霊界物語第8巻の諸本相違点

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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霊界物語第8巻の諸本相違点について記す。

霊界物語諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版校定版愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
  • 「凡例」は八幡版にはない。校定版では「あとがき」として掲載されている。

p151 やうやく第八を口述しをはる(略)本よりいよいよ明瞭になつて
p1 漸く第八を口述し了る(略)本よりいよいよ明瞭になつて
愛世版と同じ
p155上 の穴をほぜくると自分の穴が
p10 他の穴をほぜくると自分の穴が
愛世版と同じ
p156下 と拳骨を固めて
p13 又もや拳骨を固めて
愛世版と同じ
p156下 クンクンと(略)ケン、ケン、(略)コンコンさまに(略)
p14 ケン、ケン、(略)コンコンさまに(略)クンクンと(略)
愛世版と同じ
p158上 ウヽヽ呆気者の狼狽者の
p17 ウヽヽ迂闊者の狼狽者の
愛世版と同じ
p20(第2章) 棚に上げて威張り散らして井戸の底の
p20 棚に上げて威張り散らして、ヰヽヽ井戸の底の (ここの部分はワヰウエヲの順で書いてあるはずだが、ヰが抜けているので付加したと思われる)
p158下 校定版と同じ
p18 御校正本と同じ
校定版と同じ
p159上 法螺の通る名詮自の三五教の
p20 法螺の通る名詮自の三五教の
愛世版と同じ(「名詮自性(みょうせんじしょう)」とは仏教用語で、名はおのずから体をあらわすというような意味。それに「自称」をひっかけているのか?)
p159上 富楼那(ふるな)の雄弁者とは
p20 布留那(ふるな)の雄弁者とは
愛世版と同じ
p159上 駒山彦『ソンナに叮嚀に言うと
p21 駒山彦『ソナイに叮嚀に言うと
愛世版と同じ
p159下 本当のことが耳に這入るやうに
p22 真正の事が耳に這入る様に
愛世版と同じ
p160上 本当のことを言うてたまるかい。
p22 真正のことを言うて堪るかい。
愛世版と同じ
p164下 嬶左衛門鹿が奪る、鹿が奪る、鹿がお亀と
p36 嬶左衛門鹿が奪る、嬶左衛門鹿が奪る、鹿がお亀と
愛世版と同じ
p165下 滅多に出すこともあるまい。
p39 滅多に出すこともあるまい。
愛世版と同じ
p169下 庵を結び、この地方の人々に
p50 庵を結び、地方の人々に
八幡版と同じ
p177上 御稜威輝く伊諾の
p73 御稜威輝く伊諾の
愛世版と同じ
p177上 は正鹿山津見、淤縢山津見の二柱が(略)淤縢山津見は、真先に
p73 は正鹿山津見、淤縢山津見の二柱が(略)淤縢山津見は、真先に
愛世版と同じ
p177下 綿津見の大神の御住処、
p74 和田津見の大神の御住処、
愛世版と同じ
p179下 吾は、大自在天の命を奉じ、畏れおほくも聖地の宮を毀ちし大罪人なり。
p80 吾は畏れおほくも大自在天の命を奉じ、聖地の宮を毀ちし大罪人なり。
愛世版と同じ
p179下 大慈大悲の国治立は、
p80 大慈大悲の国治立は、
愛世版と同じ
p180上 饗応せり。(海底とは遠島の譬なり)(改行)日の出神は(略)女神に向ひ、
p81 饗応せり。日の出神は(略)女神に向ひ、(海底とは遠嶋の譬也)
愛世版と同じ
p181下 場の人々よ
p85 場の人々よ
愛世版と同じ
p183上 大慈大悲の国治立の御取計ひ
p90 大慈大悲の国治立の御取計ひ
愛世版と同じ
p183下 と宣りをはり口を結びたり
p90 と宣り了り口を結び玉ふ
愛世版と同じ
p105(第14章) 之より清彦は紅葉命と名を賜り、(「紅葉彦命」の「彦」を「別」に訂正している)
p95 これより清彦は紅葉命と名を賜はり、
p184下 校定版と同じ
p93 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(紅葉別は別の人物である。ヒルの国の清彦は「紅葉彦」だと、後ろの方の巻に書いてある。たとえば第9巻第13章「秘露の国には紅葉彦の宣伝使が控へて居るから」)
p188上 蚊々虎は義太夫調にて、
p103 (義太夫調)
愛世版と同じ
p189上 美山彦と共に常世姫の命令を奉じ、
p106 美山彦と共に常世姫の命の命令を奉じ、
愛世版と同じ
p194上 聞かう。エヘンこのはう蚊々虎様の』
p119 聞かう。エヘン蚊々虎様の』
愛世版と同じ
p142(第18章) 此巴留の国は鷹取別の御領(ごりやうぶん)で、
p124 御校正本と同じ
p195上 この巴留の国は鷹取別の御領で、
p122 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p197上 高彦は袖をかかへて、
p129 高彦は袖を扣(ひか)へて、
愛世版と同じ
p197下 俺等を待ち伏せてゐ
p130 俺等を待ち伏せて居
愛世版と同じ
p154(第20章) 瞬きゐる。前方遥かに見渡せば松明の光、
p136 瞬きゐる。見渡せば松明の光、(直前にも「遙か前方に」という言葉が出るので、冗長なため削除したか?)
p199上 校定版と同じ
p134 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ
p156(第20章) 三に○○と云うて居る(伏せ字)
p138 三に博打というてをる
p199下 校定版と同じ
p136 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ
p200下 本当に人を馬鹿にしやがらあ
p137 真実に人を馬鹿にしやがらあ
愛世版と同じ
p203上 これには堪へ忍が肝だ。
p145 是には堪へ忍が肝だ。
愛世版と同じ
p206上 蚊々虎は不承不承に随いて行く。
p153 蚊々虎は不承無精に随いて行く。
愛世版と同じ
p209下 何の態、オヽヽ俺の正体が分らぬか。
p163 何の態、俺の正体が分らぬか。
愛世版と同じ
p210上 どうしても本当にできませぬ』
p164 どうしても真実に出来ませぬ』
愛世版と同じ(他にも多数ある)
p210上 神言を奏上、ロッキー山に伊弉冊神の
p165 神言を奏上し、而して淤縢山津見は、ロッキー山に伊弉冊神の
愛世版と同じ
p187~(第24章) 「審神」2回、「審神者」9回、計11回
p162~ 御校正本と同じ
p160~ 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p196~(第25章) 「審神」0回、「審神者」13回、計13回
p169~ 「審神」7回、「審神者」6回、計13回 (動詞には「審神」、名詞には「審神者」を使っている)
p168 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p212下 俺はそいつが修羅の妄だ。
p171 俺はそいつが修羅の妄だ。
愛世版と同じ
p214上 狼狽者だなあ、飛んで火に入る
p176 周章者だなあ、飛んで火に入る
愛世版と同じ(他にもあり)
p208(第26章) (なまじ)いに身を逃れむとして (「慗」は「憖」の異体字)
p178 御校正本と同じ
p214上 ひに身を逃れむとして
p176 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p213(第26章) テンと乗せて見せる。(改行)『オイ、三五教は (セリフの前に「高彦」とあったのを削除している)
p183 テンと乗せて見せる。高彦は、(改行)『オイ、三五教は (誰のセリフか判然としないので「高彦は」という文字を付加したものと思われる)
p216上 校定版と同じ
p181 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
p222(第27章) 『オイオイ蚊々虎の(略)『向ふが吹きよるから(略)『ハヽヽヽ相変らず (もともとセリフの頭に名前があったが、削除している)
p190 駒山彦『オイオイ蚊々虎の(略)蚊々虎『向ふが吹きよるから(略)高彦『ハヽヽヽ相変らず
p218上 校定版と同じ
p187 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
p218上 駱駝を繋ぎ休息したりぬ。淤縢山津見は
p190 駱駝を繋ぎ休息しつつ淤縢山津見は
愛世版と同じ
p220下 鬼門の金神国治立の再来、
p194 鬼門の金神国治立の再来、
愛世版と同じ
p231(第28章) 『油断は大敵だぜ、(セリフの頭に「高彦」と名前があったが、削除している)
p198 高彦『油断は大敵だぜ、
p221上 校定版と同じ
p195 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフなのか分からない)
p221上 オイ敵の散乱した
p195 オイ敵の散乱した
愛世版と同じ
p252(第28章) (大正一一・・九 旧一・一三
p199 御校正本と同じ
p221上 (大正十一年月九日 旧一月十三日
p196 御校正本と同じ
【重大】八幡版と同じ(2月が正しい。第29章や第30章では2月9日になっている)
p233(第29章) (章題)原山祇(はらやま
p200 原山祇(はらやまづみ
p221下 校定版と同じ
p197 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ
p234(第29章) 八王神(やつこがみ)の様に六を踏んで歩いてるが、
p201 八王神(やつこがみ)の様に六を踏んで歩いてるが、
p221下 校定版と同じ
p198 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ
p235(第29章) 高彦『コラコラ道草を喰はずに(略)蚊々虎「何だい、
p202 高彦『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、 (「蚊々虎」が無い)
p222上 校定版と同じ
p199 『コラコラ道草を喰はずに(略)「何だい、、 (「高彦」「蚊々虎」が無い)
【重大】御校正本と同じ
p223下 高彦をこの国の守護として
p202 高彦をこの国の守護として
愛世版と同じ
p224上 夜を日にぎて
p205 夜を日に(つ)いで
愛世版と同じ(このような文字の相異はたくさんあるが意味が同じなら記録は省略する)
p224上 山麓に着き、芝生の上に
p205 山麓に着いた。四人は芝生の上に
愛世版と同じ
p225下 しまひには失敗(しくじ)るぞ』
p208 しまひには失策(しくじ)るぞ』
愛世版と同じ(ほかにもあり)
p246(第30章) 『ヤア、あれは(略)『彼奴は(略)『本当に(略)『大変な (もともとセリフの頭に名前が書いてあったが、削除している)
p213 駒山彦『ヤア、あれは(略)淤縢山津見『彼奴は(略)五月姫『本当に(略)駒山彦『大変な
p226上 校定版と同じ
p209 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(名前がないと誰のセリフか分からない)(御校正本は名前を削除している箇所が多いがあとは記録は省略する)
p227上 『ハイ、私秘露の都で
p212 『ハイ、私秘露の都で
愛世版と同じ
p254(第32章) 『本当に結構だつた。○○の皺伸ばしだつたよ。(伏せ字)
p220 『本当に結構だつた。睾丸(きんたま)の皺伸ばしだつたよ。
p228上 校定版と同じ
p216 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ
p257(第32章) 淤縢山津見は、(改行)『さう気を廻して
p223 『さう気を廻して (「淤縢山津見は」が無い)
p229下 校定版と同じ
p219 御校正本と同じ
a124 御校正本と同じ
p231上 『やあ、此奴は一つ失つた。
p224 『やあ、此奴は一つ失つた。
愛世版と同じ
p233下 『やあ、此奴は素だ。
p230 『やあ、此奴は素だ。
愛世版と同じ
p235上 『鼻は鼻だよ。アヽ囂(かしま)しい奴だ』
p234 『鼻は鼻だよ。アヽ喧(やかま)しい奴だ』
愛世版と同じ
p282(第34章) 押へて見せる。(改行)駒山彦も一つ書いてやろ、 (「駒山彦『俺も~』」の「俺も」を削除して「も」だけにしているため「駒山彦も」に訂正しているが、改行の指示は特に書いていない)
p242 押へて見せる。駒山彦も、(改行)『俺も一つ書いてやろ、
p236下 校定版と同じ
p238 押へて見せる。(改行)『駒山彦も一つ書いてやろ、
校定版と同じ(その方が意味が通る)
p239下 狡猾い考へとはチト違ふぞ。
p246 狡猾い考へとはチツ違ふぞ。
八幡版と同じ
p299(第36章) 『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と駒山彦と争ひつつ大蛇峠をどんどん
p256 駒山彦『態見やがれ、弱虫奴が』(改行)と争ひつつ大蛇峠をどんどん
p241下 校定版と同じ
p252 御校正本と同じ
a050 【重大】校定版と同じ (「態見やがれ」は駒山彦のセリフなので、御校正本のように「と駒山彦と争ひ」では意味が通らなくなる)
p242上 と怯まず怖れず、どしどし進み行く。
p253 と怯まず怖れず、どしどしやつて行く。
愛世版と同じ
p322(第38章) 良妻賢母
p276 賢妻良母
p248下 校定版と同じ
p272 御校正本と同じ
p276 八幡版と同じ
a122 御校正本と同じ
p323(第38章) 淤縢山津見は正鹿山津見を伴ひ、(略)『御一同様
p277 正鹿山津見は淤縢山津見に伴はれ、(略)『御一同様
p249上 校定版と同じ
p273 御校正本と同じ
a146 【重大】校定版と同じ (後に続く「御一同様~」のセリフは正鹿山津見のセリフである。御校正本は主語がおかしい)(2020/5/2までは御校正本と同じだった)
p249上 梅ケ香姫の三人の御嬢様が、
p274 梅香姫の三人の御嬢様が、
愛世版と同じ
p249下 桃上彦なり。兄広宗彦、行成彦の神政を奪ひ、
p274 桃上彦である。兄広宗彦、行成彦の神政を奪ひ、
愛世版と同じ
p249下 桃上彦の三人の娘の活動を
p275 桃上彦の三人の娘の活動を
愛世版と同じ
p250上 故ここに伊邪那岐命詔り給はく(略)御名は泣沢女神(略)伊邪那美神は、
p279 故ここに伊弉諾命詔り給はく(略)御名は泣沢女神(略)伊弉冊神は、
愛世版と同じ(ほかにもあり)
p328(第39章) 『御枕べに匍匐ひて』といふことは、
p284 『御枕べに匍匐ひ御足べにはらばひて』といふことは、 (「御足べにはらばひて」という文言は第39章の冒頭には書いてあるが、ここには書いていないので、付け加えたのだと思われる)
p250下 校定版と同じ
p280 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ
p252下 体主霊従国などは皆々建御雷之男神であります。(略)建御雷之男神は天神の御使でありますが、
p284 体主霊従国などは皆々建御雷之神であります。(略)建御雷神は天神の御使でありますが、
愛世版と同じ
p253下 頭にりませるとは、すなはち上の方は
p287 頭にりませるとは、即ち上の方は
八幡版と同じ
p255上 未だ作り竟へずあれば、
p292 未だ竟へずあれば、
八幡版と同じ
p256上 『愛しき我が』といふことは
p293 我が愛くしき』と云ふ事は
愛世版と同じ
p257下 次に『腹には黒雷居り』
p298 次に『腹には黒雷居り』
愛世版と同じ
p257下 右の手には土雷居り』
p298 右の手には土雷居り』
愛世版と同じ
p258上 『左の足に鳴雷居り、右の足には伏雷居り』
p298 『左の足に鳴雷、右の足に伏雷居り』
愛世版と同じ
p259上 次に『左の御手に若雷居り』
p302 次に『左の御手に若雷居り』
愛世版と同じ
p259下 布教者や新聞社員等に当るので、
p303 布教者や新聞社会等に当るので、
八幡版と同じ
p259下 次に『右の足には伏雷居り』
p303 次に『右の足には伏雷居り』
愛世版と同じ
p260上 即ち予母都志許売を遣はしめて
p303 即ち黄泉醜女を遣はしめて
愛世版と同じ
p261上 四方突(よもついくさ)が御蔭を堕さしに
p308 四方突(よもついくさ)が御蔭を堕さしに
八幡版と同じ
p261下 右の御美豆良(みみづら)に刺せる、
p308 右の御角髪(みみづら)に刺せる、
愛世版と同じ
p261下 乃ち笋(たかむ)生りき』
p308 乃ち笋(たかむ)生りき』
愛世版と同じ
p262下 現在(あらゆる)うつしき青人草(あをひとぐさ)の苦瀬に落ちて苦患む時に、
p311 有(あ)らゆる現在(うつしき)人民(あをひとぐさ)の苦瀬に落ちて苦患む時に、
愛世版と同じ
p266上 社会主義や過激派にかぶれた国民が
p321 社会主義や過激派にかぶれた、不良国民が
愛世版と同じ
p383(第43章) 男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、終に世界の大強国の仲間入りを為したり。されど忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。
p327 男神の神国は、日進月歩至極鋭敏にして、忽ち昇り忽ち降るの虞れあり。
p267上 校定版と同じ
p324 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ