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玉治別

667 バイト追加, 2022年10月2日 (日) 13:31
第33~35巻
[[ファイル:霊界物語熊野・琉球にまつわる主な人物系図.jpg|thumb|霊界物語における熊野と琉球にまつわる主な人物の系図]]
* 初出:{{rm|620|443|俄百姓山河不尽}}(田吾作)、{{rm|21|2|夢の懸橋}}(玉治別に改名)
* 性格は、慌て者。<ref>{{rm|20|6|梅花の痣}}:「田吾作は性来の慌者」</ref>
* 年齢は35歳。<ref>{{rm|35|24|歓喜の涙}}:玉治別のセリフ「ハイ、当年三十五歳になりました」</ref>
一行3人は[[亀山]]の[[珍の館]]に立ち寄り、[[高熊山]]の岩窟を参拝し、進んで行った。途中で6人の盗人([[遠州・雲州・甲州・三州・駿州・武州|遠雲甲三駿武]])に出会い、玉治別が諭して自分の子分にしてしまう。〔ここまで、{{rm|21|2|夢の懸橋}}~{{rms|21|4|砂利喰}}〕
[[アルプス教アルプス教の秘密書類]]の秘密書類を手に入れ、を手に入れ、[[杢助]]の家に寄り、[[津田の湖]]へ向かう。ここで3人は別々の道を行くことにする。[[竜国別]]は道を北に取って迂回して[[大谷山]]から、[[国依別]]は[[鼓の滝]]を越えて[[六甲山]]に登り、玉治別は[[津田の湖]]を舟で渡って、それぞれ[[高春山]]に向かうことにした。〔{{rm|21|5|言の疵}}~{{rms|21|8|津田の湖}}〕
子分にした元盗人6人が、仲間割れをして、3人が逃げ去った。玉治別は残り3人を舟に乗せ、漕いで高春山の山麓に向かう。すると途中で3人が態度を変えて、玉治別からアルプス教の秘密書類を奪おうとした。そこへ[[杢助]]と[[お初]]が舟に乗って現れ玉治別を救った。杢助・お初・玉治別は[[鷹依別]]が住む岩窟目指して高春山を登って行った。〔{{rm|21|8|津田の湖}}~{{rms|21|9|改悟の酬}}〕
(時間的には第34~35巻が先に起きた出来事で、第33巻が後の出来事になる)
[[黒姫]]は消えた玉を探すため、また消えた夫・[[高山彦]]を探すため、[[筑紫島]]へ上陸した。玉治別は[[言依別命]]に命じられ、黒姫を[[綾の聖地]]に連れ帰るため、その後を追って行った<ref>{{rm|35|24|歓喜の涙}}:「実は高山彦さまが、筑紫の島へ渡ると捨台詞を使つて、あなたにお別れになりました(略)高山彦さまは伊勢屋の奥座敷にかくれて暫く御座つたさうですが、黒姫さまがいよいよ自転倒島を立たれた時分から、ヌツと顔を出し、毎日日日錦の宮へ御出勤になつて居られますよ。そこで言依別命様が聖地を立たれる時……黒姫さまが可哀相だから、お前御苦労だが宣伝旁筑紫の島へ行つて、黒姫さまをお迎へ申して来い、さうして夫婦和合して御神業にお仕へなさるやう取計らへ……との御命令で、はるばる貴女の後を慕うて此処まで参つたの御座います」</ref>。〔(黒姫がかわいそうになり自発的に筑紫島へ向かったようなことも言っている<ref>{{rm|35|23|清交}}:玉治別の[[愛子姫]]に対するセリフ「高山彦さまはアフリカへ御渡りかと思ひきや、依然として聖地に現はれ、神さまに朝夕お仕へをして居られます。私はそれを見るにつけ、黒姫さまの御心根が可哀相になり、神素盞嗚大神さまのまします斎苑の館へ一旦参りまして、更めてここへ渡り、黒姫さまに巡り会つて、知らして上げたいと思ひ、宣伝を兼ねお迎へ旁参りましたので御座います」</ref>)。〔{{rm|34|8|暴風雨}}、{{rm|34|19|生命の親}}〕
玉治別は、虎公一行4人([[虎公]]、[[お愛]]、[[三公]]、[[孫公]])が[[スッポンの湖]]の大蛇を言向け和すのを手伝う。〔{{rm|35|10|夢の誡}}~{{rms|35|16|浮島の花}}〕

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