21,338
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
お竹
,編集の要約なし
# [[第20巻]]に登場するお竹は、[[宇都山村]]の[[松鷹彦]]の妻。{{rm|20|2|赤児の誤}}で松鷹彦と共に、[[天の真浦]]に「[[不言実行]]」を教える。しかし{{rms|20|5|親不知}}では、川で死んでしまったことが記されている<ref>{{rm|20|5|親不知}}:「婆アは川に誤つて 寂滅為楽となりました」</ref>。
# {{rm|33|15|婆論議}}の[[松公]]のセリフ中に出る「お竹」は、松公の妻か?<ref>{{rm|33|15|婆論議}}:「俺んとこのお竹よりも年が老つとるだけ値打がなくて、おまけに見つともない」</ref>
# {{rm|35|9|分担}}の[[新公]]や[[お梅]]のセリフ中に出る「お竹」は、[[お梅]]の姉。[[コーカス山]]へ行ったきり行方不明となった。<ref>[[新公]]が「[[お梅]]の姉は[[お竹]]、お竹の姉は[[お松]]だ。黄泉比良坂の[[桃の実]]になつた[[松竹梅の宣伝使]]の生れ変りだからなア」と言っているが、生まれ変わりというのは冗談であろう。</ref>
# {{rm|52|14|天賊}}(八衢が舞台)に登場するお竹は、[[ヘグレ神社]]の信者で、[[文助]]に間違ったことを教えられ地獄に落ちた者の一人。<ref>{{rm|52|14|天賊}}:[[久助]]のセリフ「のう[[熊八]]、[[テル]]、[[ヨク]]、[[七]]、[[ヨツ]]、[[賢太郎]]、[[権州]]、さうぢやないか。[[お富]]、[[お竹]]、[[お夏]]貴様もチツと来い」</ref>
# {{rm|70|16|天降里}}に登場するお竹は、[[シグレ町]]の賓民窟の長屋に住む婦人。[[お梅]]と井戸端会議をする。