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太玉姫
,'''太玉姫'''(ふとたまひめ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。[[祝姫]]の後身だという神だが、素性はよく分からない。
{{rm|7|48|悲喜交々}}に1回だけ名前が出る。「茲に[[祝姫]]は[[蚊取別]]によく仕へ貞節並びなく、婦人の亀鑑と謳はれて夫婦は共に東西に別れて神の教を宣伝し、天の岩戸の変に於て偉勲を立てた[[雲依彦]]は蚊取別の後身にして、太玉姫は祝姫の後身なりける」
霊界物語で「太玉姫」の名が出るのはこれ1回だけであり、事蹟は「天の岩戸の変に於て偉勲を立てた」ということだけしか分からない。
「[[雲依彦]]」の名が出るのもここ1回だけである。似た名前の「[[雲依別]]」なら{{rm|40|1|大雲山}}・{{rms|40|2|出陣}}に登場する。バラモン教の大教主・[[鬼雲彦]]の右守である。
また、古事記や日本書紀にも、雲依別や太玉姫という神は登場しない。
ここに疑問がいくつか生じる。
* 「天の岩戸の変」とは[[第12巻]]の[[天の岩戸開き]]の物語のことか? しかしそこには雲依彦も太玉姫も登場しない。
* 蚊取別と祝姫はこの章で結婚することになるが(しかし[[第10巻]]で離婚)雲依彦と太玉姫は夫婦なのか?
* [[太玉命]]と太玉姫との関係は?
いずれも答えは不明である。
{{デフォルトソート:ふとたまひめ}}
[[Category:霊界物語の人物]]
{{rm|7|48|悲喜交々}}に1回だけ名前が出る。「茲に[[祝姫]]は[[蚊取別]]によく仕へ貞節並びなく、婦人の亀鑑と謳はれて夫婦は共に東西に別れて神の教を宣伝し、天の岩戸の変に於て偉勲を立てた[[雲依彦]]は蚊取別の後身にして、太玉姫は祝姫の後身なりける」
霊界物語で「太玉姫」の名が出るのはこれ1回だけであり、事蹟は「天の岩戸の変に於て偉勲を立てた」ということだけしか分からない。
「[[雲依彦]]」の名が出るのもここ1回だけである。似た名前の「[[雲依別]]」なら{{rm|40|1|大雲山}}・{{rms|40|2|出陣}}に登場する。バラモン教の大教主・[[鬼雲彦]]の右守である。
また、古事記や日本書紀にも、雲依別や太玉姫という神は登場しない。
ここに疑問がいくつか生じる。
* 「天の岩戸の変」とは[[第12巻]]の[[天の岩戸開き]]の物語のことか? しかしそこには雲依彦も太玉姫も登場しない。
* 蚊取別と祝姫はこの章で結婚することになるが(しかし[[第10巻]]で離婚)雲依彦と太玉姫は夫婦なのか?
* [[太玉命]]と太玉姫との関係は?
いずれも答えは不明である。
{{デフォルトソート:ふとたまひめ}}
[[Category:霊界物語の人物]]