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松岡神使
,→霊界物語での主なエピソード
* {{rm|19|1|高熊山}}:喜三郎が初めて「松岡神使」と対面し、[[高熊山修業]]に導かれるシーンが描かれている。
* 第37巻では「松岡天使」と呼ばれている。高熊山修業後の喜三郎(喜楽)を、トリックスター的な方法で導いて行く。
** {{rm|37|7|五万円}}:松岡天使は喜楽に懸かり、[[斎藤宇一]]に「5万円与えるから穴太に神殿を建てろ」と命じた。その後、喜楽に[[大霜天狗]]が懸かり、喜楽を山奥に連れて行き小判を掘らせたり(小判は出て来ない)、宇一と二人で5万円が入った財布を探させた(財布ではなく牛の糞だった)〔{{rms|37|8|梟の宵企}}・{{rms|37|9|牛の糞}}〕。→「[[大霜天狗]]」を見よ** {{rm|37|10|矢田の滝}}:[[大霜天狗]]の正体は松岡天使だった<ref>{{rm|37|10|矢田の滝}}:「よう当てた、本当は'''松岡'''だ。奥山へ金掘りにやつたのも、牛の糞を掴ましてやつたのも皆此'''松岡'''だよ」</ref>。喜楽は松岡に「[[矢田の滝]]」で水行せよと命じられる。** {{rm|37|13|煙の都}}:喜楽は松岡天使に命じられ、一人で大阪へ布教に出かけた。この章の最後に、高熊山修業の際に松岡天使に言われた教訓が記されている。「(略)立派な宣伝使となって(略)世界を覚醒せなくてはならぬぞよ(略)特に十年間は最も必要な修業時代だ」** {{rm|37|18|奥野操}}:[[多田琴]]に「[[奥野操]]」と名乗る霊が懸かるが、その正体は松岡天使だった。<ref>{{rm|37|18|奥野操}}:「アハヽヽヽおれは[[小松林]]様に頼まれて、貴様達に審神者の修業をさせてやつたのだ。実の所は'''松岡'''だ」</ref>** {{rm|37|19|逆襲}}:[[小松林命]]が[[多田琴]]に懸かって、喜楽に「壮士役者になれ」と命じるが、それは小松林命ではなく松岡天使だった。<ref>{{rm|37|19|逆襲}}:「俺は'''松岡'''ぢや、貴様が新聞の広告を見て、役者になり度相にして居るから、一寸改心の為に嬲つて見たのだ」</ref>
== 脚注 ==