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穴太

60 バイト追加, 2023年11月28日 (火) 19:46
四つの山
王仁三郎は霊界物語の中で次のような歌を記している。
* {{rm09|17|0003|総説歌}}:「西に半国聳え立ち 東に愛宕の峰高く 南遥に妙見の 山雲表に屹立し 帝釈山は北方に コバルト色を染め出し 若芽に萌ゆる山屏風 中の穴太に牛飼ひし」:「西に'''半国'''聳え立ち 東に'''愛宕'''の峰高く 南遥に'''妙見'''の 山雲表に屹立し '''帝釈山'''は北方に コバルト色を染め出し 若芽に萌ゆる山屏風 中の穴太に牛飼ひし」* {{rm|37|2|葱節}}:「西は半国東は愛宕 南妙見北帝釈の 山の屏風を引きまはし 中の穴太で牛を飼ふ」:「西は'''半国'''東は'''愛宕''' 南'''妙見'''北'''帝釈'''の 山の屏風を引きまはし 中の穴太で牛を飼ふ」<ref>穴太の神聖歌碑にも似たような歌が刻まれている。</ref>
ここに出て来た四つの山、すなわち、
の位置は図のようになる。(図参照)
亀岡盆地(標高100~110mくらい)は四囲を小高い山々に囲まれており、この四つの山が他の山と較べてズバ抜けて高いわけではない。穴太からランドマークのように四つの山が見えるわけでない。修験道の寺院や著名な神社があるような霊山としてこの四つの山を選んだのではないかと思われる。亀岡盆地(標高100~110mくらい)は四囲を小高い山々に囲まれており、この四つの山が他の山と較べてズバ抜けて高いわけではない。穴太からランドマークのように四つの山が目立って見えるわけでない。修験道の寺院や著名な神社があるような霊山としてこの四つの山を選んだのではないかと思われる。
* 西:[[半国山]]…山麓に金輪寺《きんりんじ》(天台宗系修験道の寺院)

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