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清子姫・照子姫 (琉球沼)

610 バイト追加, 2021年11月7日 (日) 17:59
概要
* [[琉球沼]]で[[清彦・照彦]]が訪れるのを待っていた<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}:「照子の姫は今茲に 汝の来るを待受けて」</ref>。清彦は清子姫と、照彦は照子姫と結ばれる因縁があり、それぞれ結婚する。 →「[[清彦・照彦#結婚の因縁]]」
* 二人と容姿がそっくり<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}:「槻の洞にて出会うた女 '''姿も顔も少しも変らぬ'''清子姫」、{{rm|27|18|神格化}}:常楠のセリフ「ヤアお前は此間此処を立去つた清子姫、照子姫の二人ではなかつたか。'''縦から見ても横から見ても瓜二つ、寸分違はぬ綺麗な女'''」</ref>で、名前も同じ清子姫・照子姫がいる。[[行成彦]](広宗彦の弟)の「四代目の孫」である。琉球に渡る船の中で、清彦は照子姫を、照彦は清子姫に好きになるが、この恋は実現しなかった。 →「[[清子姫・照子姫 (比沼の真名井)]]」
* 比沼真名井の清子姫・照子姫は姉妹であり、年齢は清子姫は25歳、照子姫は23歳である。こちらの琉球沼の清子姫・照子姫は、明記されていないが、おそらく比沼真名井の清子姫・照子姫と同じだと思われる(容姿がそっくりなので)。比沼真名井の清子姫・照子姫は姉妹であり、年齢は清子姫は25歳、照子姫は23歳である。琉球沼の清子姫・照子姫は、明記されていないが、おそらく比沼真名井の清子姫・照子姫と同じだと思われる(容姿がそっくりなので)。** 琉球沼の清子姫の容姿は、やや丸顔で身体はやや太っている。照子姫は顔は細型で身体もやや細い。二人とも容色端麗の美人<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}:「暫くあつて二人の美人桃色の顔容に纓絡の付いたる冠を戴き、玉串を両手に捧げ、悠々として此場に現はれ来り、一人は稍丸顔に少しく身体太り、一人は少しく年若く顔は細型に体もそれに応じて稍細く、三十二相の具備したる観自在天の如き容色端麗にして、其崇高き事譬ふる物なき許りであつた」</ref>。
* 結婚後、[[清彦・照彦]]はそれぞれ、琉球の[[琉の島]]・[[球の島]]の守り神(王)となった。
* 照彦・照子姫夫婦には[[照国彦]]と[[照国姫]]という一男一女が生まれ、[[台湾島]]の[[カールス王]]・[[ヤーチン姫]]の子である[[八千姫]]、[[八千彦]]とそれぞれ結婚する。<ref>{{rm|28|18|天下泰平}}:「末に至りてカールス王とヤーチン姫の間に八千彦、八千姫の一男一女が生れた。又照彦王と照子姫の間にも、照国彦、照国姫の一男一女が生れた。真道彦命の媒酌に依つて、照彦王の長子照国彦に八千姫を娶はせ、又カールス王の長子八千彦に照彦王の娘照国姫を娶はせ、茲に改めて親族関係を結ぶ事となつた」</ref>

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