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霊衣
,編集の要約なし
* 生きている人の幽体(精霊)は、円い霊衣を身体一面に被っているが、死者の幽体は、頭が山形に尖り、三角形の霊衣を纏っている。しかも腰から上だけ霊衣を着し、腰より下には霊衣はない。幽霊には足がないという俗信は、この理に基づく。〔{{rm09|2|0003|総説}}〕
* 徳が高い人の精霊は、霊衣がとても厚く、大きく、光沢が強く。しかし現代はそのような立派な霊衣を持った人が少ないので、大人物と言われる者が出ない。現代の人間はだんだんと霊衣が薄くなり、光沢なく、あたかも邪神界の霊衣のようになっている。大病人の霊衣は最も薄くなり、頭部の霊衣はやや山形になりかけている。大病人を見舞う時は、その霊衣の厚薄と円角の程度によって判断を下す。〔{{rm09|2|0003|総説}}〕
* 霊衣は[[大空]](たいくう)や[[大地]]にもある(注:神示の宇宙における大空・大地なので、一般的な空や地面のことではない)。大空は大地よりずっと薄い紫、赤、青など各色の霊衣で覆われている。大地は黄、浅黄、白など各色の厚い霊衣で包まれている。宇宙全体は紫色をしており、これを「にもある(注:[[神示の宇宙]]における大空・大地なので、一般的な空や地面のことではない)。大空は大地よりずっと薄い紫、赤、青など各色の霊衣で覆われている。大地は黄、浅黄、白など各色の厚い霊衣で包まれている。宇宙全体は紫色をしており、これを「[[顕国の御玉]](うつしくにのみたま)」と呼ぶ。〔{{rm|4|47|神示の宇宙 その二}}〕
* 高位の神が五色の霊衣を纏って現れるシーンが何度かある。
** ([[淤縢山津見]]のセリフ)「[[駒山彦]]の彼の霊衣が判らぬか。幽界から来たものなら三角になつて居る筈だ。彼の'''円満な五色の光彩を放つてゐる霊衣'''が判らぬか」〔{{rm|8|25}}〕