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玉彦 (竜宮城)

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'''玉彦'''(たまひこ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。[[竜宮城]]の従臣で、[[黄金水の十二個の玉]]を保管していた12人の神司の一人。玉彦は黒い玉を保管していた。

== 概要 ==
* 初出:{{rm|1|37|顕国の御玉}}
* [[第1巻]]と[[第7巻]]に登場する。
* 妻は[[坂姫]]。

== 主なエピソード ==
* 玉彦は黄金水の黒い玉を保管していたが、悪神の[[竹熊]]一派に騙され、獅子王の舞曲を演じている最中に玉を奪われてしまう。〔{{rm|1|40|黒玉の行衛}}〕 →詳細は「第1巻第40章」を見よ
* [[大洪水]]の後、[[第7巻]]で、[[豆寅]]・[[田依彦]]・[[芳彦]]・[[時彦]]と共に[[紀の国]]に現れ、[[大台ケ原]]の山麓([[熊野の浦]])で[[日の出神]]と遭遇する。田依彦や豆寅の会話の中で、玉彦が豆寅の留守中に、豆寅の妻([[草香姫]]=田依彦の姉)を奪ったということが語られている。〔{{rm|7|6|空威張}}~{{rms|7|7|山火事}}〕

== 脚注 ==
<references/>

{{デフォルトソート:たまひこりうくうしよう}}
[[Category:霊界物語の人物]]

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