月の姫(つきのひめ)は、霊界物語に登場する人物。八十熊別が言霊別命の素性を探るために放った探女。月の姫は言霊別命の侍女として仕えた。
第3巻第38章「四十八滝」#だけに登場する。
月の姫は玉照彦(言霊別命の仮名)と荒熊彦らに毒薬が入った茶を出すが、道彦に見破られ、その茶を無理に飲まされて死んでしまう。