如月山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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如月山(きさらぎやま)は、霊界物語に登場する山。第72巻第7章鰹の網引#で、常磐丸の船頭が唄う「恵比須祭の欵乃(ふなうた)」の中に出て来る。

「正月のー朔日二日の初夢に 如月山の楠の木を 舟に造り今おろす 白銀柱押し立てて」

どこにある山かは不明だが、実在する舟歌に出て来る一節である。

外部リンク

  • 御船歌 - 「斉明天皇の命で津軽蝦夷征伐 阿部比羅夫が祀った青森市松森町松尾神社 神木サイカチありと 菅江真澄の日記にあります この日記に 御船歌「キサラギ山」が採取されています また 館山市新井の御船歌 「きさらぎ山」は 戦国時代の里見氏水軍のあと ♪ きさらぎ山のくすの木を 船につくりて いま おろす と うたう 歌奉行 森田さんも 相当 いかつい 顔をしてます どんとこい民謡 では堂々たる演唱でした」
  • 宮田登・編集『七福神信仰事典』p379(1998年、戎光祥出版) - 「きさらぎ山の 樟の木の 背板五枚を 板にぬく」