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霊界物語

1,239 バイト追加, 2022年1月30日 (日) 03:21
宣伝文
* [[ニュージーランド]]の近辺<ref>{{rm|24|4|一島の女王}}:船頭のセリフ「大方ニユージランドの近辺だと思ひます」</ref>で[[小糸姫]]を救助して[[竜宮島]](オーストラリア)へ向かう[[五十子姫]]たちの舟は「'''西南'''(にしみなみ)」へ進んでいるが<ref>{{rm|24|4|一島の女王}}:「風に送られ'''西南'''(にしみなみ) 竜宮島を指して行く」</ref>、現代のニュージーランドから見てオーストラリアは'''西'''または'''西北'''の方角にあり、決して南ではない。<ref>そもそもシロの島(セイロン島)から逃げ出した小糸姫の舟がわずか一日程度でニュージーランドの近辺に到着して遭難したり、顕恩郷から舟で流された五十子姫らがニュージーランドの近辺で小糸姫を救助したりするのは(ニュージーランドに着く前に竜宮島に着くのではないか?)、現代の地理とは位置関係が異なる。</ref>
== 宣伝文 紹介文 ==霊界物語を販売・紹介するに当たり次のような文言が使われている。霊界物語を宣伝・紹介するに当たり次のような文言が使われている。
{{inyou|内容の主なるものは神教伝達。霊界の組織及び神と人との関係。神政成就前後の経路。因縁の身魂の一代記。後の世の証拠。予言警告の六つであります。|大正14年(1925年)6月発行、[[井上留五郎]]・著『[[暁の烏]]』「第二章 本部と各地方との連絡を完全にすること」の中の「{{obc|B116500c02|(三)霊界物語の内容}}」}}
予言あり、警告あり、教訓あり、天文、地文、政治、経済、外交、教育、文芸、宗教、歴史、国際問題凡て人生に必須なる諸問題に対して神明の解決を説示せらる。蓋し暗黒なる全人類の運命に黎明の光と復活の歓びとを与ふる驚くべき人類必読の神書である。大本の一端を知られたる方々は、更に進んで本書によりて神意の蘊奥を究められ度い。|大正15年(1926年)11月再版『[[暁の烏]]』巻末の霊界物語の広告の宣伝文<ref>大正14年(1925年)6月の初版には霊界物語の広告は無い。</ref>}}
 
=== 昭和20年以降の紹介文 ===
 
{{inyou|宇宙の成り立ち、神・幽・現三界のありさまをはじめ、みろく神世の実現という問題から、政治、教育、経済、芸術、処世などの原理や方法に至るまで万般にわたって平易な言葉で示された天啓の書。また地上天国建設の設計書ともいうべき救世の大本根本教典。|[[天声社]]の[https://tenseisha.co.jp/publics/index/21/ 霊界物語販売ページ](2022年1月30日閲覧)}}
 
{{inyou| 『大本神諭』とともに大本の根本教典である『霊界物語』は、三千世界の救世の書であり、最後の審判書といわれます。
 
 全81巻83冊という他に類例を見ない長大な教典であり、宇宙の剖判から50世紀の未来に至る大宇宙の実相が物語の形式で開示されています。
 
 霊界物語はみろくの大神の啓示のまにまに出口王仁三郎聖師が口述したもので、大正10年から昭和初期にかけて天声社から発刊されました。(以下省略)|[[愛善世界社]]の[http://www.omt.gr.jp/modules/pico/index.php?content_id=101 霊界物語販売ページ](2022年1月30日閲覧)}}
== 脚注 ==

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