差分

Jump to navigation Jump to search

清子姫・照子姫 (琉球沼)

5,157 バイト追加, 2020年7月11日 (土) 01:00
ページの作成:「{{Otheruses|琉球沼にいた清子姫|その他の清子姫|清子姫 (曖昧さ回避)}} {{Otheruses|琉球沼にいた照子姫|その他の照子姫|照子姫 (曖…」
{{Otheruses|琉球沼にいた清子姫|その他の清子姫|清子姫 (曖昧さ回避)}}
{{Otheruses|琉球沼にいた照子姫|その他の照子姫|照子姫 (曖昧さ回避)}}

'''清子姫'''(きよこひめ)と'''照子姫'''(てるこひめ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。[[琉球沼]]で[[清彦・照彦]](旧名は虻公・蜂公)がやって来るのを待っていた。

== 概要 ==
* 初出:{{rm|27|17|沼の女神}}
* [[第27巻]](照子姫は[[第28巻]]にも)登場する。
* 第四代天使長・[[広宗彦]]の「四代の孫」<ref>{{rm|27|15|情意投合}}:「此照子姫、清子姫は其祖先は行成彦命であつて、四代目の孫に当つて居る」</ref>(玄孫=四代後の子孫の意味だと思われる<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}の清子姫(琉球沼の清子姫)の歌の中で「妾は(略)広宗彦が四代の孫(略)汝が父の常楠は 国彦、国姫が三代目の曾孫」と歌われており、「三代目」を「曾孫」(三代後の子孫)と呼んでいる。</ref>)である。
* [[琉球沼]]で[[清彦・照彦]]が訪れるのを待っていた<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}:「照子の姫は今茲に 汝の来るを待受けて」</ref>。清彦は清子姫と、照彦は照子姫と結ばれる因縁があり、それぞれ結婚する。 →「[[清彦・照彦#結婚の因縁]]」
* 二人と容姿がそっくり<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}:「槻の洞にて出会うた女 '''姿も顔も少しも変らぬ'''清子姫」、{{rm|27|18|神格化}}:常楠のセリフ「ヤアお前は此間此処を立去つた清子姫、照子姫の二人ではなかつたか。'''縦から見ても横から見ても瓜二つ、寸分違はぬ綺麗な女'''」</ref>で、名前も同じ清子姫・照子姫がいる。[[行成彦]](広宗彦の弟)の「四代目の孫」である。琉球に渡る船の中で、清彦は照子姫を、照彦は清子姫に好きになるが、この恋は実現しなかった。 →「[[清子姫・照子姫 (比沼の真名井)]]」
* 比沼真名井の清子姫・照子姫は姉妹であり、年齢は清子姫は25歳、照子姫は23歳である。こちらの琉球沼の清子姫・照子姫は、明記されていないが、おそらく比沼真名井の清子姫・照子姫と同じだと思われる(容姿がそっくりなので)。
* 結婚後、[[清彦・照彦]]はそれぞれ、琉球の[[琉の島]]・[[球の島]]の守り神(王)となった。
* 照彦・照子姫夫婦には[[照国彦]]と[[照国姫]]という一男一女が生まれ、[[台湾島]]の[[カールス王]]・[[ヤーチン姫]]の子である[[八千姫]]、[[八千彦]]とそれぞれ結婚する。<ref>{{rm|28|18|天下泰平}}:「末に至りてカールス王とヤーチン姫の間に八千彦、八千姫の一男一女が生れた。又照彦王と照子姫の間にも、照国彦、照国姫の一男一女が生れた。真道彦命の媒酌に依つて、照彦王の長子照国彦に八千姫を娶はせ、又カールス王の長子八千彦に照彦王の娘照国姫を娶はせ、茲に改めて親族関係を結ぶ事となつた」</ref>

== 関係の深い人物 ==
* [[広宗彦]]:第四代天使長。
* [[清彦・照彦]]:清子姫・照子姫と結婚する。
* [[常楠]]:清彦・照彦の父。
* [[清子姫・照子姫 (比沼の真名井)]]:清子姫・照子姫に容姿がそっくりな姉妹。
* [[照国彦]]、[[照国姫]]:照彦・照子姫夫婦の息子と娘。

== エピソード ==

=== 第27巻 ===

[[琉球沼]]の中心にある珊瑚礁の島の岩窟の中にやって来た清彦・照彦の前に、清子姫・照子姫は現れた。二人の女は、清彦は照子姫に、照彦は清子姫(比沼真名井の[[清子姫・照子姫 (比沼の真名井)|清子姫・照子姫]])に心を引かれていたが、清彦は清子姫と、照彦は照子姫と結婚するのが因縁だと歌う。清彦・清子姫は琉球沼を中心として、[[球の島]](北の島)の守り神となり、照彦・照子姫は[[球の島]](南の島)に渡り守り神となった。〔{{rm|27|17|沼の女神}}~{{rms|27|18|神格化}}〕

=== 第28巻 ===

[[台湾島]]から[[日楯]]・[[月鉾]]・[[ユリコ姫]]の三人が、台湾島を救うため球の島にやって来た。照彦王・照子姫は、[[向陽山]]の[[常楠仙人]]に会うよう指示する。三人は常楠仙人から玉と鏡を受け取り、台湾島に帰ると、それを使って悪神と戦い、台湾島を救った。台湾島の[[カールス王]]と照彦王は提携を結ぶこととなり、互いに息子と娘を結婚させ([[八千彦]]と[[照国姫]]、[[照国彦]]と[[八千姫]])、親族関係が結ばれた。〔{{rm|28|12|サワラの都}}~{{rms|28|14|二男三女}}、{{rms|28|18|天下泰平}}〕

== 脚注 ==
<references/>

{{デフォルトソート:きよこひめてるこひめりゆうきゆうぬま}}
[[Category:霊界物語の人物 (組)]]

案内メニュー