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六公 (曖昧さ回避)

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'''六公'''(ろくこう)は、[[霊界物語]]に登場する人物。4人いる。
# [[第13巻]]・[[第14巻]]に登場する六公は、[[ウラル教]]の[[捕り手]]。小頭<ref>{{rm|14|3|鷹彦還元}}:(六公のセリフ)「オイオイ皆の奴、'''小頭'''の六サンが帰順したのだから」</ref>。初出:{{rm|13|24|大活躍}}。後にだったが[[三五教]]に帰順して、に改宗。[[半ダース宣伝使]]のお伴をすることになる<ref>{{rm|14|3|鷹彦還元}}以降</ref>。宣伝使一行はや、[[山田村弥次彦・与太彦]]の松屋という茶屋に入ると、そこの下女・[[お竹勝彦]]らと行動を共にし、最後に[[小山村]]の[[鶴助]]・[[お亀お竹]]の娘<ref>{{rm|14|16|返り咲}}:「と復縁する。 →「[[六公 (小山村)]]のお竹の生家は春の屋と謂ふ。爺サンの名は[[鶴助]]、婆サンは[[お亀]]、息子の名は[[松公]]、女房は[[お梅]]と謂ふ」</ref>)が六公の元・妻だったことが判る。六公は酒を喰らい博奕を打ち、女遊びもするダメ亭主だった。お竹は逃げ出して実家に帰った後、松屋で奉公していたのだった<ref>{{rm|14|12|復縁談}}:(婆=[[お亀]]のセリフ)「一旦嫁いた亭主が俄にウラル教の捕手の役人になり、酒を喰ふ賭博を打つ、女にはづぼる、どうにも斯うにも仕方が無い男だ。そこで私の娘のお竹と云ふのを嫁にやつてあつたけれども、お竹は三五教の信者なり、何時も家内がゴテゴテして到頭夜中に逃出して帰つて来よつたのだ。何程勤めてもアンナ極道亭主の所へは仮令死んでも帰らぬと云ふて頑張るものだから、仕方無しに十九番坂の麓の山田村の松屋といふ家へ奉公にやつたのだ」</ref>。お竹は六公以前に離婚歴があり、三五教には「[[夫婦は二世]]」という教えがあるため、三度目の夫は許されない。六公はすでに改心していたので、宣伝使の勧めで二人は復縁することになった<ref>{{rm|14|12|復縁談}}、{{rms|14|16|返り咲}}</ref>。」を見よ
# [[第34巻]]・[[第35巻]]に登場する六公は、[[大蛇の三公]]の子分<ref>{{rm|34|21|神護}}:「大蛇の三公の乾児六公は」</ref>。初出:{{rm|34|21|神護}}。
# [[第49巻]]に登場する六公は、[[杢助]]の部下<ref>{{rm|49|7|剛胆娘}}:(赤=六公のセリフ)「実は私は八、六と云ふ伊曽館の役員杢助と云ふ方の下僕です」</ref>。 →「[[六公・八公]]」を見よ

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