同じ「美(うる)はしき」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p215下||かかる強き'''手に'''握られては、
|-
|愛||p158||かかる強き'''手にて'''握られては、
|-
|校||p161||愛世版と同じ「手にて」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p216下||かつわが妹の末世姫を娶し、斎'''世'''彦を相そへて、
|-
|愛||p161||かつわが妹の末世姫を娶し、斎'''代'''彦を相そへて、
|-
|校||p165||愛世版と同じ「代」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p217上||稚桜姫命の大慈悲心より'''急場'''を救はれしは、
|-
|愛||p162||稚桜姫命の大慈悲心より'''窮場'''を救はれしは、
|-
|校||p166||八幡版と同じ「急場」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p219下||しばしは火花を散らして'''闘う'''たが、
|-
|愛||p168||しばしは火花を散らして'''闘ふ'''たが、
|-
|校||p172||八幡版と同じ「闘う」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p220上||『汝は何ゆゑに夫'''が'''館を捨て
|-
|愛||p170||『汝は何ゆゑに夫'''の'''館を捨て
|-
|校||p174||八幡版と同じ「が」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p220下||'''思ひ'''をかへ、
|-
|愛||p172||'''想ひ'''をかへ、
|-
|校||p176||八幡版と同じ「思ひ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p222下||清照彦の父母である。
|-
|愛||p178||清照彦の父母'''に当る神'''である。
|-
|校||p182||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p222下||その信書は、(改行)『父母は再生の大恩ある(略)大義名分を'''忘れ、甚だ非理非行なり。'''(略)'''両親'''には、
|-
|愛||p178||その信書'''の意味'''は、(改行)『父母'''の二神'''は再生の大恩ある(略)大義名分を'''忘れたる其の非理非行を諫め、'''(略)'''両神'''には、
|-
|校||p182||三箇所とも八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p223上||ただちに忠誠の意を表'''せら'''るべし。
|-
|愛||p178||ただちに忠誠の意を表'''す'''るべし。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p223下||父母の改心帰順を
|-
|愛||p180||父母'''二神'''の改心帰順を
|-
|校||p184||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224上||荒熊彦は俄然'''起き'''あがり、
|-
|愛||p181||荒熊彦は俄然'''起'''あがり、
|-
|校||p185||愛世版と同じ「起(おき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p224下||あゝ鴻恩ある父よ、
|-
|愛||p184||あゝ'''、'''鴻恩ある父よ、
|-
|校||p188||愛世版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p225下||『荒熊、荒熊姫、
|-
|愛||p186||『荒熊'''彦'''、荒熊姫、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p225下||つひに'''両親'''を涙を振つて攻撃'''せむと'''した。
|-
|愛||p186||つひに'''父母両神'''を涙を振つて攻撃した。
|-
|校||p190||二箇所とも八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p226下||やむなき'''窮地'''にたちいたつた。
|-
|愛||p189||やむなき'''窮境'''にたちいたつた。
|-
|校||p193||愛世版と同じ「窮境(きゆうきやう)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p227上||'''生て'''何の楽しみもなし、
|-
|愛||p190||'''生きて'''何の楽しみもなし、
|-
|校||p194||八幡版と同じ「生(いき)て」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p238(第39章)||雀躍'''抃舞'''(べんぶ)した。
|-
|校||p202||雀躍'''扑舞'''(べんぶ)した。(一般には「抃舞」と書くので「扑舞」は誤字)
|-
|八||p229下||校定版と同じ
|-
|愛||p198||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p230上||天上より'''引き'''つけらるるごとき心地して、
|-
|愛||p198||天上より'''引'''つけらるるごとき心地して、
|-
|校||p202||愛世版と同じ「引(ひき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p231下||いづれも白木造りにして檜皮('''ひはだ''')をもつて
|-
|愛||p203||いづれも白木造りにして桧皮('''ひのきがは''')をもつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233上||『探女をわが前に'''伴なひ'''きたれ』
|-
|愛||p207||『探女をわが前に'''伴ひ'''きたれ』
|-
|校||p211||八幡版と同じ「伴(とも)なひ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233上||大八洲彦命の明察力に'''感歎'''し、
|-
|愛||p208||大八洲彦命の明察力に'''感嘆'''し、
|-
|校||p212||八幡版と同じ「感歎(かんたん)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233下||敵の軍臣に非ざるものは'''いづれ'''といへども、
|-
|愛||p209||敵の軍臣に非ざるものは'''何神'''といへども、
|-
|校||p213||八幡版と同じ「いづれ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p233下||'''美姫(びき)'''続々として山上へ登り(略)中には眉や目尻を下る'''軍卒'''さへ
|-
|愛||p209||'''美姫神(びきしん)'''続々として山上へ登り(略)中には眉や目尻を下る'''軍神'''さへ
|-
|校||p214||八幡版と同じ「美姫(びき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p234上||諸神司は'''軍'''卒に至るまで直会の
|-
|愛||p210||諸神司は'''神'''卒に至るまで直会の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p237下||力かぎりに'''引き'''ずりまはした。
|-
|愛||p220||力かぎりに'''引'''ずりまはした。
|-
|校||p224||愛世版と同じ「引(ひき)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p238下||殊勝にも誠意を表にあらはして申込んだ。
|-
|愛||p222||殊勝にも誠意を表にあらはして'''参加せむ事を'''申込んだ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p242下||雪の朝'''、'''霜の夕に
|-
|愛||p233||雪の朝霜の夕に
|-
|校||p237||愛世版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p244下||バイカル湖および'''死界'''にむかつて(誤字)
|-
|愛||p238||バイカル湖および'''死海'''にむかつて
|-
|校||p242||愛世版と同じ「死海(しかい)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p245上||城内にしばし'''、'''光玉と化して休息し、
|-
|愛||p240||城内にしばし光玉と化して休息し、
|-
|校||p244||愛世版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p245下||答辞を復命し'''てたまつらむ'''、(誤字)
|-
|愛||p241||答辞を復命し'''たてまつらむ'''、
|-
|校||p245||愛世版と同じ「たてまつらむ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p246上||手を'''うつて'''神国別命の意見に
|-
|愛||p243||手を'''拍つて'''神国別命の意見に
|-
|校||p247||八幡版と同じ「うつて」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p247上||決して幽界に'''くだされ'''たまふごとき
|-
|愛||p245||決して幽界に'''降され'''たまふごとき
|-
|校||p249||八幡版と同じ「くだされ」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p248上||全世界を焼尽せんず'''勢'''となつた。
|-
|愛||p248||全世界を焼尽せんず'''勢ひ'''となつた。
|-
|校||p252||八幡版と同じ「勢(いきほひ)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p248下||されど言霊別命は、いかなる(略)大神の御心なりとして、
|-
|愛||p249||されど言霊別命は、'''「'''いかなる(略)大神の御心なり'''」'''として、
|-
|校||p253||八幡版と同じ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p250下||天下は圧力武力をもつて到底治むべからざるの'''真理'''を、
|-
|愛||p254||天下は圧力武力をもつて到底治むべからざるの'''神理'''を、
|-
|校||p258||愛世版と同じ「神理(しんり)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p250下||暴虎'''憑'''河の勢をもつて
|-
|愛||p256||暴虎'''馮'''河の勢をもつて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p252下||巌窟に'''静座'''してゐた
|-
|愛||p260||巌窟に'''静坐'''してゐた
|-
|校||p264||愛世版と同じ「静坐(せいざ)」
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
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