21,338
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
お里
,'''お里'''(おさと)は、[[霊界物語]]に登場する人物。2人いる。
# {{rm|33|21|峯の雲}}の[[高山彦]]の回顧歌に出る「お里」は、高山彦の昔の恋人。高山彦は青年時代にお里と二人で[[アーメニヤ]]から[[フサの国]]へ駆け落ちした。その途中、[[新井峠]]で谷に架かった丸木橋から足を踏み外して谷底へ転落。高山彦は杣人に助けられたが、お里は行方不明。[[柏井川]]の橋の袂で、お里によく似た女([[黒姫]])に出会う。二人は恋に落ちて傍らの林の中で愛を紡ぐが、人の足音に気づいて別れて逃げ出す。それから高山彦はお里を探して旅をするが見つからなかった。
# [[第44巻]]・[[第45巻]]で[[お寅]]の会話中に出る「お里」は、お寅の娘、長女。[[お菊]]の姉。お里が野良仕事に出たとき、[[万公]]が野倒しをして、夫婦気取りで一年ばかり暮らしていた。お里は難産の挙げ句に死んでしまい、万公はどこかに逃げてしまった。初出:{{rm|44|18|一本橋}}。
{{デフォルトソート:おさと}}
[[Category:霊界物語の人物]]
# {{rm|33|21|峯の雲}}の[[高山彦]]の回顧歌に出る「お里」は、高山彦の昔の恋人。高山彦は青年時代にお里と二人で[[アーメニヤ]]から[[フサの国]]へ駆け落ちした。その途中、[[新井峠]]で谷に架かった丸木橋から足を踏み外して谷底へ転落。高山彦は杣人に助けられたが、お里は行方不明。[[柏井川]]の橋の袂で、お里によく似た女([[黒姫]])に出会う。二人は恋に落ちて傍らの林の中で愛を紡ぐが、人の足音に気づいて別れて逃げ出す。それから高山彦はお里を探して旅をするが見つからなかった。
# [[第44巻]]・[[第45巻]]で[[お寅]]の会話中に出る「お里」は、お寅の娘、長女。[[お菊]]の姉。お里が野良仕事に出たとき、[[万公]]が野倒しをして、夫婦気取りで一年ばかり暮らしていた。お里は難産の挙げ句に死んでしまい、万公はどこかに逃げてしまった。初出:{{rm|44|18|一本橋}}。
{{デフォルトソート:おさと}}
[[Category:霊界物語の人物]]