天城山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
天城連峰から転送)

天城山(あまぎさん)は、伊豆半島の中央部にある山。単一の山ではなく複数の山々から成る連山で、最高峰は標高1,406mの万三郎岳(ばんざぶろうだけ)。

王仁三郎は大正11年(1922年)8月3日から9月1日まで、天城山麓の湯ケ島温泉(現・静岡県伊豆市、当時は田方郡上狩野村)に逗留して、霊界物語第28巻から第33巻の中ほどまで、原稿用紙5千余枚を口述した。

また大正12年(1923年)1月5日から2月3日まで再び湯ケ島温泉に逗留し、霊界物語第47巻から第52巻の半ばまで口述している。

霊界物語の中で「天城山」が何度か出て来るが、舞台になっているわけではなく、口述地の湯ケ島温泉のロケーション紹介として出て来るだけである。

[例] 第30巻附記 湯ケ島温泉#:「猫児川狩野川との出会つた景勝の地点に、一廓を作つて居る天城山麓の温泉場湯ケ島で」

初出:第30巻附記 湯ケ島温泉#

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