神霊原子

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
2014年3月10日 (月) 04:01時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版
Jump to navigation Jump to search

神霊原子(しんれいげんし)とは、宇宙の一番最小の元素である。「霊素」「火素」とも呼ぶ。神界では「高御産巣日神」と呼ぶ。

霊界物語に一度だけ、1巻50章「神示の宇宙 その五」第1巻第50章#に出てくる。

 宇宙間には、神霊原子といふものがある。また単に霊素と言つてもよい、一名火素とも言ふ。火素は万物一切の中に包含されてあり、空中にも沢山に充実して居る。また体素といふものがあつて単に水素とも云ふ。火素水素相抱擁帰一して、精気なるもの宇宙に発生する、火素水素の最も完全に活用を始めて発生したものである。この精気より電子が生れ、電子は発達して宇宙間に電気を発生し、一切の万物活動の原動力となるのである。
 そしてこの霊素を神界にては、高御産巣日神と云ひ、体素を神御産巣日神と云ふ。この霊体二素の神霊より、遂に今日の学者のいはゆる電気が発生し(以下省略)
--出口王仁三郎『霊界物語』1巻50章「神示の宇宙 その五」「