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美山彦・国照姫 (棒振彦・高虎姫)

52 バイト追加, 2023年4月17日 (月) 15:47
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* 初出:{{rm|1|50|死海の出現}}(棒振彦・高虎姫)、{{rm|2|2|邪神の再来}}(美山彦・国照姫)
* 棒振彦・高虎姫の前身は邪神の竹熊・木常姫である。[[死海]]で死んだ後、棒振彦・高虎姫として再生した。 →「[[竹熊]]」「[[木常姫]]」を見よ
* 霊界物語において「美山彦」「国照姫」と呼ばれている人物は、ほとんどが偽の美山彦・偽の国照姫である。(ただし「国照姫」という名の人物は4人いる→「国照姫 霊界物語において「美山彦」「国照姫」と呼ばれている人物は、ほとんどの場面で偽の美山彦・偽の国照姫を指している。(ただし「国照姫」という名の人物は4人いる→「国照姫 (曖昧さ回避)」を見よ)* 真の美山彦は「美山彦命」と呼ばれ、偽の美山彦は「命」が付かず単に「美山彦」と呼ばれている。真の美山彦(つまり[[言霊別命]])は「美山彦命」と呼ばれ、偽の美山彦は「命」が付かず単に「美山彦」と呼ばれている。* 真の美山彦が「美山彦命」と呼ばれている場面は、第2巻第3章と第5章だけであり、それ以外は改名後の「[[言霊別言霊別命]]」と呼ばれている。
* 真の美山彦は[[大八洲彦命]]の参謀であり、最も信頼されている神人である。美山彦の声望は世界に知られていたが、その風貌は知られていなかった。それを知った棒振彦は、名を美山彦と偽り、高虎姫は名を[[国照姫]](真の美山彦の妻)と偽った。<ref>{{rm|2|3|美山彦命の出現}}</ref>
* 二人は[[常世姫]]の部下である<ref>{{rm|2|17|佐賀姫の義死}}:「一方よりは'''常世姫の部下'''美山彦、国照姫の魔軍より攻撃され」、{{rm|2|40|山上の神示}}:「このとき'''常世姫の部下'''たる美山彦、国照姫は杵築姫を部将とし」</ref>
* 美山彦は[[鬼城山]]に山寨(さんさい)<ref>{{rm|6|4|立春到達}}:「吾が山寨に入り来れるは」、「この山寨に俘虜となりしは」</ref>(アジトのこと)を構えていた。宣伝使の[[足真彦]]は鬼城山に現れ、囚われていた[[春日姫]]とその侍女・[[春姫]]、宣伝使・[[月照彦]]を救い出す。美山彦は彼ら4人に言向け和され、帰順する。〔{{rm|6|3|頓智奇珍}}~{{rms|6|6|暗雲消散}}〕(この時、国照姫は、[[ウラル彦]]に招かれて[[ウラル山]]にいた<ref>{{rm|6|4|立春到達}}:[[春日姫]]のセリフ「妾は美山彦の妻なる国照姫が、ウラル彦に招かれて、ウラル山に出発せしより」</ref>)
* 美山彦は一旦は善道に立ち返ったが、再び悪化して[[ウラル彦]]の部下となる。美山彦・国照姫は、[[アーメニヤ]]の神都に[[ウラル彦]]・[[ウラル姫]]と称して都を死守した(真のウラル彦・ウラル姫は[[黄泉島]](または[[常世の国]])に渡り、アーメニヤを2人に託した)<ref>{{rm|12|27|航空船}}:「美山彦、国照姫をしてアーメニヤを死守せしめ、自ら'''黄泉島に渡りて'''第二の作戦計画を廻らしつつありける」「美山彦も一旦月照彦命、足真彦命の為めに言向け和され善道に立返りしが、再び邪神に憑依され、忽ち心魂くらみ国照姫の言を容れて、又もやウラル彦の部下となり、悪逆無道の行為を専らとするに至りたるなり」「茲にアーメニヤの神都には、表面美山彦はウラル彦命と称し、国照姫はウラル姫命と称して虚勢を張り、数多の魔神を集めてこの都を死守し、黄泉島と相待つて回天の事業を起さむと企て居たりき」</ref> <ref>{{rm|13|2|波斯の海}}:「ウラルの彦やウラル姫 コーカス山に現はれて(略)今は僅に美山彦 国照姫の曲神を 守護の神となぞらへ '''常世の国に打渡り''' 随従の神を海原の 浪に漂ふ一つ島 宝の島に出立たせ 山の尾上や川の瀬を」</ref> <ref>{{rm|13|4|夢の幕}}:「アーメニヤの神都は殆ど零敗に帰し。今は僅に美山彦、国照姫の曲津見が弧塁を死守するのみ」</ref>。
 
== 脚注 ==
<references/>
== 似た名前の人物 ==
== 関連項目 ==
* [[不動岩]]:真の美山彦(言霊別)がロッキー山に造った石神像。
 
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:みやまひこくにてるひめ}}
[[Category:霊界物語の人物 (組)]]

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