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{{RmSyohonSouiten|入蒙記}}
* [[入蒙記]]には[[御校正本]]というものが存在しない。最初は大正14年（1925年）に『王仁蒙古入記』として発行され、昭和10年（1935年）に内容が修正されたものが『[[出口王仁三郎全集]] 第六巻』として発行された。この全集収録の入蒙記（下の比較では「全」と略す）と、戦後発行された版（校定版以降）との比較になる。
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* {{Serious}}巻末の「附 入蒙余録」には5篇の文章が収録されているが、最後の「神示の世界経綸」は校定版・八幡版・愛世版には収録されていない。霊界物語ネットの入蒙記にも収録されていない（もともとは『神霊界』大正7年10月1日号に掲載されたもので、霊界物語ネットでは、[http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B195502c21062 ここ（史料集成）]にほぼ同じ文章が掲載されている）。
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{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p11（第2章）||水洗礼の教務を'''補'''佐し、
|-
|校||p15||水洗礼の教務を'''輔'''佐し、
|-
|八||p552下||校定版と同じ
|-
|愛||p15||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p11（第2章）||西田元教などの'''輔'''けはあつたが、
|-
|校||p15||西田元教などの'''補'''けはあつたが、
|-
|八||p553上||校定版と同じ
|-
|愛||p15||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p28（第4章）||満蒙に流浪してゐる'''不逞鮮人'''を安気に生活させてやりさへすればいいのです。
|-
|校||p37||満蒙に流浪してゐる'''朝鮮人'''を安気に生活させてやりさへすればいいのです。
|-
|八||p561上||校定版と同じ
|-
|愛||p37||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p38（第6章）||同じく五十一年には一億余'''万'''人に達すると云ふ計算になります。
|-
|校||p51||全集と同じ
|-
|八||p566上||同じく五十一年には一億余人に達するといふ計算になります。 （脱字）
|-
|愛||p50||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p41（第6章）||此処には無限の富源が天地開闢の当初より'''委'''棄されてある。
|-
|校||p54||此処には無限の富源が天地開闢の当初より'''遺'''棄されてある。
|-
|八||p567下||校定版と同じ
|-
|愛||p53||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ（「委棄」という言葉もあるので誤字とは言えない）
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p598上||副官温長興は数名の兵'''土'''と共に騎馬にて前後を守り行く。 （誤字）
|-
|愛||p137||副官温長興は数名の兵'''士'''と共に騎馬にて前後を守り行く。
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p108（第16章）||それから二三日たつと'''公'''爺廟（コン'''エ'''メウ）の活仏が
|-
|校||p144||それから二三日たつと'''公'''爺廟（コン'''イエ'''メウ）の活仏が
|-
|八||p600下||それから二三日たつと'''王'''爺廟（'''ワンイエ'''メウ）の活仏が
|-
|愛||p144||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p109（第16章）||何れの家にも牛馬、羊豚、'''鶏'''（とり）などが
|-
|校||p145||全集と同じ
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|八||p601上||何れの家にも牛馬、羊豚、'''鶴'''（とり）などが （誤字）
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|愛||p145||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p132（第19章）||危険を冒し、綏遠や張'''河'''口（ちやうかこう）方面に
|-
|校||p177||全集と同じ
|-
|八||p612下||全集と同じ
|-
|愛||p176||危険を冒し、綏遠や張'''家'''口（ちやうかこう）方面に（p402に注記あり）
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|Ｒ|| ||愛世版と同じ（「張河口」は「張家口」の誤字だと思われる。<wp>張家口市</wp>）
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{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p198（第29章）||一同猪野軍医の心尽しの氷の'''破'''片に
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|八||p643下||一同猪野軍医の心尽しの氷の'''砂'''片に （誤字）
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|愛||p261||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645下||遅れ来たる兵'''土'''に訊いても （誤字）
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|愛||p267||遅れ来る兵'''士'''に訊いても
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p211（第31章）||それぞれ旅費手当を給'''与'''（きふよ）して帰還の途に
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|校||p283||全集と同じ
|-
|八||p650上||それぞれ旅費手当を給'''付'''して帰還の途に （誤字）
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|愛||p279||全集と同じ
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|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p217（第32章）||中には'''又'''野馬を捉へて乗り移る者もあり、
|-
|校||p291||中には'''また'''野馬を捉へて乗り移る者もあり、
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|八||p653上||中には野馬を捉へて乗り移る者もあり、 （脱字）
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|愛||p288||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p219（第32章）||此時'''盧'''は日出雄に向ひ、
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|校||p293||全集と同じ
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|八||p653下||この時'''盧占魁'''は日出雄に向かひ、 （誤字）
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|愛||p290||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p665下||厳重な死刑'''因'''の取扱ひをした。 （誤字）
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|愛||p321||厳重な死刑'''囚'''の取扱ひをした。
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|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p248（第35章）||我々日本の国には八十余'''個'''の国名があり、
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|校||p329||全集と同じ
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|八||p667下||我々日本の国には八十余'''国'''の国名があり、
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|愛||p326||全集と同じ
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|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
* [[入蒙記]]には[[御校正本]]というものが存在しない。最初は大正14年（1925年）に『王仁蒙古入記』として発行され、昭和10年（1935年）に内容が修正されたものが『[[出口王仁三郎全集]] 第六巻』として発行された。この全集収録の入蒙記（下の比較では「全」と略す）と、戦後発行された版（校定版以降）との比較になる。
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* {{Serious}}巻末の「附 入蒙余録」には5篇の文章が収録されているが、最後の「神示の世界経綸」は校定版・八幡版・愛世版には収録されていない。霊界物語ネットの入蒙記にも収録されていない（もともとは『神霊界』大正7年10月1日号に掲載されたもので、霊界物語ネットでは、[http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B195502c21062 ここ（史料集成）]にほぼ同じ文章が掲載されている）。
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{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p11（第2章）||水洗礼の教務を'''補'''佐し、
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|校||p15||水洗礼の教務を'''輔'''佐し、
|-
|八||p552下||校定版と同じ
|-
|愛||p15||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p11（第2章）||西田元教などの'''輔'''けはあつたが、
|-
|校||p15||西田元教などの'''補'''けはあつたが、
|-
|八||p553上||校定版と同じ
|-
|愛||p15||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p28（第4章）||満蒙に流浪してゐる'''不逞鮮人'''を安気に生活させてやりさへすればいいのです。
|-
|校||p37||満蒙に流浪してゐる'''朝鮮人'''を安気に生活させてやりさへすればいいのです。
|-
|八||p561上||校定版と同じ
|-
|愛||p37||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p38（第6章）||同じく五十一年には一億余'''万'''人に達すると云ふ計算になります。
|-
|校||p51||全集と同じ
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|八||p566上||同じく五十一年には一億余人に達するといふ計算になります。 （脱字）
|-
|愛||p50||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p41（第6章）||此処には無限の富源が天地開闢の当初より'''委'''棄されてある。
|-
|校||p54||此処には無限の富源が天地開闢の当初より'''遺'''棄されてある。
|-
|八||p567下||校定版と同じ
|-
|愛||p53||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ（「委棄」という言葉もあるので誤字とは言えない）
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p598上||副官温長興は数名の兵'''土'''と共に騎馬にて前後を守り行く。 （誤字）
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|愛||p137||副官温長興は数名の兵'''士'''と共に騎馬にて前後を守り行く。
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p108（第16章）||それから二三日たつと'''公'''爺廟（コン'''エ'''メウ）の活仏が
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|校||p144||それから二三日たつと'''公'''爺廟（コン'''イエ'''メウ）の活仏が
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|八||p600下||それから二三日たつと'''王'''爺廟（'''ワンイエ'''メウ）の活仏が
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|愛||p144||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p109（第16章）||何れの家にも牛馬、羊豚、'''鶏'''（とり）などが
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|校||p145||全集と同じ
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|八||p601上||何れの家にも牛馬、羊豚、'''鶴'''（とり）などが （誤字）
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|愛||p145||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p132（第19章）||危険を冒し、綏遠や張'''河'''口（ちやうかこう）方面に
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|校||p177||全集と同じ
|-
|八||p612下||全集と同じ
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|愛||p176||危険を冒し、綏遠や張'''家'''口（ちやうかこう）方面に（p402に注記あり）
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ（「張河口」は「張家口」の誤字だと思われる。<wp>張家口市</wp>）
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{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p198（第29章）||一同猪野軍医の心尽しの氷の'''破'''片に
|-
|八||p643下||一同猪野軍医の心尽しの氷の'''砂'''片に （誤字）
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|愛||p261||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645下||遅れ来たる兵'''土'''に訊いても （誤字）
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|愛||p267||遅れ来る兵'''士'''に訊いても
|-
|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p211（第31章）||それぞれ旅費手当を給'''与'''（きふよ）して帰還の途に
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|校||p283||全集と同じ
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|八||p650上||それぞれ旅費手当を給'''付'''して帰還の途に （誤字）
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|愛||p279||全集と同じ
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|Ｒ|| ||全集と同じ
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{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p217（第32章）||中には'''又'''野馬を捉へて乗り移る者もあり、
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|校||p291||中には'''また'''野馬を捉へて乗り移る者もあり、
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|八||p653上||中には野馬を捉へて乗り移る者もあり、 （脱字）
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|愛||p288||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p219（第32章）||此時'''盧'''は日出雄に向ひ、
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|校||p293||全集と同じ
|-
|八||p653下||この時'''盧占魁'''は日出雄に向かひ、 （誤字）
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|愛||p290||全集と同じ
|-
|Ｒ|| ||全集と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p665下||厳重な死刑'''因'''の取扱ひをした。 （誤字）
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|愛||p321||厳重な死刑'''囚'''の取扱ひをした。
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|Ｒ|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|全||p248（第35章）||我々日本の国には八十余'''個'''の国名があり、
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|校||p329||全集と同じ
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|八||p667下||我々日本の国には八十余'''国'''の国名があり、
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|愛||p326||全集と同じ
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|Ｒ|| ||全集と同じ
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{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
