「霊界物語第39巻の諸本相違点」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
(ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第39巻}} ---- {| class="rm_syohon_souiten" |八 || p284上 || 大国彦の長子大国別はバラモン教の教主となり |- |愛 || p11 || 大…」)
 
 
4行目: 4行目:
  
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p284上 || 大国彦の長子大国別はバラモン教の教主となり
+
|八||p284上||大国彦の長子大国別はバラモン教の教主となり
 
|-
 
|-
|愛 || p11 || 大国彦'''命'''の長子大国別はバラモン教の教主となり
+
|愛||p11||大国彦'''命'''の長子大国別はバラモン教の教主となり
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p284下 || 鬼雲彦は大国彦の名を奪ひて、
+
|八||p284下||鬼雲彦は大国彦の名を奪ひて、
 
|-
 
|-
|愛 || p13 || 鬼雲彦は大国彦'''命'''の名を奪ひて、
+
|愛||p13||鬼雲彦は大国彦'''命'''の名を奪ひて、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p57(第3章) || 時置師父の命も初稚が
+
|初||p57(第3章)||時置師父の命も初稚が
 
|-
 
|-
|校 || p51 || 初版と同じ
+
|校||p51||初版と同じ
 
|-
 
|-
|八 || p297下 || 時置師父の命も初稚'''姫'''が
+
|八||p297下||時置師父の命も初稚'''姫'''が
 
|-
 
|-
|愛 || p48 || 初版と同じ
+
|愛||p48||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p76(第4章) || こちらは屈'''強'''盛りの男が五人
+
|初||p76(第4章)||こちらは屈'''強'''盛りの男が五人
 
|-
 
|-
|校 || p67 || 初版と同じ
+
|校||p67||初版と同じ
 
|-
 
|-
|八 || p303上 || 初版と同じ
+
|八||p303上||初版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p65 || こちらは屈'''竟'''盛りの男が五人 (屈竟も屈強とほぼ同じ意味)
+
|愛||p65||こちらは屈'''竟'''盛りの男が五人 (屈竟も屈強とほぼ同じ意味)
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p87(第5章) || 名詮自'''称'''(めいせんじしよう)の月の国
+
|初||p87(第5章)||名詮自'''称'''(めいせんじしよう)の月の国
 
|-
 
|-
|校 || p76 || 初版と同じ
+
|校||p76||初版と同じ
 
|-
 
|-
|八 || p306下 || 名詮自'''性'''(めいせんじしよう)の月の国
+
|八||p306下||名詮自'''性'''(めいせんじしよう)の月の国
 
|-
 
|-
|愛 || p73 || 初版と同じ
+
|愛||p73||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ(これは仏教用語で、一般的には「名詮自称(みょうせんじしょう)」と書くが「名詮自称」とも書くので間違いではない。)(「名詮自称」を八幡版で「名詮自性」に直している箇所は他にも多数ある)
+
|R|| ||初版と同じ(これは仏教用語で、一般的には「名詮自称(みょうせんじしょう)」と書くが「名詮自称」とも書くので間違いではない。)(「名詮自称」を八幡版で「名詮自性」に直している箇所は他にも多数ある)
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p102(第6章) || あの目から'''先えぐり'''出してやりませうか (「ゑ」ではなく「え」が使われている)
+
|初||p102(第6章)||あの目から'''先えぐり'''出してやりませうか (「ゑ」ではなく「え」が使われている)
 
|-
 
|-
|校 || p87 || あの目から'''先にゑぐり'''出してやりませうか (「に」を補っている。また、「えぐる」の「え」は「ゑ」が正しいので、直したのだと思われる)
+
|校||p87||あの目から'''先にゑぐり'''出してやりませうか (「に」を補っている。また、「えぐる」の「え」は「ゑ」が正しいので、直したのだと思われる)
 
|-
 
|-
|八 || p310下 || 校定版と同じ
+
|八||p310下||校定版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p84 || あの目から'''先ゑぐり'''出してやりませうか
+
|愛||p84||あの目から'''先ゑぐり'''出してやりませうか
 
|-
 
|-
|R || || 校定版と同じ (「に」を入れないと分かりにくいので)
+
|R|| ||校定版と同じ (「に」を入れないと分かりにくいので)
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p314下 || これから先'''へ'''善くない事をしようものなら
+
|八||p314下||これから先'''へ'''善くない事をしようものなら
 
|-
 
|-
|愛 || p95 || これから先'''、'''善くない事をしようものなら
+
|愛||p95||これから先'''、'''善くない事をしようものなら
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p316下 || 一本の大きな木が枝振よく立つてゐて、
+
|八||p316下||一本の大きな木が枝振よく立つてゐて、
 
|-
 
|-
|愛 || p100 || 一本の大きな'''松の'''木が枝振よく立つてゐて、
+
|愛||p100||一本の大きな'''松の'''木が枝振よく立つてゐて、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p318上 || 改心さへいたしたらこんな'''苦労'''は免るるのだが、
+
|八||p318上||改心さへいたしたらこんな'''苦労'''は免るるのだが、
 
|-
 
|-
|愛 || p102 || 改心さへ致したらこんな'''苦悩'''は免るるのだが、
+
|愛||p102||改心さへ致したらこんな'''苦悩'''は免るるのだが、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p133(第8章) || 自転倒島の中心地 '''なり'''果物も大江山
+
|初||p133(第8章)||自転倒島の中心地 '''なり'''果物も大江山
 
|-
 
|-
|校 || p113 || 自転倒島の中心地 '''なる'''果物も大江山
+
|校||p113||自転倒島の中心地 '''なる'''果物も大江山
 
|-
 
|-
|八 || p320上 || 校定版と同じ
+
|八||p320上||校定版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p108 || 初版と同じ
+
|愛||p108||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 校定版と同じ「なる」
+
|R|| ||校定版と同じ「なる」
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p324上 || 怒り心頭に'''達'''し、
+
|八||p324上||怒り心頭に'''達'''し、
 
|-
 
|-
|愛 || p121 || 怒り心頭に'''徹'''し、
+
|愛||p121||怒り心頭に'''徹'''し、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p324下 || 思ふた事も水の'''泡''' (電子ブック版では「泡」が欠落している)
+
|八||p324下||思ふた事も水の'''泡''' (電子ブック版では「泡」が欠落している)
 
|-
 
|-
|愛 || p123 || 思うた事も水の'''泡'''
+
|愛||p123||思うた事も水の'''泡'''
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p331下 || ウンウン呻いてゐる'''やう'''だ
+
|八||p331下||ウンウン呻いてゐる'''やう'''だ
 
|-
 
|-
|愛 || p144 || ウンウン呻いてゐる'''そう'''だ
+
|愛||p144||ウンウン呻いてゐる'''そう'''だ
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p197(第11章) || ハム『アツハヽヽヽ、阿呆奴が、'''オホヽヽヽ'''臆病者奴、
+
|初||p197(第11章)||ハム『アツハヽヽヽ、阿呆奴が、'''オホヽヽヽ'''臆病者奴、
 
|-
 
|-
|校 || p168 || 初版と同じ
+
|校||p168||初版と同じ
 
|-
 
|-
|八 || p337下 || 初版と同じ
+
|八||p337下||初版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p160 || ハム『アツハヽヽヽ阿呆奴が、臆病者奴、 (「オホヽヽヽ」が抜けている)
+
|愛||p160||ハム『アツハヽヽヽ阿呆奴が、臆病者奴、 (「オホヽヽヽ」が抜けている)
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p352上 || 使命も果さずに、そんな私'''情'''のことはいたされまい、
+
|八||p352上||使命も果さずに、そんな私'''情'''のことはいたされまい、
 
|-
 
|-
|愛 || p200 || 使命も果さずに、そんな私'''上'''の事は致されまい、
+
|愛||p200||使命も果さずに、そんな私'''上'''の事は致されまい、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p260(第15章) || 『会'''ふ'''た時に笠ぬげ式'''』'''で、
+
|初||p260(第15章)||『会'''ふ'''た時に笠ぬげ式'''』'''で、
 
|-
 
|-
|校 || p222 || 「会'''う'''た時に笠ぬげ'''」'''式で、
+
|校||p222||「会'''う'''た時に笠ぬげ'''」'''式で、
 
|-
 
|-
|八 || p356上 || 「会'''ふ'''た時に笠ぬげ'''」'''式で、
+
|八||p356上||「会'''ふ'''た時に笠ぬげ'''」'''式で、
 
|-
 
|-
|愛 || p210 || 『会'''う'''た時に笠ぬげ式'''』'''で、
+
|愛||p210||『会'''う'''た時に笠ぬげ式'''』'''で、
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p270(第15章) || '''オヽヽヽヽ(義太夫)'''思へば思へば
+
|初||p270(第15章)||'''オヽヽヽヽ(義太夫)'''思へば思へば
 
|-
 
|-
|校 || p229 || '''(義太夫)オヽヽヽヽ'''思へば思へば
+
|校||p229||'''(義太夫)オヽヽヽヽ'''思へば思へば
 
|-
 
|-
|八 || p359上 || 校定版と同じ
+
|八||p359上||校定版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p218 || 初版と同じ
+
|愛||p218||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p276(第16章) || ポー'''ロ'''『立つて入らうと這うて入らうと、
+
|初||p276(第16章)||ポー'''ロ'''『立つて入らうと這うて入らうと、
 
|-
 
|-
|校 || p235 || 『立つて入らうと這ふて入らうと、 (名前なし)
+
|校||p235||『立つて入らうと這ふて入らうと、 (名前なし)
 
|-
 
|-
|八 || p361上 || 校定版と同じ
+
|八||p361上||校定版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p224 || ポー'''ル'''『立つて入らうと這うて入らうと、 (誤字)
+
|愛||p224||ポー'''ル'''『立つて入らうと這うて入らうと、 (誤字)
 
|-
 
|-
|R || || 「ポー'''ロ'''」
+
|R|| ||「ポー'''ロ'''」
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p372上 || 姿を変へてこの峠を越えることと'''した'''しませう』
+
|八||p372上||姿を変へてこの峠を越えることと'''した'''しませう』
 
|-
 
|-
|愛 || p255 || 姿を変へて此峠を越えることと'''致(いた)'''しませう』
+
|愛||p255||姿を変へて此峠を越えることと'''致(いた)'''しませう』
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p372下 || 『何事も神様とお母ア様にお任せ'''た'''しませう』
+
|八||p372下||『何事も神様とお母ア様にお任せ'''た'''しませう』
 
|-
 
|-
|愛 || p255 || 『何事も神様とお母ア様にお任せ'''致(いた)'''しませう』
+
|愛||p255||『何事も神様とお母ア様にお任せ'''致(いた)'''しませう』
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || pあ(第18章) || と'''云ひ乍ら'''春公の突き出す'''二本の'''徳利を受取り
+
|初||pあ(第18章)||と'''云ひ乍ら'''春公の突き出す'''二本の'''徳利を受取り
 
|-
 
|-
|校 || p18 || と春公の突き出す'''二本の'''徳利を受取り (なぜ「云ひ乍ら」が削除されたのか不明)
+
|校||p18||と春公の突き出す'''二本の'''徳利を受取り (なぜ「云ひ乍ら」が削除されたのか不明)
 
|-
 
|-
|八 || p376下 || と春公の突き出す徳利を受取り
+
|八||p376下||と春公の突き出す徳利を受取り
 
|-
 
|-
|愛 || p266 || 校定版と同じ
+
|愛||p266||校定版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p387 || 水火、霊体等の'''意義'''なり。
+
|八||p387||水火、霊体等の'''意義'''なり。
 
|-
 
|-
|愛 || p292 || 水火、霊体等の'''義'''也。
+
|愛||p292||水火、霊体等の'''義'''也。
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p363 || (附録大祓祝詞解 参)<br>語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて、天之八重雲を伊頭の千別に千別て、
+
|初||p363||(附録大祓祝詞解 参)<br>語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて、天之八重雲を伊頭の千別に千別て、
 
|-
 
|-
|校 || p311 || 初版と同じ
+
|校||p311||初版と同じ
 
|-
 
|-
|八 || p390 || 語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて、'''天之磐座放ち、'''天之八重雲を伊頭の千別に千別て、
+
|八||p390||語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて、'''天之磐座放ち、'''天之八重雲を伊頭の千別に千別て、
 
|-
 
|-
|愛 || p297 || 初版と同じ
+
|愛||p297||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 八幡版と同じ (「天之磐座放ち」が入っている方が正しいし、その次の頁に「天之磐座放ち」の解説(「磐座は高御座なり」云々)が書いてあるので、入っていた方がいいだろう)
+
|R|| ||八幡版と同じ (「天之磐座放ち」が入っている方が正しいし、その次の頁に「天之磐座放ち」の解説(「磐座は高御座なり」云々)が書いてあるので、入っていた方がいいだろう)
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p391 || 『七王も八王も世界にあれば、
+
|八||p391||『七王も八王も世界にあれば、
 
|-
 
|-
|愛 || p299 || 『七王も八王も'''王が'''世界にあれば、
+
|愛||p299||『七王も八王も'''王が'''世界にあれば、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p392 || 坐ながらにして御威徳は宇内に光被し、
+
|八||p392||坐ながらにして御威徳は宇内に光被し、
 
|-
 
|-
|愛 || p301 || 坐ながらにして'''其'''御威徳は宇内に光被し、
+
|愛||p301||坐ながらにして'''其'''御威徳は宇内に光被し、
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p368 || (附録大祓祝詞解 四)<br>法律臭い思想では其'''真意義'''は'''とても'''解し難い。
+
|初||p368||(附録大祓祝詞解 四)<br>法律臭い思想では其'''真意義'''は'''とても'''解し難い。
 
|-
 
|-
|校 || p315 || 初版と同じ
+
|校||p315||初版と同じ
 
|-
 
|-
|八 || p392 || 法律臭い思想では'''とても'''その'''真義'''は解し難い。
+
|八||p392||法律臭い思想では'''とても'''その'''真義'''は解し難い。
 
|-
 
|-
|愛 || p301 || 初版と同じ
+
|愛||p301||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|初 || p371 || (附録大祓祝詞解 五)<br>乙姫殿の御宝を上げて新規の金銀を'''綾部の大本に'''………。
+
|初||p371||(附録大祓祝詞解 五)<br>乙姫殿の御宝を上げて新規の金銀を'''綾部の大本に'''………。
 
|-
 
|-
|校 || p318 || 乙姫殿のお宝を上げて新規の金銀を……。 (「綾部の大本に」が抜けている)
+
|校||p318||乙姫殿のお宝を上げて新規の金銀を……。 (「綾部の大本に」が抜けている)
 
|-
 
|-
|八 || p394 || 校定版と同じ
+
|八||p394||校定版と同じ
 
|-
 
|-
|愛 || p304 || 初版と同じ
+
|愛||p304||初版と同じ
 
|-
 
|-
|R || || 初版と同じ
+
|R|| ||初版と同じ
 
|}
 
|}
 
{| class="rm_syohon_souiten"
 
{| class="rm_syohon_souiten"
|八 || p406 || より大きくも、また小さくも解釈が出来ることは
+
|八||p406||より大きくも、また小さくも解釈が出来ることは
 
|-
 
|-
|愛 || p324 || より大きくも、又'''より'''小さくも解釈が出来る事は
+
|愛||p324||より大きくも、又'''より'''小さくも解釈が出来る事は
 
|-
 
|-
|R || || 愛世版と同じ
+
|R|| ||愛世版と同じ
 
|}
 
|}
  
 
{{デフォルトソート:*}}
 
{{デフォルトソート:*}}
 
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
 
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]

2020年5月17日 (日) 03:28時点における最新版

霊界物語第39巻の諸本相違点について記す。

霊界物語諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版校定版愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。

p284上 大国彦の長子大国別はバラモン教の教主となり
p11 大国彦の長子大国別はバラモン教の教主となり
愛世版と同じ
p284下 鬼雲彦は大国彦の名を奪ひて、
p13 鬼雲彦は大国彦の名を奪ひて、
愛世版と同じ
p57(第3章) 時置師父の命も初稚が
p51 初版と同じ
p297下 時置師父の命も初稚
p48 初版と同じ
初版と同じ
p76(第4章) こちらは屈盛りの男が五人
p67 初版と同じ
p303上 初版と同じ
p65 こちらは屈盛りの男が五人 (屈竟も屈強とほぼ同じ意味)
初版と同じ
p87(第5章) 名詮自(めいせんじしよう)の月の国
p76 初版と同じ
p306下 名詮自(めいせんじしよう)の月の国
p73 初版と同じ
初版と同じ(これは仏教用語で、一般的には「名詮自称(みょうせんじしょう)」と書くが「名詮自称」とも書くので間違いではない。)(「名詮自称」を八幡版で「名詮自性」に直している箇所は他にも多数ある)
p102(第6章) あの目から先えぐり出してやりませうか (「ゑ」ではなく「え」が使われている)
p87 あの目から先にゑぐり出してやりませうか (「に」を補っている。また、「えぐる」の「え」は「ゑ」が正しいので、直したのだと思われる)
p310下 校定版と同じ
p84 あの目から先ゑぐり出してやりませうか
校定版と同じ (「に」を入れないと分かりにくいので)
p314下 これから先善くない事をしようものなら
p95 これから先善くない事をしようものなら
愛世版と同じ
p316下 一本の大きな木が枝振よく立つてゐて、
p100 一本の大きな松の木が枝振よく立つてゐて、
愛世版と同じ
p318上 改心さへいたしたらこんな苦労は免るるのだが、
p102 改心さへ致したらこんな苦悩は免るるのだが、
愛世版と同じ
p133(第8章) 自転倒島の中心地 なり果物も大江山
p113 自転倒島の中心地 なる果物も大江山
p320上 校定版と同じ
p108 初版と同じ
校定版と同じ「なる」
p324上 怒り心頭にし、
p121 怒り心頭にし、
愛世版と同じ
p324下 思ふた事も水の (電子ブック版では「泡」が欠落している)
p123 思うた事も水の
愛世版と同じ
p331下 ウンウン呻いてゐるやう
p144 ウンウン呻いてゐるそう
愛世版と同じ
p197(第11章) ハム『アツハヽヽヽ、阿呆奴が、オホヽヽヽ臆病者奴、
p168 初版と同じ
p337下 初版と同じ
p160 ハム『アツハヽヽヽ阿呆奴が、臆病者奴、 (「オホヽヽヽ」が抜けている)
初版と同じ
p352上 使命も果さずに、そんな私のことはいたされまい、
p200 使命も果さずに、そんな私の事は致されまい、
愛世版と同じ
p260(第15章) 『会た時に笠ぬげ式で、
p222 「会た時に笠ぬげ式で、
p356上 「会た時に笠ぬげ式で、
p210 『会た時に笠ぬげ式で、
初版と同じ
p270(第15章) オヽヽヽヽ(義太夫)思へば思へば
p229 (義太夫)オヽヽヽヽ思へば思へば
p359上 校定版と同じ
p218 初版と同じ
初版と同じ
p276(第16章) ポー『立つて入らうと這うて入らうと、
p235 『立つて入らうと這ふて入らうと、 (名前なし)
p361上 校定版と同じ
p224 ポー『立つて入らうと這うて入らうと、 (誤字)
「ポー
p372上 姿を変へてこの峠を越えることとしたしませう』
p255 姿を変へて此峠を越えることと致(いた)しませう』
愛世版と同じ
p372下 『何事も神様とお母ア様にお任せしませう』
p255 『何事も神様とお母ア様にお任せ致(いた)しませう』
愛世版と同じ
pあ(第18章) 云ひ乍ら春公の突き出す二本の徳利を受取り
p18 と春公の突き出す二本の徳利を受取り (なぜ「云ひ乍ら」が削除されたのか不明)
p376下 と春公の突き出す徳利を受取り
p266 校定版と同じ
初版と同じ
p387 水火、霊体等の意義なり。
p292 水火、霊体等の也。
愛世版と同じ
p363 (附録大祓祝詞解 参)
語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて、天之八重雲を伊頭の千別に千別て、
p311 初版と同じ
p390 語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて、天之磐座放ち、天之八重雲を伊頭の千別に千別て、
p297 初版と同じ
八幡版と同じ (「天之磐座放ち」が入っている方が正しいし、その次の頁に「天之磐座放ち」の解説(「磐座は高御座なり」云々)が書いてあるので、入っていた方がいいだろう)
p391 『七王も八王も世界にあれば、
p299 『七王も八王も王が世界にあれば、
愛世版と同じ
p392 坐ながらにして御威徳は宇内に光被し、
p301 坐ながらにして御威徳は宇内に光被し、
愛世版と同じ
p368 (附録大祓祝詞解 四)
法律臭い思想では其真意義とても解し難い。
p315 初版と同じ
p392 法律臭い思想ではとてもその真義は解し難い。
p301 初版と同じ
初版と同じ
p371 (附録大祓祝詞解 五)
乙姫殿の御宝を上げて新規の金銀を綾部の大本に………。
p318 乙姫殿のお宝を上げて新規の金銀を……。 (「綾部の大本に」が抜けている)
p394 校定版と同じ
p304 初版と同じ
初版と同じ
p406 より大きくも、また小さくも解釈が出来ることは
p324 より大きくも、又より小さくも解釈が出来る事は
愛世版と同じ